ついに10回目を迎えた、ブログ恒例企画『奢らせて頂きます!』。今回はアルト・サックス奏者の山上祐子さんに出演して頂きました。今回は女性の回ではありましたが、今までこの企画を振り返って、女性は割りとボーカルの方になる割合が高かった事もあり、では他の楽器を担当している中で…と探していた時に、今月1日(木)にライブ共演をさせて頂いた〔夏祭りまで待てないセッション 参照〕山上さんの名を思い出したのです。そして、この出演を依頼をしてみたところ、是非連れて行きたいお店があるのですが、それは昼が良い…との事でした。『奢らせて頂きます!』は今まで、夜という時間帯でしか行われた事はなかったのですが、実は特にそんな制約も設けてない事に、今更ながら気付かされました(笑)。
…という事で、この企画初の“昼飲み”が決行されました♪…場所は千葉県八千代市に位置する勝田台という所です。勿論、山上さんの故郷でもありますが、果たしてそこはどんなお店なのでしょうか(この時点で、何となく自分は感付いてはいたのですが…笑)。
●日時…2011年7月18日 ●場所…勝田台(千葉) ●お店…Train Cafe
竹内(以下、緑で表示)「たまに揺れますね。」
山上(以下、葡萄色で表示)「なんか、風で揺れるんですよね。」
「そうか…。」
「電車乗ってるっぽくないですか?」
「電車乗ってるっぽい(笑)。」
「あはははは~(笑)!」
「…てことは、車輪がまだあるのかな…。」
「いや~、見た事無いですね。」
「まあ、普通は気にしないですよね。」
「なんか、正面に、どこどこ行き…とかも書いてあって…」
「…マジか。これって、昔からここにあるんですかね?」
「昔からあって、6年前にカフェとしてオープンしてて…。なんか、大家さんがこの
土地と物を持ってて、そこから借りていると思うんですけど…。確か、小学校低学年
とかから、『お化けバスがある~!』とかって言ってましたから…(笑)。」
「成程、結構昔ですな。」
「結構昔ですよ!…だって、今30歳だから…」
「20年ぐらい前(笑)」
「20年ぐらい前(笑)…恐ろしい!!」
「それにしては、綺麗に保存されていると思うなあ…。」
「なんか、ネットで mixi をやり始めて、地元コミュみたいなのに入ったら、
カフェやってるんです…みたいなのを見付けて…。で、よくよく地図を
見たらここだったんですよ。あれ?あのお化けバス?…みたいな(笑)。」
「あ、はいはい…。」
「あのお化けバス、お店だったんだ?…と思って(笑)。」
「…で、最近になって来てみたと。」
「はい、最近になって…まあ4年前ぐらいから行き始めて、あ、面白い…って。
それで、こっちに住んでいる時は結構通ってて…。ライブもやらせて貰ってて。」
「へー、ライブ!…どこでやるんですか?」
「あの外の、テラスの辺りです。あまり広くはないですけど。」
「へー…。まあ、でも野外っちゃ野外ですもんねぇ。」
「野外っちゃ野外です(笑)。」
「こんなの、自分の地元には無かったもんなあ(笑)。あ、乾杯しますか。」
「はい!…どうも~♪」
「どうも~♪」
「昼間から(笑)。」
「これが美味しいんですよね。」
「すぐ酔っぱらいますよね(笑)。あ、でも強いんですよね?」
「いや、強くはないと思いますよ。」
「二日酔いにはならないですか?結構飲んでも。」
「…うーん、いや…、なりますね。」
「なりますか!?…でも、次の日は気合で?」
「まあ、次の日っていうのが、あまり朝早くないし、基本は…。」
「あ~。…早くなくても、結構きついですよね。最近、ちょっと
飲み過ぎると、すぐ二日酔いになるんですよ。なんか残るような
感じに…。だから、控えるようにはしてるんですけど…。」
「まあ、あまり今の絵的には説得力が無いですけど(笑)。」
「ははは、確かに(笑)。」
