●日時…2012年3月26日 ●場所…横浜中華街 ●お店…福満園新館
竹内(以下、緑で表示)「じゃ、お願いします。」
海野(以下、濃いピンクで表示)「よろしくお願いします。ここから録り始めるんですか?」
「そうですね。」
「ここから全部録って、ここから全部書くんですか?」
「そんなわけ無いでしょう。」
「面倒臭いところは飛ばすわけですか?」
「…まあ、そうですね。祐子ちゃん(山上祐子さん)の時に、色々な流れで旅行の話しに
なったんだけど〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』10.(山上祐子編)参照〕、
全部カットしましたし…。終わりが見えないと思って…(笑)。」
「旅行の話し…。成程、旅行好きですもんね。」
「でも、書いてどうすんだ…的なところもあるじゃないですか。」
「あー…。じゃあ、何を話せば書かれるんですか?
何か…、インタビューみたいな事をされるんですかね。」
「いや、しないですね(笑)。」
「しない…ですよね(笑)。あくまでも普通に…。」
「普通に…。」
「そしたら私、放送禁止用語しか喋らないかもしれないです。」
「あー、前にあったかもしれないですな。」
「そうですか(笑)。あ、食事、お取りしますよ…。鳥だけにね…。」
「…あ、そういうのを書いていきたいと思います(笑)。」
「え?…あ、いや、やめて下さい(笑)。…まあ、書いて貰っても
良いですけど、竹内さんの品格が疑われますよね(笑)。」
「…は?」
「…え(笑)?」
「品格が疑われるのは、俺じゃないでしょう。」
「いやいや、何ですかね…。」
「あ、何をこんなの書いてるんだか…って事?」
「そうです。」
「いや、良いんじゃないですかね、こんな調子で…。」
「そうなんですか。あ、これも食っちゃって下さい。…あ、『食っちゃって…』とか言うと、
これも書かれて私の品格が疑われるかもしれない…、気を付けないと。」
「まあ…でも、そういう事を目的とした場でもありますからねぇ…。」
「ははは…成程(笑)。人の本性を暴こうと…。まあ、MCとかで
出しちゃってますからね(笑)。あー、お腹空いたーー。」
「早速、本性が出てますよね(笑)。」
「しかし、面白い事を考えましたよね。」
「このシリーズって事?…そうですかね。」
「はい。人に興味が無さそうなのに、意外と人に興味があるって事ですよね。」
「そういう事になりますね(笑)。お客さんの為でもあったし、自分の為でもあったと…。」
「自分の為…。」
「…もっと人に興味を持とう!…みたいな。」
「あー!…じゃあ、元々は人に興味は無いですよね。」
「無いですね(笑)。」
「凄いそういう感じします。やっていくうちに、人に興味は持てたんですか?」
「いや、どうなんでしょうね…。」
「あはは(笑)。持ててないんだ(笑)。」
「でも…まあ、この企画を始めた当初よりは、興味を持てたんじゃないですか?」
「ふーん…。」
「まあ、基本的に、質問が無いんですよね…、人に(笑)。休みの日、何してる?…とか、
聞いても良いんですけど、それを聞いてどうするんだ、俺…みたいになっちゃう(笑)。」
「でも、お客さん的には、知りたいかもしれないって事ですよね。」
「まあ、そうですね。自分で聞いてよ!…とも思っちゃうけど(笑)。」
「ははは(笑)。でも、お客さんにいきなり、休みの日って
何してるんですか?…って聞かれても…っていう気はしますけど(笑)。」
「…って言うか、この企画をやっておいて、『自分で聞いてよ』は無いよね(笑)。」
「そうですよ。全然意味無いですよ(笑)。」
-----若干、不安な空気が流れつつ…続けます-----
海野「…で、休みの日は何してるんですか(笑)?…って、私が聞いちゃう。」
竹内「ははは(笑)。」
「…って言うか、休みとか、休みじゃないか…とか、分かんなくないですか?」
「あ、何をもって休みとするかって事?…確かに…。休みは休みで、
色々と出来る事ってあるもんね。譜面を書いたりとか…。」
「そうなんですよね。なんか、休みの日…って言われても困りますよね。
別に、夜だけ仕事がある日とかでも、朝起きて、昼とか夕方までは
休みの日みたいなものじゃないですか。普通の人からしたら…。」
「休みですね。」
「休みですよ。…って言うか、人生が休みですよ(笑)。
年がら年中、夏休みみたいなものですよ。」
「ぁあらっ…。言ってしまいましたね(笑)。」
「…いや、でも最近なんかホントに…休みって…、、、。
働いているって感覚あります?…ライブとかやってて。」
「それは難しい質問ですね。」
「そうですよね?」
「いや…、あるとは思うんですけど…、あの、自分達のデュオ
〔デュオでライブハウスやります!参照〕の時とかは、、、(笑)。」
「あっはははは(笑)。」
「あれは、どう捉えたら良いんだ…っていう(笑)。」
「あれは、本気で遊んでいる感じですよね(笑)。」
「あの遊びに、お客さんはお金を払って見に来るっていう…(笑)。」
「でも、仕事だから…って言って、BGMみたいにヴァ~、、ってやってるのを
聞きたいかって言ったら、そんな事は無いだろうから、良いんですよ!
