●日時…2013年3月19日 ●場所…代々木 ●お店…AMA
竹内(以下、緑で表示)「やっぱり代々木なんだね。」
加藤(以下、金色で表示)「そう。だって、前の時に…。」
店員「カシューナッツ、お待たせしました~。」
「はぁぁ~、こんなにカシューナッツ来たら、吹き出物が出来ちゃうけど…食べちゃう。」
「……。」
「そう、それで前の時に竹内さん、どこでやるって
聞いた時に、縁のある所って言ってたか、私と竹内さんとの
思い出は代々木ぐらいしか浮かばなかった…。」
「まあ、逆に他に無いよね(笑)。」
「そう、他に無い、あははは(笑)。」
「あはは(笑)。すみませんなあ…。」
「いえいえ、とんでもないです。…で、代々木って言ったらここしか思い付かなくて。」
「アジア料理が好きなんだっけ。」
「そうですね。…で、新宿じゃないってところが、人もあまりいなくて良いかなと。」
「成程。…で、代々木ね。初めて一緒にライブをやったのって覚えてる?」
「代々木の Cure m でやって貰った時〔竹内大輔の写真日記
(〜2009)、加藤望レコ発ライブ!参照〕ですよね。」
「あれ、何年の時だっけ。」
「うーん…。2008年ぐらいじゃないですか。」
「じゃあ、5年前か…。」
「…5年も前なのーー!!??」
「だって、今は2013年だから…、そうでしょ。」
「そう…ですね。たぶん私がまだショートカットの頃…。」
「ショートだったっけ。」
「CDの『ゆらゆら』を出した時だから、それくらいですね。」
「そっか、CDを出した時か。何だかんだで、よく続けているよね。」
「そうですね、そう思います。」
「川上さん(川上彬子さん)とも長いよね(笑)。」
「川上さんとも…長いなぁ。こんなに仲良くなるとは思いませんでしたけどね。」
「川上さんのバンドで、のんきちさんのバンドと対バンした時も Cure m で…。」
「あれは2007年6月26日です。」
「あれ、そうだっけ。9月じゃなかったっけ?」
「そうでしたっけ。」
「たぶん9月だよ〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、川上彬子
レコ発ライブ!参照〕。…あの時に初めて会ったんだよね、皆。」
「あの時に初めて会った。」
「ほぉ~。おー…(笑)。」
「歳とったわー。」
「ふふふ…(笑)。」
「竹内さん、年上のイメージがあったので、
実際の年齢を聞いた時には若い!と思いましたけどね。」
-----海外の話し-----
竹内「美味いですね」
加藤「美味いですよね。竹内さん、旅行好きですよね?」
「そうね。」
「今まで、どこに行きました?」
「まあ、インドは無いけど…、タイはある。」
「タイ、私もある。」
「あ、なんかブログで見たかも。アユタヤ行ってたよね?」
「アユタヤ行った。象に乗りましたよ♪」
「アユタヤで?」
「たぶん。」
「あの…、気の根っこにさ…、仏像の首が埋まってるやつ(笑)。」
「そうそうそう、見た見た見た!」
「でも俺はもうだいぶ前かな…行ったの。もう10年くらい前かも。」
「私も…3年くらい前かな。」
「すげー暑かった。」
「あー、凄い暑かった。凄い暑かったけど…楽しかったー。
私は殆ど行った事無いんですよ、海外。」
「川上さんとグアムに行ってなかったっけ(笑)?」
「そう、行った(笑)。だからそのグアムと、タイと、あとサイパンしか行った事無い。」
「ふーむ、南ですね。」
「近いからですよ。」
「確かに、ヨーロッパとか、時間が掛かっちゃうもんね。」
「ヨーロッパ行きたいですけど…、高い…、遠い…。」
「韓国とか行けば良いじゃん。」
「韓国とか…、何しに行くんですか?」
「…(笑)。ご飯食べに行くとか。」
「そんなの、日本にだって沢山あるじゃないですか。」
「それはタイ料理屋だってそうでしょ(笑)。」
「うーん。タイは楽しかったけどなあ。何が楽しかったんだろ…。」
「遺跡とか?」
「遺跡はそこそこで…。だって途中から同じに見えてくるんだもん。」
「そうなの(笑)?」
