今回のお店選びには難航しました。…というのは、この企画では基本的に、ゲストと自分の縁のあるお店を選んで行う事にしているのですが、そもそも里奈さんと自分の縁というと、殆どが隆郎さんを介してのものであったからです。無理もない話しで、ほぼライブハウスでしか会った事が無かったですし、そもそも知り合ったのがここ1,2年…という感じでもありました。その証拠に、この企画が始まった頃には、まだ里奈さんには出会ってもいないという、ゲストとしては初のケースともなりました。
ちなみに、里奈さんは岐阜県出身で、こちらにちゃんと越してきたのは約1年前。今でも月の半分くらいは向こうにいて、頻繁に東京との往復をしているという身です。一瞬、岐阜県でやろうか…と考えたものでしたが、流石にハードルが高過ぎます(笑)。…とは言え、隆郎さんと同じ場所(前回と同じ)でやるというのも、あまり芸がありません。…という事で、お互いの家の中間地点である渋谷に場所を決め、お酒もカフェ系も食事系も出来るお店(里奈さんはお酒があまり飲めないので…)、宇田川カフェに行ってきました。勿論、1対1の状況になるのさえ初めてです。どんな話しが飛び出すのでしょうか!?
●日時…2013年7月13日 ●場所…渋谷 ●お店…宇田川カフェ
竹内(以下、緑で表示)「まあ、適当に…。何を話すかも決めてないんで。」
加納(以下、薄いピンクで表示)「はい。適当に…、カットとかしてくれるんですか?」
「そりゃ、そんな1〜2時間をノーカットでは量的に載せられないしね(笑)。」
「そうですよね。」
「じゃあ、乾杯です〜。」
「お疲れ様です〜。…コーラ美味しいな。」
「酒、全然飲まないんですね。」
「飲めないですね、あんまり…。あ、家では飲みます。」
「成程。」
「もう、寝るだけとか、どうなっても大丈夫なとこでは、飲みます。」
「どうなっても大丈夫(笑)。逆に、俺は家では飲まなくなってきちゃったけど。」
「外で。…家に帰ってきた頃には、お腹いっぱいなんですよね(笑)?」
「そうそう…。まあ、そんな日ばかりでもないけど(笑)。」
「(笑)。…これって、みんな何を喋ってるんですか?」
「人に…よりますね。隆郎さんはこう…、TRI4TH について熱く、、、ね(笑)。」
「ですよね、想像がつきます(笑)。止めどなく…。」
「止めどなく…だったかどうかは分からないけど、、、まあ、わりと(笑)。」
「でも、それを書き留める…っていうのが凄いですよね。」
「ね、ホントだよね。」
「この企画、どれくらいやってるんでしたっけ?」
「里奈さんで22回目ですな。あと2回で丁度4年やった事になるので…。」
「4年って、、、凄過ぎますよね(笑)。でも、最高な企画です。
いつか出れると良いな…とは思っていたんですけど、こんなにも
早く出る事になって良かったのかなって…(笑)。まだそんな、
大して面白くないのに、大丈夫なのかなって思います。」
「いえいえ、そんな事はないです(笑)。まあ、最初は自分の身近な人から
始めて…、でも身近な人達って、そんなに何人もいるわけじゃないし、
じゃあ今度は、タイミングの良い人にしようかなっていう。」
「あー、その時その時の…。」
「そう、ライブを一緒にやったりとか…。」
「一緒にやってないけど、大丈夫ですか、私(笑)。」
「ライブは…一緒にやってないですね(笑)。でもまあ、隆郎さんからの流れで…ね♪」
「ありがとうございます(笑)。」
「隆郎さんはもう…、タイムリーだったから(笑)。」
「タイムリーですよね、今日は大人しく帰っていきましたよ。
なんか、寝ないと体力が回復しないから、とか何とか。」
「まあ、いつも車で往復だから大変だなとは思うけど。」
「でも、電車も疲れますよね、あ…好きじゃないと…あはは(笑)。」
「そこはね、あまり客観的に見れないから(笑)。」
「そう言えば、あれ聴きましたよ。今度の TRI4TH(3rd.CD)のラフミックス。」
「あー、今朝送られてたんだよな。俺、まだ流してしか聴いてない(笑)。」
「聴いてましたよ、朝、タカオが。…あれ、良いですよ、あれ、エベ、、エブリ、、」
「Everybody Knows?」
「…(笑)。そう、ザット。あれ、好きでした。絵が思い浮かぶというか…。」
「ありがとうございます。キーとかもあるのなぁ。」
「はい?」
「いや、あれシャープ系のキーで、TRI4TH の曲って、そういうのがあまり無いから。」
「あ、ニューライフ(New Life Standard)もそうですよね。」