「今回、昼にやるの初めてですからね。」
「あ、そうですか!?…大体は夜ですか?」
「はい。」
「この周りの緑の感じが、昼の方が絶対に良いなと思ってて。」
「…でも、夜ってやってるのかな?」
「えーと、確か、金曜と土曜だけやってたと思います。ナイト・カフェ
…だったかな。もうちょっとお酒の種類も増えてて…。」
「成程、それも雰囲気ありそうだ。」
「…まあ、ミュージシャンは、夜はやらないですよね(笑)。」
「でも、前回〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』9.(永井健編) 参照〕の時、俺の
後輩の永井健は、酒を1滴も飲みませんでしたからね。イレギュラーは歓迎です(笑)。」
「えー!そうだったんですか?…ジンジャエールとかですか?」
「そうですよ。ジンジャエール(笑)。あいつ、殆ど飲めないんですよ。」
「へー、意外。飲めそうな感じしますけどね…。」
「いやいや、これがまた…。」
「でも凄いですよね、仙台まで行ったんですよね?」
「あ、まあ…って言うかあの時、暇だったんですよ(笑)。」
「あはははー、それが、主な理由…(笑)。」
「震災の影響ですよね。色々と…。」
-----会話の様子見で、好き嫌いの話しから…-----
山上「好き嫌い無いんですか?」
竹内「好き嫌い…。ドライフルーツが駄目ですね。」
「えー!?…乾燥してると…駄目ですか。」
「乾燥していると…って言うか、ドライフルーツと言われるもの全般が…。」
「フルーツは大丈夫なんですか?」
「フルーツは全然大丈夫です。特に、レーズンが駄目なんです。」
「あ~…、へぇ~…。昔からですか?」
「昔からです。給食とかで出ませんでした?ぶどうパン」
「あ、出ました出ました!」
「でしょ?…あれで、何回粒を取って…、捨てて怒られた事か(笑)。」
「あはははー(笑)。結構入ってますよね。」
「結構入ってる。…で、ぶどうパンって、パンの生地が既にもうレーズン化してて…」
「練り込んでありますもんね、あははは(笑)。」
「そう、取ったところで、生地的にはもう手遅れの状態なんですよ!」
「かと言って、食べないのもお腹空きますもんね。」
「…って言うか、あの頃って、食べないと怒られるような時代だったじゃないですか。」
「家に帰して貰えない…みたいな。」
「そう、だからあの手この手で…(笑)。捨ててたか机の中に隠したか…。」
「悪い子だ…(笑)。」
「でもねぇ…、やはりチクる奴がいるんですよねー。」
「先生、竹内君がー!…みたいな(笑)。」
「そうそう、大体こういうのは女子ですね(笑)。」
「ウケるなぁ…。なんか、端っこでレーズン取って
パンを食べてる姿を想像したら…可笑しい(笑)。」
「何で端っこ(笑)?…いやでも、あれは本当にキツい
時間だった…。そっちは?…何か好き嫌いありますか?」
「あー…、納豆が苦手です。」
「おお…、意外にメジャーどころが来ましたね。」
「まあ、我慢して食べれば食べれますけど…、食べたいとは思わない。」
「でも、我慢してまで食べようとして、納豆なんて作らないですよね(笑)。」
「そうですよねー(笑)。あれもなんか、納豆を入れると、あれ一色になるじゃないですか。」
「まあ、確かに。」
「小っちゃい時から駄目なんですよね。」
「俺は割りと好きな方ですけどね。」
「あー…。凄い好き…っていうのは分からないです(笑)。」
「いや、何でかって言うと、俺は醤油好きなんですよ。」
「ええっ!?」
「醤油に合う食べ物、全般が好きなんですよ。で、納豆は合うから♪」
「へぇぇっ!…もう、醤油が合うかどうかも分からない
くらいです(笑)。…ふーん、でも、そうなのか。」
「そう、刺身とかね。御飯より、どちらかと言うと餅が好きだし(笑)。」
「醤油付けれるから?…あはは(笑)。面白い!