遊んでるのを…、楽しく演奏しているのを見てる方が楽しいじゃないですか。」
「それもありますね。どうなんだろう…。
良い意味で、遊んでいるって事ですもんね。」
「だって本当に、仕事してます…みたいに思ってるだけで
演奏してたら、絶対にそういう演奏になっちゃいますよね。」
「まあ、仕事をどう捉えるか…ってところもありますね。」
「そうですね、難しいですね。」
「うーん、何かこれ、前にも誰かと似たような話しをした事がある気がするなあ…。」
「ふーん。」
「営業的な…、いわゆる結婚式とかの演奏でのBGMと、人に呼ばれて…例えば
自分だったら、Generation Gap とかのライブで演奏する時のスタンスの違い…ね。」
「…でも、違いますよね?」
「違うんですかね。なんか…、色々と考えてたら、
結局は違わないんじゃないかなって思ってて。」
「それは…、素晴らしい事だと思います。」
「何だよ、どっちだよ(笑)。」
「だから(笑)、変わらないくらい、パーティーとかブライダルとかの演奏を、
ちゃんと自分も楽しく演奏出来るって事じゃないですか…。逆の人が
いるわけですよ。それは、ちょっと良くないんじゃないかって…。」
「成程。…じゃあ海野さんはどうなんですか?」
「え?…私はちょっと…よく分かんないです。…今、食べてるんで(笑)、あははは!」
「あはははは(笑)。ちょっと食べてるから話しかけないでくれって(笑)?」
「まあ、そんなところですよね(笑)。」
「食べ終わるまで何も進まんわ(笑)!」
-----まだまだこの空気は続きます-----
海野「今のところ、まだ書ける事を話してないですよね。」
竹内「大丈夫ですよ。そのセリフ、この企画の“あるある”ですね。皆が聞きます。」
「そっか、じゃあ私、そろそろちゃんとしよ(笑)。竹内さん、食べるの遅いですね。」
「そうですか?…まあ、飲んでるかじゃないですか?」
「成程。じゃあ、うちの家族が早いんだ。こんなの出そうもんなら、一瞬で無くなります。」
「そりゃ、1人じゃないでしょ?」
「まあ、4人ですけど…。4人分あっても…ですよ。…あ、それ全部食っちゃって下さい。」
「また本性出てますよ(笑)。」
「……。」
「……。」
「…文章を書くのが好きなんですか?」
「それ、よく言われるんですけど…。たぶんそんな事は全然無いと思う…。」
「……。…人に、何かを伝えるのが…好きなんですか?」
「何言ってんだ(笑)。」
「あっはははは(笑)。だってブログとか…、あ、じゃあ自己満足なんだ。」
「うーん、よく分からないけど…。」
「私なんか、なるべくならブログとか書きたくないんですけど…。」
「はあ…。じゃあ、書かなきゃいいじゃん。」
「だから最近書いてないです(笑)。…でも、なんか書かなきゃなあ…と。」
「あーだこーだ言う人がいる…と。」
「……。」
「……。」
「GG(Genration Gap)のメンバーとか、やらないんですか?」
「…ん?…ああ、この企画の事?…やりましたよ。副田君
〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』3.(副田整歩編)参照〕。」
「あ、やったんですか?…見てみよう。」
「わりと初期の頃だけど。」
「でも、普段から喋っているのに、今更話す事とかあるんですか?」
「えーとね…、後半にかけてどんどん無口になっていった(笑)。」
「あははははは(笑)!」
「まあ、その時、もう1人ゲストで来ましてね。まあ、ブログを見てみて下さい(笑)。」
「町田でやったんですか?」
「勿論、町田 Herbie で。」
「ああ、あたし行った事ありますよ。」
「あ、そうなんだ。何で?」
「○○の○○が私の○○で、よく行ってたんです。あ、ここカットで!」
「あんた、企画を潰す気か。」
