それはやはり、1ステージ目の一番最初に演奏した郷原君のオリジナル曲、“伊達 Sky”が全てを物語っていました。最近の自分達のライブでは、それぞれのオリジナル曲を取り上げる事が多くなってきていますが、その中でもこの曲を最初に持ってくるというのは、やはり今年ならではのようにも感じます。
そしてカバー曲を交ぜつつも、2ステージに持ってきたのは、お互いのオリジナル新曲です。自分に関しては、10月の自分のピアノトリオのライブ〔自分名義ライブ36回目参照〕で既に取り上げた“A Short Novel”を出しましたが(勿論、郷原君と一緒に演奏するのは初めてです)、郷原君は正に生まれたての?新曲、“Vienna”(オーストラリアのウィーンの英語読み)という曲を引っ提げてきました。この1年のお互いの音楽活動を振り返ると共に、これからの道しるべも感じさせる時間になっていたように思います。
そんなこんなで、この日も全3ステージ、たっぷりと演奏させて頂きました。お互いの距離をより縮められたような、楽しい演奏になったと思います。ちなみに、今回のブログのタイトルですが、実はこの日の郷原君のMCで、何度も何度も発せられた言葉でした(笑)。途中で自分は指摘もしたのですが、本人は至って無意識ですので、それを止められる事は出来ず、やはり何度も「…という事で。」…と言うので、何だか途中から面白くなってきてしまった次第です。
…という事で(笑)、今後もこんな関係で次の1年を迎えられそうな感じです(笑)。どうもお疲れ様でした!…忘年会でもやりましょう♪
☆郷原繁利のHP…sgohara.com/
☆西麻布 Kie のHP…www6.ocn.ne.jp/~kie/