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 こちらも1月28日(月)の出来事になりますが、この日は自由ヶ丘にある Hypen というお店で、ボーカルの彬子さんと EYE(清水愛)さんのライブに参加してきました。彬子さんはお馴染みですが、EYE さんも実は自分にとってお馴染みで、何を隠そう、EYE さんと初めて共演したのが彬子さんのバンドでのライブ〔竹内大輔の写真日記(~2009)、川上彬子ラストライブ『Akiversary』参照〕だったからです(この時 EYE さんはコーラスで参加…というか、皆が若くてウケます…笑)。
 それ以来、共演の機会は無かったものの、彬子さんと仲が良く、お互いのライブに行ったり来たりしていたので、自分とも何度も会ってはいたのです。そんな中で迎えた今回のライブ。時期的にも3年9ヶ月振りの共演ですし、EYE さんがフロントに立って、ボーカルとして最初から最後まで務めるライブというのは今回が初めてでした。非常に楽しみではないですか。

  自由が丘 Hypen への入り口♪  とりあえず乾杯しておくという…(笑)

 ただ、今回のライブは少し特殊な状況でもありました。冒頭の通り、彬子さんと EYE さんによるライブではあるのですが、お互いがそれぞれのバンドで出演する…という形ではなく、基本的には2人でフロントに立ち、一緒にステージをお送りするという形をとっていたのです。これは実は斬新で、やろうと思ってもなかなか出来るものではありません。…というのは、準備に凄く時間が掛かるからです。
 互いが一緒に同じパートを歌うのなら簡単ですが、それでは面白味に欠けます。やはり、誰がどの辺りのパートを、どのように歌う…と決めて初めて、デュエットという形でライブをやっていく意味があるというものです。今回、自分はアレンジには殆ど参加しませんでしたが、事前のリハーサルの時点で、既存の曲のパート分けが準備されていて、実は内心ホッとしていたものでした(笑)。更にハモりも入れたり、要所要所で違う歌い回しのパートを入れる等、ちゃんと作り込んでいる感じが見られたので、このライブに掛ける意気込みが垣間見れた瞬間でもあったのです。タイトルに“はじまりのうた”と銘打たれた今回のライブでしたが、2013年は、いつもと違う…。そういった強い気持ちが伝わってくる1日でした。

  基本的には、2人一緒にステージに立ちます  彬子さんソロの曲、熱唱中

 準備がしっかり整っているからこそ、本番はとても楽しいものになります。意気込みの強さはどこに持っていけば良いかというと、ライブの楽しむ…という部分に出せば良いのです。今回、彬子さんと EYE さんは、それぞれのオリジナル曲を5曲ずつ持ち寄り、歌の部分にアレンジを施してステージに立ちました。EYE さんの曲を演奏するのは勿論自分は初めてで、R&B やファンク系の音楽を感じさせる曲調は、また彬子さんの曲とは異なるもので、それを彬子さんも加えて共に演奏しているというのは、何だか不思議な感じがしたものでした。
 彬子さんの曲も自分は慣れてはいますが、やはり歌い手が変わると、雰囲気もグッと変わっていくものです。今回は編成的に、パーカッションの中村北斗君を加えてアコースティック寄りに演奏していったので、更に雰囲気は異なるものとなっていました。ある時は、歌い手が EYE さんになって新鮮味を出し、そしてある時は彬子さんの声になって落ち着きを取り戻し、そして2人がハモる事によって、歌い手の魅力をまた倍増させるのです。カバー曲も何曲か演奏し、そちらも自分達らしさを感じさせる、オリジナリティ溢れた仕上がりになっていました。

  EYE さんのソロ曲、熱唱中!  お互いが気持ちを高めていっている感じです

 途中には、それぞれのソロ曲も用意され、こちらは2人の世界というより、それぞれの個人の世界という時間でしたね。ここに来ると、それぞれのペースが見慣れたものになる…という感じだったかもしれません。実はライブ前半は、何だか2人とも可笑しなテンションになっていて、特に EYE さんは、いつもの私じゃない!?…と言ってしまうくらいだったのです(…勿論、良い意味で…笑)。結構、普段のライブではシリアスな部分も見せている EYE さんですが、今回は本当に新年会の延長のような?ライブという感じだったので、終始リラックスしたムードが会場を包んでいたのです。それはそれで、いつもは見れない状況のライブが出来上がっていたという事なので、むしろ歓迎すべき事でしょう。彬子さんと EYE さんの性格がよく表れたライブになっていたと思いました。

  ふーっ…する瞬間ですかね  何気に、色々な方がステージに上がってます(笑)

 そして、この日はサプライズがありました。…と言っても、自分への誕生日祝いの時間だったのですが(笑)、状況的にアンコールにいく前で、若干気を抜いていただけに、お客さんも交えて“Happy Birthday”を歌ってくれた時には少し驚いてしまいました…。そして、この日はドラムの Soki 君や、昨年12月6日に行われた彬子さんのワンマンライブ〔彬子CD『とびら』レコ発ワンマンライブ参照〕で対バン、ゲストとして参加してくれた、ボーカルのコジマヒロミチさんも足を運んでくれていたのですが、彼等は自分の次の日の1月30日が誕生日という事で、強引にステージに上げて(笑)、彬子さんのオリジナル曲“パンジー”をアンコールにして、今回の締めとさせて頂きました。
 盛り上がりましたし、やはりお客さん方が皆、心から楽しんでライブを見て頂いている感じが伝わってきて、それが一番良かったですね。彬子さんと EYE さんの今回ライブの目標は、何よりもそこにあったように思います。…だとしたら、大成功の1日でした。お疲れ様でした!

  楽しそう♪  ありがとうございました!

 楽しさは上の写真で伝わってくると思います。またどうぞよろしくお願いします!…そして、彬子さんの次回のライブの宣伝をしておきましょう。今度は久し振りの渋谷 Under Deer にて、2月19日(火)に行われます。流石にこの日のボーカルは彬子さんだけですが(笑)、いつものレギュラー・メンバー5人での演奏なものの、少しアコースティックにお送りしていくライブになりそうです。どうぞ楽しみにしていて下さい!

 ☆EYE さんのHP…http://www.eye-room.net/

 ☆彬子さんのHP…http://www.akiranochikara.com/

 ☆自由ヶ丘 Hyphen のHP…http://r.goope.jp/hyphen

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
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Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
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