「え?…そしたらここの食事を1品1品紹介する会にすれば良いじゃない
ですか(笑)。海野さんは美味しそうに食べていました…って。」
「食べていました。…って、子供の日記か!…しかし、それでよく太らないよね。」
「太ってますよ。それ、よく言われるんですけど…。私、凄いデブでは
ないって事は自分では分かってるんですけど、一般の女性…、まあ、
一応標準体重ではあるんですけど、昨今の若い女性から比べたら…、」
「別にもう若くないじゃですか(笑)。」
「はは…(笑)、一応まだ20代なんですけど。…まあ、若い事にしておいて(笑)、
みんな痩せてるじゃないですか。だから、それなりに太ってますよ、やっぱ。」
「…と、食べながら言う(笑)。」
「あはははは(笑)。それと、一応毎日ジムに行ってるんですけど、それを知ってる
人は、何でジムにそんだけ行ってるのに、痩せてないの?…とは言われますね。」
「あー、成程。ゼロにしてるんだ。」
「そーです、プラマイゼロです(笑)。」
「じゃあ、どっちかが無くなったら大変なんだ。ジムが無くなったら…、」
「はい。アケボノです(笑)。」
「曙…、強かったじゃん(笑)。」
「そっかあ…、じゃあ、ただのデブです(笑)。」
「はははは(笑)、口が悪いわ。」
「はー、お腹空いたなー。」
「はい、食べて食べて(笑)!」
-----それぞれの知り合いの話しに…-----
海野「竹内さんって、誰と一緒なんでしたっけ?…歳。」
竹内「誰って…、副田君とか?」
「あ、じゃあ2コ上なんですか?」
「つまりは海野さんは29って事?…で、すぐに30…(笑)。」
「あれ、副田センパイってどっちでしたっけ?」
「どっちって何(笑)。」
「…いや、私の大学の、1コ上の先輩と、2コ上の先輩がいるんですよ、GG には。
でも1コ上の先輩で一浪しているから、皆、上杉さんと一緒なんです。
あ…、じゃあ皆、2コ上になるんだ。だから、竹内さんも…そっちか。」
「だから、秋航(立山秋航)が1コ上でしょ?」
「そうか、立山さんが真ん中だ。…で、立山さんのお兄ちゃんが…、」
「俺の1コ上。」
「もう1コ上なんだ。…で、押越さんがそのもう1コ上…。」
「…あの泣き虫…。」
「はっはっはっはっは(笑)!」
「あははは…(笑)。」
「泣き虫…(笑)。超可哀想…(笑)。いや、でも、泣いて良かった
ですよね、あのライブ〔押越雪彦セッション参照〕は。」
「あははは!…そんなに、蒸し返す話しでもない気がする!」
「いや、私はちょっと面白かったですよ、あの時。」
「まあ、面白かったでけど…(笑)。」
「だって、普通のセッション・ライブみたいにやってたじゃないですか。」
「ふふ(笑)。それはそれで俺はなかなか…(笑)。これ、10年後とかに
振り返ったら、凄く面白いライブだったなぁ…って思える気がしたもん。」
「はは(笑)。だって、何事も無かったかのように…。」
「そうそう、何かこう…、シレッと物事が運ぶ感じ(笑)?…凄いなって。」
「普通に、月1でやってます…って感じでしたもんね。」
「だってさ、よく考えたら…いや、よく考えなくてもさ、お客さんは
その時に何を見に来ているか…って言ったらさ…。」
「押越さんの…元気なお姿を…(笑)。」
「そうそう(笑)。前日に夜行列車で来てさ。前日にリハーサルをしてさ…。」
「ね。そんなまでして来たのに、普通にセッション・ライブやってましたからね(笑)。」
「お馴染みの人か!…っていう(笑)。」
「でも、押越さんの話し書いちゃったら…、ちょっとアレですよね。」
「そうかね。」
「カットで!!…はい、じゃあここから!」
「それは無理ですね(笑)。」
「押越さんの悪口しか言ってないじゃないですか。」
「別に悪口じゃないでしょう。…よく泣いた!…っていう(笑)。」
