ただ、平渓線の方は、訪れた日がたまたま天灯祭りの日に当たってしまったようで、普段は喉かなローカル線の筈だったのですが、1年で一番盛り上がり、人出も多くなる状況に出くわし、あまりの混雑に列車に乗れない程の事態になってしまい、終点まで行けずに途中で引き返してきてしまいました…。ひとまず左下写真を見て頂ければ分かりますが、普通に線路に人が歩いてしまっている状態でもあります(笑)。
その帰りには、せっかくなので前回の台湾旅行でも訪れた九份(ジュウフン)という場所にも行ってきました。山間部に位置する、坂と階段とレトロな街並みが味わえる地域で、その光景はさながら“千と千尋の神隠し”の世界のようです。前回は夕方前に帰ってしまいましたが、今回は日が暮れてからも暫く居座っていたので、提灯等に灯りが点いた風景も楽しめました。
とにかく、4日間でも内容の濃い旅行をする事が出来た台湾…。そして鉄道の旅は、また台湾に行きたいと思わせてくれるのに十分な魅力を自分に与えてくれたように思います。東京からも約3時間~4時間くらいの距離ですからね。そして、それが羽田空港から行けてしまうので尚更です。ひとまず、また後日改めて更新していきたいと思います!