「タイはあれが面白かったです。物に値段が付いてないから交渉するの。」
「ほお…。」
「タイに行った日に、ぼったくられるかもしれないって分かっていたけど、
あれに乗りたくて、あの…バイクタクシーみたいなやつ、、、」
「ああ、トゥクトゥク?」
「そう、あれに乗りたくて!…で、まんまとぼったくられて…(笑)。」
「でも、タイだからさ。ぼったくられても何十円とかでしょ?」
「うんうん。○○通りまで行って!…って言って、何バーツって言われて、
安いなと思って目的地に着いたら、1人幾らって言われたとか(笑)。」
「ピッタリ出さないと、お釣りは無いから…とか言われたり。」
「へー。でも面白いですよね。今度、どこに行ってみようかな。」
「アジアで…なのかね。」
「インドとか行ってみたい。」
「そうなの?…遠いじゃん。たぶん9時間ぐらい掛かるよ(笑)。」
「インドはね、映画を見て…。」
「おー成程。インドの映画、凄いもんね。」
「そうそう、あの、流行ったやつ知ってる?…ミリオネアっていう。」
「あー、うんうん。分かる分かる。」
「そう、あれを見て…、行きたくなったんですよね。」
「ふーん、まあ、特有の世界だよね。」
「別に、アジアが好き…とかではないんですよ。ヨーロッパも
行ってみたいんですよ。ただね、高いから…。」
「やはり、パリが良いんじゃないですか?」
「ディズニー・シーで満足しちゃってますからね。」
「ディズニー・シーって、イタリアのベネチアのイメージじゃないの(笑)?」
「まあ、ヨーロッパっぽい…って事で(笑)。」
「規模が違うけど…(笑)。そう言えば、パリにディズニー・ランドがあるね。」
「うんうん、大きいのかな。」
「そこは、普通くらいなんじゃない?…アメリカの
フロリダにあるのが確か大きいんだよね。」
「うんうん。」
「大きさが、山手線の内周くらいあるらしいし…。」
「そんなに周りきれないですよね。」
「あれ、興味出てきた(笑)?」
「うーん。ずっとそこに居て良い…って言うなら行きたい…(笑)。」
「なんか、もっと色々な所に行っているイメージがあるけどね。」
「全然。行っても、超近い所ばかりだし。」
「そうか、じゃあ日本国内もそうなのかな。」
「日本も、あまりないかも。昨年初めて、四国と九州に降り立ちました。」
「そうなんだ。」
「それくらいです。沖縄も、仕事で行った事あるくらいで、
その時も首里城を観光したくらいだったから…。」
「2千円札ね。…あ、旅行の話しに夢中で、
食事が全然進んでなかった(笑)。」
「そうですよ!…嫌いなのかと思っちゃった(笑)。」
「いやいや、嫌いじゃないです。何でかね…。あーでも、
あれが出来ないかも…。あの、回し食べ…みたいなやつ。」
「…が、出来ないんですか?…いるー、そういう人いるーー!」
「ははは(笑)。何だろ、意識しないと、これ食べて、
じゃあ次はこっちのを食べて…とか出来ないかも。」
「へー。」
「今も、この皿ばかり食べそうになったもん(笑)。」
「へーー(笑)。なんでそうなっちゃんですかね、そういう人って。」
「何で…でしょね(笑)。」
「タイ料理が20歳くらいから好きで、それでタイに
行ってみたいなって思った…っていうのはあります。」
「あー、成程ね。」
-----川上さんの話しでもしてみる-----
加藤「なんか、前ほどお酒が入らなくなっちゃったんすよね。」
竹内「前って、そんなに飲んでたっけ?」
「いや、飲んでないですね(笑)。」
「何じゃそりゃ!」
「適当でしたね…(笑)。あ、コーラ下さい!」
「素晴らしい(笑)。」
「……。」
「川上さんとの話しでもしてみます?…誰も興味無いかもしれないか(笑)。」
「確かに…(笑)。」
「昨年の1月に一緒にライブやってさ…。あれ、そっちのバンドに川上さん、
入ってたよね(笑) 〔私たち今年もやります2012、ライブ参照〕?」
「やって貰いましたねえ、コーラスで。川上企画だから、良いかなって(笑)。」
「あの時、川上さんに凄い大御所感が漂ってたんだよな(笑)。」
「でも、歳をとったせいか、最近そんな感じがしてませんか?