…とにかく醤油が好きって、珍しいですよね。
じゃあ、海外行く時も持って行ったりするんですか?」
「いやいや、まさか(笑)。そんな新しい発見は求めてないです(笑)。」
「あはは(笑)。…あ、小学校の時に、醤油工場に見学しに行きましたよ?」
「へー、あ、まさか野田?」
「野田です、野田です。」
「あそこね、はとこが住んでいる所で、昔からよく行っていたんですよ。」
「へー!…醤油工場見学とか…しました?」
「ん?…どうなのかな…してないと思うけど(笑)。」
「醤油が1本貰えますよ。」
「へー。札幌でビール工場を見学すると、ビール1杯飲ませてくれますからね(笑)。」
「あーー。」
「タダで。」
「へー、そうなんですか?…行きたい!北海道もまだ行った事が
無いんですよね。…あれ、北海道って今度行くんでしたっけ?」
「行きますね。来週。」
「来週行くんですか?…いいなあ。」
「でも、札幌に行くわけじゃないからなぁ…。」
「あ、そうか。どこに行くんでしたっけ?」
「伊達…っていう。」
「函ダテ…ではなくて(笑)?」
「…ではないですねぇ…。駄目だこりゃ(笑)」
「今回は、飛行機で行くんですか?」
「…(笑)。そんなに…、飛行機で行かないイメージがありますか(笑)?」
「はい、また電車かなーって…。」
「いやいや、祐子ちゃんが知っている限りだと、Generation Gap のツアー
〔竹内大輔の写真日記(~2009)、Generation Gap & The Linda
カップリング・ツアー、北海道編(2007.9.13~9.17)参照〕の1回だけでしょ!
やっぱ、あれってそんなにインパクトがあったのかなぁ…(笑)。」
「ありましたよ。北海道って、電車で行けるんだーって(笑)。」
「いや、もう、行けない…と言って良いくらいですよ(笑)。まあ、鈍行列車限定
でしたからねぇ…丸24時間…。2005年のツアーでフェリー、2007年の
ツアーで鈍行列車…。それで、昨年2010年の冬に旭川に演奏に行った時
〔Generation Gap、北海道ツアー(2010.11.29~11.30) 参照〕に、ついに
飛行機で行ける事になったんですよ。…いやー、成長したバンド…(笑)。」
「あははは。でも、もう長くやってますよね。」
「そうですね、2005年のツアーからだから…もうすぐ6年か…。」
「でも、メンバーじゃないんですよね?…そこが不思議だなぁーって。」
「まあ…、でも企画そのものに加担してたりしませんしね…。」
「あ、そうか。でも6年って凄いですよ。」
「でも、バンド的には11年ですよ?それこそ長いですよ。」
「だって、私が最初に見たのが大学の時…」
「大学の時って…(笑)。その時点でもう凄い話しですよ。
だって、その時クラシックの曲とかやってたんでしょ?」
「やってました、やってました。副田さんとか上杉さんとか、クラシック科でしたし。
…で、そんなクラシック科の先輩達がジャズのライブやる!…みたいな感じ
でした。それが初めてのライブだったかは分からないですけど…。そもそも
バンド名がその時“Generation Gap ”だったかもあんまり…(笑)」
「クラシック科とジャズ科の人って、交流とかあるんですか?