「そうそう。他の皆の曲のキーは、FとかB♭とか、大体フラット系で、、。」
「そうか、そういうのもあるのかもしれませんね。」
「でも、嬉しいですね(笑)。」
「はい、あれ好きですね、私。」
「あまり時間掛けてないですけどね(笑)。」
「そうなんですか?」
「なんか、曲って、そんなに時間掛けたくないんですよ。」
「へー。降りてくる…とか?」
「いや、なんか自分の曲の作り方が、まず1フレーズが頭の中にあって、
でもそれだけじゃ曲になれないから、それは記憶に留めつつ、あと
2、3フレーズくらい頭の中に思い浮かべておくんですよ。それで、
ある程度それらがまとまったら、一気に譜面に書いていく感じです。」
「え。その都度書いたりしないんですか。」
「書かないですね。まあ、書いたら良いんでしょうけど…(笑)。」
「へー、凄い…。でも、それで曲が出来てるって事は、それが良いんでしょうね。」
「うーん、分からないけど…(笑)。」
「それで、繋がるんですね。」
「そうですね。あまり、どうしたら繋がるか…とかは考えてないです。次の
フレーズを考えている時に、繋がる有りきで思い浮かんだりするから。」
「凄いー。」
「だから、あれはあまり時間掛かってないんですよ。そんなにフレーズもないし、
ピアノがいる所に、そのままホーンが乗っかっていくだけなんで…。」
「なんか私はあの曲は、切り絵?…影絵?…で、何かこう…。」
「みんなの歌…みたいな(笑)?」
「そうかもしれない(笑)。…で、竹内さんの曲だからかもしれないけど、
切り絵で、電車がこう走る風景が、ぼんやりと浮かぶ感じなんです(笑)。」
「あはははは(笑)。凄いイメージですね。」
「タイトルも、その場で考えるんですか?」
「タイトルは、、、どうだったかな…、作曲と同時ぐらいですかね。」
「へー、なんかイメージがあって?」
「…いや、わりと適当…かな(笑)。確かあの曲って冬頃に書いてたんです
けど、あの頃は何だか沢山書いてて…、トリオにも何曲か用意出来たり
したし。それで、その中でも特に適当なタイトルだった気がする(笑)。」
「へーー(笑)。」
「なんかスタンダードのタイトルって、結果的に意味が分からないのが
多くないですか?…そんなのが良いかなとは何となく思ってたけど。」
「でも適当なんだ…(笑)。」
「そう(笑)。…で、あとは聴き手に委ねる的な。」
「あ、意味深的な(笑)。成程、だから文章っぽいんですね。」
「そうですね。名詞だと、意味がそのままになっちゃいますからね。」
「うんうん。イメージが膨らんでいくわけですね。妄想が…。
なんか私、自分だと作曲が全然出来ないので、その時点で凄いなとは
思うんですけど、作っている環境って、どんななんですか?」
「まあ、人によりますよね。メロディから作る人もいれば、
リズムのフレーズが先にあって…みたいな人もいるし…。」
「ふーん。」
「数学的に作る人もいますしね。」
「あー、そうなんですか?」
「結構、関谷君(関谷友貴君)とか、そのタイプだと思うんだけどな(笑)。」
「あっははは(笑)。そうなんですか。」
「例えば、このメロディを半音上でやったらどうなるか…とか。
メロディは変わらないけど、コードを変えていったらどうなるか…とか。」
「凄い…。うんうんうん。」
「ひと展開付ける…みたいなね。まあ、これは1から2に展開させる
やり方だから、0から1を作るものとは少し違うけど…。」
「…いつか、私も1曲作ってみたいんですよね。」
「作れますよ!」
「あははは(笑)。」
「ギターとかピアノが弾ければね。それを伴奏に適当に
口ずさめば、もうそれで作曲になってますからね。」
「でも、ビブラフォンでコードは弾けるんで、それで(笑)。」
「コードの厚みに限界がある気がする(笑)。」
「確かに。全部で4本しかないので。」
「まあ、最初は適当に作ってみれば良いんですよ。」
「そうなんですけど、その適当加減が分からないから…。」
「なんか、作って聴かせると、自分が思いもしなかった感想とかが
返ってきたりして…。ああ、これで良いんだなって思いますよ。」
「じゃあ、いつか適当に作るんで、、、見て下さい(笑)!」
「勿論勿論♪」
「お手柔らかに…(笑)。」
ーーーーー隆郎さんから LINE で連絡が来るーーーーー
竹内「あ、隆郎さんからだ(笑)。ははは。」
加納「え、何ですか?」
「朝送ったミックス、感想をそれぞれお願いします…だって(笑)。」