前みたいにキャピキャピしてないというか…。」
「キャピキャピは…してるんじゃないの(笑)。」
「してるかな…。」
「体のサイズがワンサイズでかくなったとか。」
「あは(笑)。でも、太ったり、痩せたりしてません?あの人。」
「ああ、今年の初めは風邪ひいてたか何かで痩せてたかね。」
「今度の4月に、川上さんとマラソンに出るんですよ。」
「え、マラソン?」
「チャリティ・マラソンがあって、私と川上さん、5キロ走ります。」
「5キロ?……短っ(笑)!」
「いやいや、運動を全然してない私達からしたら…もう…。」
「成程ー。知り合いなんか、昨年ホノルルマラソン出てたけどな(笑)。」
「すっげーーーー!!…すっげー、フルって事?」
「フルだね。その前は2年連続で東京マラソンに出てたし…。」
「抽選に当たる事が凄い…。」
「それはある(笑)。」
「私、5キロだったら、今ジムに行ってるから走れると思います。」
「足痛くなっちゃうからなあ…。」
「靴、買っちゃったもんねー。」
「ヤル気だね(笑)。どこでやんの?」
「それが…、」
「よく分からないと(笑)。」
「そうなんですよね…。元々、毎年毎年行われるもので、いつも
誘われるんだけど、イヤだ、お金を払ってまで走りたくない…って
言って、断ってたんですよね。でも、また誘ってとは言ってて(笑)。」
「…で、今年、ついに?」
「ついに…ですね。まあ、ジムでは走れてるので。」
「うん、大丈夫でしょ。」
「いや、でも外だとまた違うじゃないですか。」
「まあね。でも、早く走らなくても良いんでしょ?」
「そうそう、ゆっくりでも良いんですよ。」
「川上さんと、無理っぽいよね。」
「川上さん、どうなんでしょうね。私は運動神経が元々駄目で、
長距離も短距離も何もかも…、走れないし、泳げないし、
だから、川上さんの元々の運動神経があれば…。」
「あるの?」
「いや、知らない。」
「知らないよね(笑)。」
-----映画の話しから、個性の話しに…-----
加藤「音楽の話しとか、しないんですね。」
竹内「まあ、いつもしているようで、してないから…(笑)。」
「映画、見ますか?」
「うーん、あまり見ないかもしれない。」
「トイ・ストーリー3は泣きました。」
「あ、そうなの…?」
「あ、あたし川上さんと見に行った(笑)。」
「あははは(笑)。仲の良い事で…。」
「最初で最後かも?…一緒に見に行った映画(笑)。」
「へー、でも3なんだ。1も2も見て?」
「1も2も見ました。初めて見ても楽しめると思います。」
「映画で泣く…か。ドラえもんの『リトル・スターウォーズ』とか見たら泣いちゃうかも(笑)。」
「ドラえもんは泣けますよね。最近見てないですけど。」
「漫画が泣けるんだよな。俺がコンビニでバイトしてた時にさ、、、」
「竹内さんがコンビニ?…うわー何か妄想…(笑)。」
「なんでよ!…レジ打ち、めっちゃ早かったんだからね(笑)!」
「あははは(笑)。それ、ピアノじゃないんだからさ!」
「…それで、漫画が単行本じゃなくて、話しの内容別でまとめられた感じの
漫画が入ってきてて、『びっくり道具シリーズ』とか…(笑)。」
「うんうん。」
「それで、『泣けるシリーズ』っていうのもあって、泣けるんですよ。」
「へー。」
「あの、ドラえもんが未来に帰っちゃう回がね…ヤバいんですね(笑)。」
「ふーん。トイ・ストーリー3も良かったよ?…たぶん泣けると思います。」
「マジですか?…まあ、歳を取ると涙もろくなる感じはあるからなあ。」
「私、すぐ泣きます。何でもかんでも、すぐ泣く。」
「何でもかんでも?」
「嬉しくても…だし、悲しくても泣くし…。」
「良い事ですね。そういうのって、大事にした方が良いらしいよ。歳を取って、
例えば植物とかに興味を持ちだすと、感情が枯れだした証拠だって(笑)。」
「えー、そうなのー?」
「そうそう。植物を見る時の良さって、静かに眺めて、それが良い…みたいな
感じじゃない?…それって、あまり喜怒哀楽を表に出さないような表現だと
思うんだけど、実際、大人って喜怒哀楽をあまり出さないようにするじゃん。
