当日は結構な雨でしたが、沢山のお客さんにお越し頂きました。場所は、お店の3階に位置するサックスフロア、そのものの場所でして(笑)、正に楽器に囲まれながらの演奏となっていました。わらべ JAZZ…と言うだけに、実際にCDに入っているのは誰もが知っている日本の童謡の曲ばかりで、それらを TRI4TH 流にジャズ・アレンジを施し、本当に楽しい雰囲気に仕上がっています。聴き慣れた童謡曲が、こうも変わるのか!…と思う事は勿論あると思いますが、やはり童謡と言われる曲の完成度の高さに、改めて感心させられる時間でもありましたね。成程、確かに皆に歌われているわけだ…と、こんな感じです。自ら童謡を敢えて聴く事もあまり無いと思いますし、これを機に、童謡というジャンルに耳を傾けてみるのも良いかもしれませんね。
さて、今回は45分程のステージをやらせて頂きまして、勿論CDに入っている童謡の曲ばかりを演奏していったのですが、童謡とは言え、やはり TRI4TH 流で攻めていきます。…例えば、最初に演奏したのは“幸せなら手をたたこう”でしたが、途中に“Take The A Train”を織り交ぜていったり、曲中では、ちゃんとメンバーでソロ回しをしていったりと、完全にジャズのスタイルといった展開になっていました。今まで、童謡とジャズというと、個人的にはなかなか結び付かなかったのですけど、ジャズを知らない人がジャズを聴く切っ掛けにもなりますし、その逆も大いに有り得るでしょう。…もしかしたら、凄く大きな可能性を秘めたCDになっていくかもしれませんね。必聴ですよ♪
さてさて、演奏後、サイン会も大盛況で終了しました!…今回、クロサワ楽器の皆様にもお世話になりまして、楽しい時間を過ごせました。どうもありがとうございました♪…CDの実際の発売は11月23日(水・祝)です。どうぞ御期待下さいませ!…また発売日になったら、そのCDのレコーディングの話しと共に、作品を紹介させて頂きたいと思います。
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆クロサワ楽器のHP…http://www.kurosawagakki.com/
じゅんじゅんさんがサックス奏者の可動性を生かし、
演奏しながら客席奥深くまで握手キャンペーン(?)
したりと、面白さも満載でした。
浮かれすぎてどの曲の中だったか覚えてないのですが、
竹内さんの手から「Waltz For Debby」の
旋律が聞こえて来てしまったのは空耳?
学校公演で子供達といっしょに聴いてみたい気がする!
PTAも参加可のなら、もぐりこむ作戦をたてたいもの
です。
どうもありがとうございました。自分としても、童謡ばかりを
取り上げたジャズ・ライブというのは経験が無かったので、
非常に新鮮な気持ちでライブに臨む事が出来ました。
実際の普通の童謡と聴き比べると、更に面白い部分が
発見出来るかもしれませんよ。また是非♪
>おちゃさん
楽しんで頂けて良かったです。そうです、彼はよく客席に乱入して
いきます(笑)。今後もなるべく通路側の席をゲットして下さい(笑)!
御指摘のフレーズ、流石です!…曲は“うみ”で、実はピアノが
アドリブをとる部分のコード進行が、“Waltz For Debby”を意識した
ものになってるんです。…それにしても、よく気付きましたね!
いただきたいものです!
それと空耳じゃなくて良かったです。これからCDの「うみ」
をしつこいまでに聴いてみたいと思います。
学校公演ではやはりメンバーの名前を子供たちに呼んでもらう
のですか?「たけうっちゃ~ん」と呼ばれたり、もあったので
しょうか?
学校公演は…、そうですね。そう呼んで下さい!って
MCで言われちゃってますからね(笑)。変に
長くて呼びにくいような気もするのですが…(笑)。