「成程。よくぞ、涙を…と(笑)。」
「…収拾がつきませんな(笑)。」
「じゃあ、真面目な話しをしましょう。」
-----海野さんにとって、真面目な話し-----
海野「好きな食べ物はなんですか。あはは(笑)」
竹内「まあ…それは海野さんにとって、真面目な質問という事ですね。」
「そうなんです。」
「人の好きな食べ物を聞く事によって、その人の人間性が分かる…と。」
「そう…それと、その人と合うか合わないか。」
「成程…。」
「はい……。」
「……。」
「……。」
「…蕎麦ですよ。」
「(1発、手を叩いてからの…)!!…イイ♪♪」
「あははは(笑)。まあ、広く言えば麺類だけど…。やはり日本蕎麦かなあ。」
「蕎麦は奥が深いですからね。」
「…でも海野さん、蕎麦なの?…食った気がしないんじゃないの?」
「食った気はしないですよ。この前、仕事の賄いがかき揚げ蕎麦だったんですけど、
もう1杯じゃ足りなくて足りなくて…。もう、イライラしてましたもん。」
「絵に浮かぶわ(笑)。」
「だいたい蕎麦屋に行ったら、温かいのか冷たいのか、
迷うじゃないですか。あ…、両方食べれば良いんですね。」
「ちゃんとした蕎麦屋に行ったら、俺は冷たいのですね。
駅にあるような立ち食い系だと、ほぼ温かいやつをいきますね。」
「そうですよね。駅にあるやつは、あまり冷たいのが美味くない…。」
「そうね。コシが無いというか…。温かいやつは、
そんなにコシが無くても食べれるもんね。」
「そうですね、冷たいやつには、やっぱりコシが無いと…。
これ、真面目な話し、してますねー!」
「はあ…(笑)。まあ、俺が蕎麦で好きな理由の半分以上は、タレだけどね。」
「良いですよね。私は、黒っぽい色をして、ちょっとトロみがあるのが好きなんです。
蕎麦をタレに付けてから出した時に、蕎麦に色味が付いているのが…良いです。」
「あー、いいですねー。」
「大丈夫ですか、これくらいで、真面目な話しは…。」
「はい、大丈夫です。お疲れ様でした(笑)。」
「あははは(笑)。」
「うどんか、蕎麦って言ったら?」
「両方です(笑)。」
「はは(笑)。じゃあ、蕎麦かラーメンかと言ったら?」
「…あ、蕎麦です。」
「おお。成程、じゃあ、蕎麦かパスタは?」
「うーん…、蕎麦か…なあ。…いや、パスタも捨て難い。
でも、ちゃんとした構えのお店だったら、、、」
「えーと、この辺で良いですか(笑)?」
-----食べ物の話し、終了…-----
海野「なんか、ホントに全然、身の無い会話してますけど、大丈夫ですか。」
竹内「そうだね…。」
「なんか一瞬、音楽の話しになりそうだったけど…、」
「戻っちゃった。」
「はい。しかも、音楽の話し、何をしてたかって言われても、覚えてないです。」
「まあ、ちゃんと録ってるから(笑)。じゃあ、音大の話しとかは?…サックスを
やる人って、なんで楽器をサックスにするもの…なんですかね。…いつから?」
「私は中1からです。」
「吹奏楽部?」
「まあ、中学から吹奏楽部に入りましたけど…、」
「その時に初めて?」
「はい。でも、ピアノはずっとやってて…、」
「まあ、そうか。お母さんがやってるんだもんね。」
「はい、悦子が…(笑)。でも何か、ずっと座ってなきゃいけないのが嫌だったんです。」
「成程、それでピアノは辞めちゃって…、」
「辞めてないです。そのままずっと続けてはいて、音大行くにもピアノを弾けなきゃ
いけなかったし、なんか大学の時も、ピアノはずっとやってたんですけど。」
「クラシック・ピアノですよね。」
「そうです。」
「イメージ付かないですねえ(笑)。」
「そうですか?」
「いや、サックスだったとしてもイメージ付かないけど…。」
「どういう事ですか(笑)?…サックス吹いてる姿が?」
「いやいや、クラシックのサックスを吹いているのが。」