だって、秋航(立山秋航)はジャズ科ですもんね。」
「いや、交流は…無いですよ。だから、何であんな交流が
生まれたのかなって…。やっぱ、上杉さんのあの
行動的な部分がそうさせたのか…みたいな(笑)。」
「でも、それが11年…ですからね。確かに凄いですわ。」
-----音楽の話しに移ってきました-----
山上「クラシックって、いつまでやってたんですか?」
竹内「大学2,3年くらいまでは習ってましたね。」
「あ、そうなんですね?…意外!」
「バッハのインベンションまでは…。でも、あれで気が落ちちゃいましたね。
まあ、その時もうジャズも習ってたので…、一先ず良いかなって…。」
「ドロップアウト…みたいな。」
「今は、たまには弾きますけどね。なんか、懐かしくなるんですよね。」
「あー、分かります。その時に習っていた風景とか、思い出しますよね。」
「そうですね。特に、うちの先生は結構丁寧に教えてたと思うので、
習ってた曲を久し振りに弾くだけで、弾き方を思い出しますね。まあ、
あの頃は何が正しい弾き方なのか、よく分からずに弾いていた部分も
ありましたけど…。でも、例えばCDとかで、あの時に習っていた曲を聴いた
時に、あの時習ってた感じと違うなー…と感じる事はよくありますよ(笑)。」
「ああ、ああ、なんか分かります。」
「あ、だから今改めて弾くのも良いかもしれないですね。
本当にあの時の弾き方で正しかったのかって(笑)。」
「あー、良さそうですね。どれが正解かって…。」
「ジャズとクラシックの雰囲気が混ざってた心境でしたからね…。」
「混ざりますよね。なんか、サックスも結構、両方やる人はいないって言うか…。」
「うーん…。まあ、音が違うような気がしますけど…。」
「はい、噛み方とか全然違うから…。まあ、自分の中的には同時進行でやるって
いうのは不可能に近くて…。そんなに器用には切り替えられないと…。」
「ふーん…。ああ、でも、じゅんじゅん(藤田淳之介)の
ソプラノの音とか、めっちゃクラシックだなって思った…。」
「確かに。よく吹けるな…って思います(笑)。」
「自分が初めて聴いた時、何がクラシックで、何がそうじゃない音か
知らなかったですけど、あ、クラシックの音だ!…って思いましたもの(笑)。」
「あれは…、ザ・クラシックって感じですよね。」
「何だろ、この綺麗な感じは…って(笑)。あれこそ個性だと思ったんですよ。」
「あー、でも大学の時って、皆がああいう風に吹いてたから、
それが個性っていう感覚は、個人ではあまりないのかな…。」
「でも、今はクラシックでやっているわけではないじゃないですか。」
「そうですよね(笑)。今でもそれを貫いてるっていうのは、確かに…。」
「自分もほら…、クラシックやってたから…。でも、ジャズをやり始めの時は、あまり
出さない方が良いんだと思って、出さないようにしていましたけど、今では
逆に出すようにしてるんで…。その意味では、よく分かるなって気はします。」
「お~、凄い。知らないところで分かりあってる…?」
「分かりあってる…って、向こうがどうかは知らないけど(笑)。」
「はは、そうですよね(笑)。そこまで深く考えてその奏法をしているかも分からないし。」
「副田君も結構真っ直ぐな音が出ますけど…また違いますよね。」
「そうですね、ちょっと変えてますよね。ジャズっぽくしてる感じが…。」
「そうかー、やっぱやりたいんですね(笑)。」
「どんなやつやりたいんですか?…って、いつだったか聞いた事があって…。
俺はジャズやりたいんだよね…って言ってたような気がします(笑)。」
「何か前にも聞いた気がするなあ(笑)。やはり自由な感じに憧れるんですかね。
何となく最近は、クラシックの方が自由なんじゃないかって気もしてますけど(笑)。」
-----音楽の話しから、人の道の話しへ…-----
竹内「音大を卒業する人って、進路とかどうするんですか?」
山上「いや、進路相談とかって、無いんですよ。」
「え、無いんですか?…普通はありますよねぇ。」
「普通の大学はどうなんですか?」
「まあ、俺がしてないですからねぇ(笑)。あまりよく知らんのです…。」
