昨日は、今年最初の黄門御一行バンドのライブでした。改めて説明するまでもありませんが、これは自分がコンスタントに参加しているバンドの中では、相当息の長い活動をしている方で、もう始めてから3年半くらいになるのではないでしょうか。初めは歌謡曲とか、ソウル系の曲を多くやっていたのですが、これに普通のポップスを加え(洋楽、邦楽問わず)、オールディーズが加わり、グループ・サウンズ系が加わり、ジャズが加わり、インストのフュージョン曲までもが加わり、最近では何故か自分のオリジナル曲も加わり…(笑)。これまで何度も言ってきましたが、ジャンルに拘りの無い所が拘りである…というバンドになってしまいました(笑)。今年もよろしくお願いしたいところです。
このバンドが長く活動を続けられるのは、恐らく、ライブでの雰囲気を取り巻く“緩さ”にあると個人的には思っているのですが(笑)、早速この日も本番前のリハーサルの時に、ボーカルの白石恭子さんが一部の歌詞を忘れてくるというハプニングを起こし、曲が差し替えになるという事件?がありました。…そう言えば、このバンドがライブをやる時は大体天気が雨なのですが、この日は晴れでしたし、何か違う事が起きる予感すら感じさせますね!
…で、ライブはいつものようにやっていきます。それでも、今年は最初からサクサク進めていけた方ではないでしょうか。いつもは1ステージに付き、必ず1、2曲はカットされてしまうのですが(理由は…ほぼ100%、“喋り”の為です…笑)、今回はそういった曲は少なかったと思います(無くは無かった…笑)。そんな時、自分にとっては嬉しい出来事が起こりました。
実は自分、今月の29日に30歳の誕生日を迎えるのですが、それを恭子さんが1ステージ目のMCの時点で気付いたみたいで、確かに、いま思い出した…みたいな感じでした。そしたら、なんと3ステージ目の途中には、ケーキ等の催し物が用意されていたではありませんか!…実はこの間にお客さんが用意して下さったようで、ケーキにも蝋燭が3本立っていて、バースデー・プレートには、マジックで(ん?)“スケさん”(ここでは自分は、バンド・メンバー、お客さんを含めて“スケさん”と呼ばれているのです)と書かれています。実際のところ、まだ誕生日は先なのですが、本当に嬉しかったです。どうもありがとうございました!
この後はステージに戻り、これまたいつものように演奏をし続けていくのですが、その途中に恒例の(これも、いつもの事です)“マスター・コーナー”を迎えます。すると、、、
マスターも誕生日でした!(しかも61歳!)
おめでとうございました!…いやー、この日は新年から目出度い続きでしたね。…皆様、今年1年もまた、どうぞよろしくお願いします!