「あー、あんなに見てるのに(笑)…って思った。そうですかねえ。でもあたし、
クラシックのサックスも、ちゃんとしたクラシックの曲はやってなかったと思います。」
「どういう事?」
「クラシックの中でも、変な曲…っていうか。」
「モダンな感じとか?」
「モダン…何て言うんだろう…。新しめの曲が多いんですよね。」
「そうなの?」
「サックス自体が新しいので。一番古くて、ドビュッシーとかなんですよ。」
「成程ね。ドビュッシーだと、ピアノ的には若干新しい感じだもんなあ…。
そっか、そうなると、サックスでクラシックって、変な話しだね。
それを大学でやってきてたと…。4年間。」
「そうですね。…て言うか、大学時代はあまり練習してなかったですね。
大体、コンビニ行って…、何か食ってましたね(笑)。」
「あー…。まあ、今と変わらない(笑)。」
「そういう事ですね(笑)。なんかあいつ、よく練習棟にいるけど、
何もしてないよね…とか。『もう1回コンビニ行ってくるねー!』
…って言って、更にもう1回行きますから(笑)。」
「食べ終わっちゃってね。」
「食べ終わっちゃった…んですね…。」
「……。そういう大学生活を…。」
「…送ってましたね、…何だこれ(笑)。」
「よく…続けたよね(笑)。サックスを食べ物だと思ってるんじゃないの(笑)?」
「あははは(笑)。まあ、似たようなものはありますよね(笑)。」
「あ、分かった。サックスを仕事にすると、物が食えるからだ!」
「ははは(笑)。…逆なんですよ。今あたし、サックスを吹いてるから…。
サックスを吹いてる時って、口が塞がってるから食べれないじゃないですか。
これが、ピアノとかギターとかドラムとか…、口が開いているやつだったら、
絶対リハ中とかライブ中とかに、口寂しくなっちゃうんですよ!」
「成程、はいはい。」
「だから、サックスをやっているって事で、ちょっとはまともな人生送れてるのかな…と。」
「確かに、他の楽器だったら、いつまでも食べてしまう…と。」
「なんで皆、口寂しくなってないのかな…って思います。また、話しが逸れましたかね。」
「いや、今度のは良いんじゃないの(笑)。なんか、ちょっとは開けた気が…。」
「有意義ですよね。」
「…いや、そこまでは…(笑)。まあ、後付けにしても、よく出来た話しですよ(笑)。」
「いや、最近気付いたんですよ。あ、サックスでバランスを取ってるんだ…って。」
「成程ね。サックスで良かったな…と。」
「そうですね。まあ、あと悦子がピアノやってたんで、何か一緒に演奏が
出来るのないかな…って言ってて、サックスになったっていうのもあります。」
「他の楽器にいかず?」
「そもそも、他の楽器があまり興味無かったですね。ドラムとかウッドベースとか…。」
「ウッドベースは、その状況じゃ、そもそも興味の対象にならないでしょう(笑)。」
「そうですね、ギターとかは家にあったんですけど、全然弾けなくて…。
なんかこう、弦が6本もあって、それを見てると、、、」
「食べたくなっちゃう(笑)。」
「(笑)。そう、蕎麦かな…って(笑)。」
「やっぱね。蕎麦好きからするとね。」
「そう、だから、鍵盤もね。ホワイト・チョコと、ブラック・チョコみたいに見えちゃう。」
「しかも、鍵盤の奥の方を見ると…、」
「やっぱり蕎麦かと(笑)!」
「いやー、ホント、サックスで良かったわ。」
「ちょっとは真面目な話しになりましたね。」
「…いや、俺、途中からふざけてるんじゃないかと思ったけど(笑)。」
「えー、あたし、結構真面目に…(笑)!」
-----最後は押越さんの話しで締める-----
竹内「楽器の話しは分かった。そうなると、ジャンルとかはどんなのが良いとか。」
海野「好きなジャンルですか?」
「食べ物以外ね(笑)。」