だから、植物の良さが分かってきたら、歳を取ってきた証拠って事…。
まあ、いささか短絡的ではあるけどね(笑)。…で、最終的に、月も
綺麗…って思うようになったら、それはもう末期らしいよ(笑)。」
「へーー。」
「だから、素直に泣いたり、怒ったりした方が良いよって事だね。」
「あー、でも私、怒ったりしない…。」
「あ、そう。俺も怒らないようなあ…。母親になったら怒るんじゃない?」
「怒る?…叱るって事?…まあ、それは必要な事ですもんね。」
「そうだね。子供が出来たら怒る事は出来ると思うけど。」
「怒る事は、面倒臭いんですよ。エネルギーを使うし…。」
「あー、あれ、のんきちさん、O型ですか?」
「O型です。」
「あはははは(笑)!!」
「なんで笑うのー!?」
「いや、俺もO型だからさ。じゃあ、事を荒立てるとか…好きじゃない?」
「好きじゃないです。話しで解決したい。」
「ですよね(笑)。」
「だから、嫌だな…って心が出てきたら、抑えるようにします。
まあ、さっきの理論だと、良くないのかもしれないですけど…。」
「うーん。」
「でも、そうですね。泣くのは、大人になって我慢しないようにしてきました。」
「それは良いんじゃないですか。」
「でも、ホントーにすぐ泣くんですよ。電車の中でテレビあるでしょ?
…あれ、音出ないじゃないですか。それで、ディズニーのCMが
やってて、家のテレビでもやってるんですけど、、、」
「あれね、イイよね。」
「見ました?…イイですよね。あれ、待って、私の思ってるのと同じやつかな。」
「あの、小っちゃい子が成長していくやつでしょ?」
「そう!あれあれ!…凄い、同じだったー(笑)。」
「あれ、良いのが、ディズニーのキャラクターが最後まで出てこないところかも。」
「あーー!成程ね!…そうかもそうかもー。それで泣いちゃうんですよ(笑)。」
「あははは(笑)。イイよねー。気持ちは非常に分かる(笑)。
セリフも無いけど、全然分かるもんね。あれは分かるわ、イイわ(笑)。
たぶ、凄く落ち込んでる時とか、状況によっては泣いちゃうかもな…。」
「ははは(笑)。イイっすね。」
「あれは…イイっすね。」
-----事態は急激に締めの方向に…-----
加藤「竹内さんと、ちゃんと話しするの、あまりないですね。初めてかな。」
竹内「そうですね。」
「だっていつも、飛行機か電車かの話ししかしてないから、入れないんですもん。」
「それ、俺だけのせいじゃないですか(笑)。」
「あはは(笑)、確かに。」
「ああいう、何かさ、バンド練習の後とかの御飯って、
皆どんな話しをするんだろうね(笑)。」
「どうなんでしょうね。私からすると、私の為に…と言うか、私のせいでと言うか、
それで来てくれている人達だから、この人達が仲良くなれば良いな…と。」
「あー、そう言えば、その時もそんな事を言ってたよね。」
「もう…それしかないです。」
「そうか、だからあの時は、メンバーと共通の飛行機の話題が見付かって…。」
「そう(笑)。良かったー、この人達、放っておけば良いやー…って思って(笑)。」
「あははは(笑)。なんか、話しに燃えてた気もする。」
「私も入りたかったけど、入れなかった。」
「まあ、無理も無い(笑)。」
「このままいくと、また飛行機の話しになりそうだもん(笑)。」
「そうか、じゃあ、こんなもんにしておきますか。」
「はいはい。ありがとうございましたー!」
「あっさり…(笑)。」
※実はこの時にも話題にしていたのですが、加藤望さんはアーティストとしての活動を、
来月の9月28日(土)に自らが行うワンマンライブで終了する事にしています。
場所は、御茶ノ水 KAKADO にて…。皆さん、是非ともチェックを!
☆本日の注文品
・キングフィッシャー…700円
・ラッシー…530円
・バーバーバー…735円
・コーラ…380円
・アマ・バターチキンカレー…1100円
・ナン…300円
・パッタイ…850円
・カシューナッツ炒め…480円
・青菜炒め…350円
・お通し(250円×2点)…500円
計5925円!…奢らせて頂きました!!
☆加藤望さんのブログ…http://ameblo.jp/no220/