「あ、真面目な感じでしたか(笑)。」
「真面目な感じでしたね。…隆郎さんって、ホント真面目ですよね(笑)。」
「…凄いですよね。」
「真面目というか、、、真っすぐというか…。いい意味で。」
「そうですね、真面目っていうか、、、こう、前を見る感じで…。」
「うん、周りが見えないとか、そういうのではなくて、、、何だろうなぁ。」
「大丈夫ですか、TRI4TH 的には。面倒臭くないですか(笑)?」
「え、大丈夫じゃないですか。むしろ、一番面倒臭くないと
思うけど…。やはり、ああいう人がいないとね(笑)。」
「昔ながらの日本男児って感じがしませんか?」
「ああ、そうか、言われてましたね。確かに、そんな気もしますね。九州男児的な?」
「うぅーん(笑)。」
「あまり、ああいうタイプの人が周りにいなかったからなあ。」
「そうですよね、珍しいですよね。」
「珍しいかもね。優しい九州男児?…よく分からないけど(笑)。
でも、日本男児とは言え、ふざけるのが嫌いなわけでもないしね。」
「でもー、分からない時があるんです。なんか冗談でからかうと、マジギレする時も
あるんですよ(笑)。凄く、『何、なんでそこまで言うの?』って、凄いいきなり
怒られる時があって…。ちょっと様子を見なきゃいけない時はありますね…。」
「うーん…。」
「からかい過ぎちゃダメです。」
「うーん、憶測なんですけど…、これ、言って良いのかな…。
あのー、賢くないんじゃないですかね…(笑)。」
「ふふふふ(笑)。まあ、単純…ですよね(笑)。」
「だから、そのからかってる内容も、よく分かってないんですよ。」
「うん。…まあ、それは、そうだと思います(笑)。」
「皆で話している時も、突然『えっ?』…ってなる時はあります
からね(笑)。『え、どういう事?…どういう事?』…みたいな(笑)。
ふむ、これは頭が回ってないのかな…って思わせてくれますね。」
「そう、聞いてない。」
「聞いてない?」
「聞いてない時もあります。あと、聞いてるフリして聞いてないとか…凄い多いですね。」
「凄い多い(笑)?」
「何て言うんだろ。他の人と喋っているところを聞いてて、なんか今は別に
そういう返事をするところじゃないだろって時に、『そうですね、そうですね』って、
ただ言ってるだけだろ!…って(笑)。あ〜、これ聞いてないなーって(笑)。」
「そうなのかー、意味が分かってないと思ってました。」
「いやー、聞いてないんですよね、たぶん。分かってない事も多いですけど。」
「なんか、譜面のやり取りで、そういう事が起きるんですよね。ここの
Bメロの何小節目の2回目の所とか、こうした方が良くない?…って
時とかに、『え、ちょっと待って、どこ?』…みたいな(笑)。」
「あー、聞いてないですねー(笑)。そういう時は、皆で寄り添って
『Bメロのー、1、2、3の…』っていう風に言ってあげて貰って(笑)。
1回目から順を追って説明してあげれば…。お爺ちゃんなんで(笑)。」
「あははは(笑)。まあ、TRI4TH の最初の頃のリハとか、不思議に思ってましたね。」
「イラっとはしませんでしたか?」
「いや、イラっとはしませんでしたね。」
「ああ良かったです。する人はするかもしれない…。」
「まあ、3、4回言って分からなかったら流石に…(笑)。」
「あはははは(笑)。」
「これは、伝え方が悪いんだな…と思うしかない。」
「…面白いですね。」
「なんか、前回の隆郎さんの時に、こういう話しをすれば良かった(笑)。」
「あはは、でも言えないですよね。…バカなんじゃないですか?…って(笑)!」
「あはははは(笑)。」
「これ、書けないですよね。俺のいない所で
バカだって言って、、、落ち込んじゃうんで(笑)。」
「いや、書きますよ。」
「えーー(笑)。」
「でも、TRI4TH の場合は、織田君(織田祐亮君)という、驚愕の抜け野郎が
いますからね…。錯覚しちゃうんですよね(笑)。周りはしっかりしてる…と。」
「驚愕…(笑)。あれじゃないですか。皆で旅行したら良いんじゃないですか?」
「えー?…ツアーに一緒に行ってるじゃないですか。」
「いや、ツアーじゃなくて、ただただ、旅行です。」
「どこかで喧嘩しそうだなぁ(笑)。」
「…しちゃうんですかね。皆バラバラですもんね(笑)。」
「あ、でも最近気付いた事があって…。TRI4TH の魅力って、
もしかして皆がバラバラなところなんじゃないかって。」
「あ、でも、魅力か分からないですけど、SMAP とか嵐の