「なんだ~、食べ物の事かと思った(笑)。生パスタが良いとか…。」
「それたぶん、さっき聞いたよね(笑)。…まあ、
どうでも良いっちゃあ、どうでも良いんだけど(笑)。」
「元々、中学の時は、ジャズの先生に習ってて…。」
「え?…あ、学校以外でって事?」
「そうです。そこの、桜木町にある、ジャム音楽院って所で…、」
「ジャム…。それ、名前に騙されたんじゃないの(笑)。」
「ははは(笑)。そう、苺ジャムかと思ったら、ジャズ・スクールだった。」
「何だよ!…って(笑)。」
「そうだよ。ジャムは、バターと合わせる事によって、美味しさが倍増するんだよ…って。」
「あ、出た出た。」
「違います(笑)?」
「小学校までは好きだった。それ以降は、もう甘過ぎて…。」
「ぇえ~!?…そう言えば、大晦日のライブ〔2012年、一発目!参照〕で皆で
ジョナサン行った時も、ホットケーキに山盛りの生クリームをトッピングしたら、
先輩達に、うわ、気持ち悪い…って言われて…。大人って怖いなって(笑)。」
「センパイ達ね。怖いね(笑)。」
「いや、あたしにとって GG の方々っていうのは、もう、“センパイ!”って感じで…、」
「当たり前じゃないか(笑)。」
「…怖いんですよ(笑)。もう、卒業してますけど。」
「センパイ…って感じねぇ…。」
「大学1年の頃、あたし結構やんちゃだったんで、先輩達にすっごい嫌われてたんです。」
「押越さんだって、本当は年上なんだからね。」
「いや、押越さんは同期なんですよ。」
「分かってますよ!…でも、年齢でいったら…、」
「まあ、4つ上ですよね。どちらかと言ったらおじさん…(笑)。おじ越えさんです。」
「…泣き虫おじさん(笑)。」
「あははは、泣き虫おじさん(笑)。それ書いて下さい!…はは、絶対怒られる(笑)。」
「怒られるわー。」
「もう、お前らとはやらない…って言われる(笑)。押越さんは全然怖くないんですけどね。」
「おかしいよ、それ(笑)。人柄なのかなあ…。昔は、
GG と言えば!…みたいなところもあったけど。」
「いや、それは無いんじゃないですか。」
「いや、でも…。押越さん、上手かったなあ…。なんか、大晦日でライブをやって、
GG のサウンドって、やっぱり押越さんが合ってるんだな…って思っちゃった。」
「あー…。」
「その…、押越さんがやってなかった曲もあったじゃん。
ほら、メインとなる曲も変わってきたし…。」
「殆どやってないんじゃないですか。」
「あー、そうなのかな。でも、実際に曲を一緒にやった時、ああ、
こうなるんだ…って。こういうベース・ラインの曲だったのか…って。」
「GG のカラーを理解してるんですね。」
「それが GG だったのか…って感じ、しない?」
「押越=GG…みたいな。」
「まあ、そう言われると、嘘くさくなっちゃうけど(笑)。でも、あの大晦日のライブの後に、
副田君と車で帰ってて…。押越さん、良かったよね。みたいな話しになったんだよね。」
「えー、それ絶対、言ってあげて下さいよ。泣いちゃうかもしれないけど(笑)。」
「あははは、だって泣いちゃうんだもん(笑)。」
「絶対バカにしてる(笑)。…でも、今のは書いておきましょうよ。
さっきの泣き虫おじさんの件はカットして、途中から…(笑)。」
「話しの流れが不自然でしょうが(笑)。まあ、大丈夫でしょ♪
なんか今回、押越さんの回…みたいになっちゃったな(笑)。」
☆本日の注文品
・四川&上海料理スペシャルコース(2980円×2人)…5960円
・青島ビール(600円×3点)…1800円
・アイスウーロン茶(350円×2点)…700円
計8460円!…奢らせて頂きました!!
☆海野あゆみさんのHP…http://ayumi-unno.com/
☆横浜福満園のHP…http://fukumanen.jp/japanese/