「あはは、そうだ(笑)。私もやってないんで分からないんですけど…(笑)。
でも、音楽関係ではなく、普通の企業に就職する子も少しはいて…。
そういう人達は、どうやってその方向にしていったのか分からないですけど。」
「まあ自分も、周りもそんな感じでしたからね(笑)。」
「私はなんか、どうしようどうしよう…って言ってたら卒業しちゃったんですよ(笑)。」
「はあ…、卒業したは良いけど…、って感じですよね。」
「親は、どうするの?って言ってるし。…どうしよう、みたいな(笑)。」
「まあ、そうなりますよね。」
「はい、まあ一応教職は取ったし、教職的なものを受けてみようと、教員の試験を
2校くらい受けたんですよ。…で、2校とも落ちるんですけど…。」
「あらら。」
「…で、その面接官みたいな人に、あなたは音楽の楽しさを子供達には
伝えられるけど、教育者としては向いてない…、みたいなニアンスを
2校とも言われちゃって…。あ、それで自分は向いてないんだと(笑)。」
「え?…まだ2校だけなのに…。判断が早いんじゃないんですか(笑)。」
「はい、それで、フリーター…みたいな(笑)。まあ、先生にどうしても
成りたかったわけでもないので…。諦めまして…(笑)。」
「成程。それで、バイトをしながら演奏したりとか…。」
「はい、演奏したりとか(笑)。…それで、そんな感じの時に、ヤマハで
教える人を探してるんだけど、やらない?…みたいに誘って貰ってー…。」
「あれって、教職は別にいらないんでしたっけ?」
「いらないです。…まあ、結局全然生かせてないんですけど…(笑)。」
「まあ…、取った!…という自信…に繋がれば…って感じですかね(笑)。」
-----再び音楽の話しへ…-----
竹内「オリジナルとか作ったりしないんですか?」
山上「します!」
「でも、俺やった事ないですよね。」
「そう…ですね。一緒にやった事は無いですね。」
「これであったら、俺、失礼ですよね(笑)」
「あはは(笑)、でも最近作ってなくて…。秋頃からまた書こうかと思ってるので是非。」
「お、いきなりそんな流れ(笑)!?」
「なんか、竹内さんのピアノとか、凄い好きだから、凄いお願いしたいんですけど、
自分の中でもっと作り上げてから頼まないと…みたいな感じがあって…。」
「どうしたい…とか?」
「なんか…、好きなものは最後に取っておこう…みたいな(笑)。」
「はい(笑)!?…ん?」
「何て言うか…、ちゃんとした状態でやりたいんですよ。」
「ふーん、でも、しっかりとは作ってるんですよね。どういう音楽が好きなんですか?」
「私、凄い雑食で…(笑)。その時好きな曲が好きになっちゃうんですよね(笑)。」
「でも、前にアレンジした曲が“Sunny”でしたもんね…。結構古い曲ですよ。」
「たぶん、古いとかはあまり分かってないんです(笑)。たまたま聴いた曲で、
あ、この曲好きだな…と思って、それで色々やり始めちゃう感じですね。」
「それにしては渋い所をついてくるなと…。まあ、カバーしている人も多いですけど。」
「そうですね。あ、そういえば、歌モノの曲をサックスで吹くのが好きかもしれないです。」
「でも、J‐POPとかはあまりやらないですもんね。」
「まあ、好きなのは好きですよ。知らないだけで…(笑)。」
「成程。まあ、J‐POPじゃない方が、サックス・アレンジしやすい…とかでもあるのかな。」
「原曲を知らないでアレンジしている時がありますし(笑)。たまに、
人に自分のアレンジをしていると、これ原曲聴いた?って言われます(笑)。」
「ははは(笑)、それは言われますわな…。」
-----この後、鉄道と旅行話を1時間強もしてしまい、収拾が
つかなくなってきたので、強引に締めの話題に行こうかと企む-----
竹内「何だか、もう喋り倒したような気がしてるんですけど…。」
山上「締めの話題とか?…締まるような話題もないですよね(笑)。」
「うーん、まあ色々な人に聞いているのは、今後どうしていくか…って事ですけどね。」
「今後どうしていくか…。」
「…まあ、別に、何でも良いですけどね…。」