ミュージシャン版みたいだな…とは思います(笑)。」
「えー、織田君のポジションの人っています(笑)?」
「うーん、誰だろう(笑)。まあ、バラバラが良いんですよ。それぞれが魅力的で。」
「他のバンドとか見ると、皆で同じ感じでやっていってるなーとか思うんですよね。」
「そうですね、それがバンド…みたいな。」
「ね。でも、TRI4TH にはそれが無い…。里奈さん的にはどうなんですか?」
「どう…なんでしょうね(笑)。適度な距離感っていうのは良いですよね。
自分がやっているのが姉と幼馴染みの編成なので、もう小さい頃から
一緒で、家族みたいなものだったから…。近過ぎる部分はありますよね。」
「そうかー。じゃあ、隆郎さんと自分みたいに、お互いの
電話番号を知らないくらいが良いのかもしれませんな(笑)。」
「もー、それを聞いた時、ビックリしましたよ(笑)。」
「メンバーで唯一知らないかも…。」
「じゃあ今度、番号交換して下さい。」
「それは、、、恥ずかしいな(笑)。」
「恥ずかしいとか…あるんですか(笑)!…まあ、私はそういう家族みたいな
感じで続けちゃってきているので、東京で何かやりたいなって思いもあります。」
「そうなんですね。でも、今でも向こうと行ったり来たりしてるんですもんね。」
「そうです、毎週です。来年くらいは東京に落ち着きたいと思うんですけど。」
「車とか、バスですよね。」
「そうです。」
「それが既に凄いけどなあ…。」
ーーーーーお互いの家電の話しをしつつ時間が過ぎ…ーーーーー
竹内「もう1時間10分ぐらい経ちましたね。」
加納「え、なんか洗濯機の話ししかしてないですよね(笑)!」
「ね。ドラム式が良いよ…とか言ってね(笑)。」
「そこは…、竹内先生のお力で…。」
「はは(笑)。…その、先生ってのは何なんですかね(笑)?」
「分っからないですねぇ(笑)。たぶん、先生みたいなんですよ、私にとって。」
「だって、あの結婚式の3次会の時に、里奈さんのお姉さんにまで
『先生は…』って言われたから、本当にビックリしたんですよ(笑)。」
「普通に言ってましたよね?」
「普通に言ってましたね。一瞬、誰の事を言ってるのかと(笑)。」
「家でも普通に…、あの、この前の結婚式でのDVDが出来たんですけど、
姉と一緒に見てる時に、『あ、先生さ…』って普通に言ってて(笑)。」
「あはははは(笑)。いやいやいや…。」
「何の先生なんでしょうね(笑)。」
「こっちが聞きたいですね。」
「電車(笑)?」
「電車、そんなに好きじゃないでしょ(笑)?」
「あ、でも、路線図とか見るのは好きです。」
「路線図?…へー。地図は?」
「嫌いじゃないです。」
「そうなんだ。あ、でもそれ、結構運転するからじゃないですかね。」
「あー。でも私、すっごい方向音痴なんですよ。」
「え…。隆郎さんもだけど(笑)。初めて行く場所は、大体着かない(笑)。」
「そう…ですね。だから、地図を予め頭に入れておくんですよ。
地図を見ないで行って、感覚だけでは着けないので…。」
「成程。でも、地図は読めるんですよね。」
「いや、分かんないです。…あれ、道路地図ですか?」
「そりゃそうですよ。」
「日本地図です。あー、ここ名古屋だ。ここ大垣だ…みたいな。」
「世界地図とか。」
「そうそう。ホントに、大雑把な位置関係とか、距離感を見るんです。」
「あー。そうか、道路だと細かくなっちゃうんだ…。」
「そうですね、道路地図だと…難しいです。」
「ふーん。あれ、ちゃんとこっちに来て、どれくらい経つんでしたっけ。」
「えーと、1年くらいですね。…だから、初めて行く場所でも、
あー!この町の名前、聞いた事ある!ここにあるんだ…みたいな
感じなんです。でも、土地と場所を覚えるのは好きです。」
「成程成程。ちょっと分かってきました。」
「路線図見るのも大好きなんで、きっと電車も好きですよ。
だから先生なんじゃないですかね、きっと(笑)。」
「そうなの(笑)?」
「だって、何でも知ってるからじゃないですか!」
「電車に限って…でしょ(笑)?」
「いや、でも流石ですよ。大垣とか知ってるのは。」
「そうね、樽見鉄道とか(笑)。」
「それは凄いですよ。私も1回しか乗った事が無いのに…(笑)。」
ーーーーー今後の展望を兼ねてみるーーーーー
竹内「電車の話しになりそうで怖いんですけど(笑)。」
加納「まあ、そこは先生ですから(笑)。」
「それじゃあ俺の回になっちゃいますから(笑)!
…あれ、里奈さんって、普段何をやってるんですか?」
「普段…、何をやってるんでしょうねぇ。何かやってます(笑)。」
「なんか TRI4TH のメンバーって、よく会うけど、
普段何をやってるか、全然知らないんですよね。」
「あ、そうなんですか。聞いてみたら良いじゃないですか。」
「いや、触れて良いのかなって。」
「良いんじゃないですか?」
「ふーん、ふと聞いてみるか…。あまり話したがらないのかな。」
「いや、聞いたら答えてくれるんじゃないですかね。」
「成程…、分かりました(笑)。」
「聞いてみて下さい。私は…何やってるんだろう(笑)。」
「あれ、レッスンを向こうでしてるとか言ってましたっけ?」
「レッスンていうか…学校?…学校に教えに行っています。」
「あ、はいはい。…え、教えに行きつつ、習っているって事?」
「あ、向こうでは習ってないです。習っているのは、、、こっち。」
「あ、東京って事ですね。ふーん。」
「あとは、私の口からは分からないです(笑)。」
「えーー(笑)!?…分からない事はないでしょ!」
「いえいえ…(笑)。」
「うーむ。…じゃあ、締めて貰って…(笑)。」
「えーー(笑)。大丈夫ですか。だって、洗濯機の話しぐらいしかしてない…(笑)。」
「これが意外にね、大丈夫なんですよ。まあ、隆郎さんの話しも聞けたし。」
「バカじゃないかって(笑)?」
「ははは(笑)。じゃあ、それは書いておきましょう♪」
「音楽の話しとかも何にもしてないけど、大丈夫なんですか(笑)?」
「まあ、でもさっきも、ちょっとは作曲の話しとかしてたし…。」
「そうか、してたか(笑)。」
「そうね。じゃあ、いずれ曲を作って貰うって事で。」
「はい。アドバイスして下さい。」
「そう、前に高校生に曲を作らせてみた事があって…。勿論、曲を作った事なんて
皆やった事のない生徒ばかりだったけど、それでも短くても良いから、とにかく
メロディのアイデアを頂戴って言って…。とりあえず8小節ぐらい…とかね。
8小節で長いって思うんだったら、例えば2小節作れたら、それを4回繰り返したら
8小節になるから…っていうふうに言って。それで作ってきてくてたからね。」
「凄いですよね。」
「聞かせましょうか?」
「え、音があるんですか?」
「ありますよ。じゅんじゅん(藤田淳之介君)に手伝って貰って(笑)。」
「へー、聞きたいです。」
「じゃあ、録音はこの辺りにしておきましょう。」
「はーい。ありがとうございました!」
☆本日の注文品
・コロナビール…780円
・コカコーラ…550円
・ヒューガルデンビール…850円
・ジンジャエール…550円
・モスコミュール…750円
・ハム盛り合わせ…900円
・トマト盛り合わせ…800円
・ガーリックトースト…450円
・本日のピザ…1100円
計6730円!…奢らせて頂きました!!
☆凛のブログ…http://ameblo.jp/2marimba-piano-rin/
☆宇田川カフェのHP…http://www.udagawacafe.com/cafe/
はたまた人徳なのか、気になるところですねえ。
隆郎さんの取扱い(笑)についてふたりで語り合ってるところが
貴重です。
TRI4THはバラバラなところが、でもライブの時はそのバラバラ感
がいい具合に混ざるところが魅力、と私は思います。今回も面白く
読んじゃいました(^^♪
里奈さんのお姉さんに久し振りにお会いした時も、
普通に「先生は…」と言われましたし(笑)、もう
完璧に定着しているようですね。それはそれで嬉しい
ものです。TRI4TH もまたよろしくお願いします♪
でもきっとバレバレ。
普通に「先生」と呼んでくれる(笑)おふたり含む「凛」のライ
ブ、素敵に違いないと以前から想像してて…聴きたいなあ、もう
TRI4THと2メンやっちゃって下さい(会場選びが困難かも・笑)。
需要が出てくれば、有りかもしれませぬ。