「あっははは(笑)、あれ?投げやり!」
「あはは(笑)。」
「今後どうしていくかって決めてますか?」
「今後…って言うか、自分は1つの目的みたいなものが何となくあって、それに
向かって徐々に近付けていけたら良いな…という感じなので、例えば今年の
目標は○○!…みたいにはしてないですね。…って、前にしてたらどうしよう(笑)。」
「あはは(笑)、あー、そうかー。」
「まあ、でも音楽…ですからね。目標が全く無いっていうのもね…、趣味じゃないし。」
「あー…。そうですよね。」
「今って、教えてるんでしたっけ。」
「教えるのは、今は常にしてますね。月に12日は必ずレッスンがあって、、、
でも、ライブやったり、オリジナルを書いたり、色々な事がやりたいんですよね。」
「うん、そういう話しをしたかったんですよ(笑)。」
「あ、そうか(笑)。なんか旅行の話しをし過ぎましたよね(笑)。」
「はは(笑)。でもまあ、色んな人に話しを聞いた感じだと、
この『色々やりたい』…っていう意見は本当に多いですね。」
「あれ、ホントですか。」
「副田君もそんな感じでしたもん。確かに『ジャズやりたい』とは言ってましたけど、
まあ、色々やってるじゃないですか(笑)。自分の凄い好きなジャンルではないけど、
自分の力が役に立てるなら、その音楽にも挑戦していきたい…みたいな。」
「確かに、そうですよね。色々ですよね(笑)。」
「でも色々って…、色々ですよね(笑)。」
「色々ですよね。昔は本当にジャズをやってみたくて…。ジャズのライブもやっては
いたんですけど、結構その時は難しいのをやっていて、お客さんも楽しめて
いるのかなあ…って思うようになって…。何かこの辺りが難しいんです。」
「まあ、難しいですよね。テクニックと、お客さんへの面白さは比例しませんしね…。」
「はい、だから、もっとお客さんに楽しんで貰えたらなって…。その時に
オリジナルもやるようになってたので、やはりそういう方向が良いのかなって…。」
「そうすると、やはりオリジナルですか。」
「そうですね、近い内に、自分のオリジナルだけで制作できればなって…思います。
でも、それはいつまでに…とかではなくて、本当に、やりたい時に…(笑)。」
「そっか…、まあでも曲は一生ものですからね。良いですよね。」
「それまで、もっと楽器が上手くならないと録れない…って思ってたんですけど、
今の自分というのを残す意味で、録れば良いのかな?…って、やっと最近
思えるようになってきて…。まあ、やっぱり近い内に…って感じですかね(笑)。」
「そこはやはり、ライブとの違いですよね。作品を残したい!…っていう。」
「そうですね。まあ、基本的には自信が無いので(笑)。オラオラ系ではないですし…。
…かと言って、無い…と言ってられる歳でもないな…って感じもするので…。」
「では、秋以降に期待って事ですね。」
「その時は是非ピアノを…。」
「え…、は、はい、分かりました…?」
「お、やった♪『分かりました』頂きました(笑)。」
「えー、なんか証拠を録られた気分なんだけど…。もう録音を止めよう(笑)。」
☆本日の注文品
・ハイネケン(650円×4点)…2600円
・ピタサンドA…650円
・ピタサンドB…650円
・コーヒー、H2ブレンド…550円
・アイス珈琲…650円
・飲み物割引(-100円×2点)…-200円
計4900円!…奢らせて頂きました!!
☆山上祐子さんのブログ…ameblo.jp/slowlife-with-music/
☆勝田台(千葉)Train Cafe のブログ…traincafe.livedoor.biz/
記憶にある限り自分だけです。しかし、例のように若干
隠しながら耐えてましたので(笑)、クラスの中でも自分が
それが苦手だと分かっていた人は少なかったかも…。
それはそれで、なかなか大変な生活でした(笑)。
なかったかもしれません。一応自分は食べれますが、
献立表の件は、ぶどうパンの時と恐らく同じ…。
非常に気持ちがよく分かります…(笑)。
たぶん、豆類の中では一番好きですね。
だから北海道は最高なんです(笑)!