今回のドラマーは、いつもの誠二さんが出れなかった事もあって、古賀君という若手の方に出演して頂きました。これで、誠二さんとの共演は、更に月日が遠のく事になりましたが(笑)、果たして、それはいつ頃になってしまうのか…。また、いつものようにマスター・コーナーを迎えると、先に共演したのがマスターの方だったという結果にもなりまして(笑)、これは、ここ Rocky だからこその出来事だとも思いますね。
今回、黄門は初参加の古賀君に対し、ボーカルの恭子さんやベースのヒロさんから、「曲とか繋げなくて良いから」、「いきなり始まらなくて良いから」…という先輩的なアドバイスを貰います(笑)。…確かに、普通のオールディーズや歌謡曲のライブでは、曲間を繋げるのは当たり前で、そのカウント役としてドラマーは重要な位置に就いているものでしたが、そんな常識は、ここ黄門バンドでは通用しません(笑)。まずステージの初めに長めに喋るのは当然で、むしろ曲をカットする可能性もある方が常識です(笑)。今まで、こちらの方式に慣れてしまっていた自分でしたが、改めて振り返ると確かに緩いステージですよね…(笑)。ふと、その事に気付かされた瞬間でもありました。
しかし、意外にもこの日は、全体的にパワフルに押し切って行ったライブだったのではないでしょうか。特に2ステージ目が顕著で、何だかラスト・ステージをやった感じのような盛り上がりがそこには残りました。恐らく選曲が大きかったのでしょう。“Hero”、“All Blues”、古賀君が歌ってくれた“ジンギスカン”、“Venus”、ヒロさんが歌う“Long Tall Sally”、“六本木心中”、そして最後に“For You”…。確かに、ステージングや流れ的にバッチリです!…もう終了かアンコールかとも思ったくらいですし(笑)。
そうなると、残りの3ステージ目の選曲が難しくなるところでしたが、“狙い撃ち”や“君の瞳に恋している”、“あの鐘を鳴らすのはあなた”等を取り入れ(勿論、マスター・コーナーも有り)、ラスト・ステージという面子を果たせたようにも思いました!…ここまで来れば、もはや緩さも普段より薄く、『やれば出来る黄門バンド』…として、演奏を全うする事が出来たのではないでしょうか。
…何か、先程から、当然の言ばかりを言っているような気もするのですけど(笑)、個人的にもこの日の演奏は久し振りでしたので、つい特徴的な部分を見い出してしまいました…(笑)。そんなわけで、次回のライブは3月30日(水)です。今度も、どのようなスタイルになるかは分かりませんが、どうぞよろしくお願いします!
☆五反田 Rocky のHP…livecafe-rocky.com/
写真をみると音が聴こえるようで、楽しい雰囲気が伝って、
いいなーなんて思っています。
ところで、わたしは以前、郷原さんと竹内さんの演奏にたまたま
出会った者ですが、お二人の演奏を聴ける機会はなかなか
ないのでしょうか?CDも素敵でしたが、やっぱり、空気が震えるような生の音が好きです。また機会があったら、お二人の演奏を聴きたいです。
なんて嬉しいコメント!…今後も伝えられるよう頑張ります。
質問の、郷原君との演奏…ですが、残念ながら現在は特に
ライブは決まっておりません。もしかしたら突然決まる
かもしれませんが、その時にはちゃんと告知させて頂きますね。
…また、ちょっと計画事がありまして、違う形で郷原君との
共演を考えていたりもします。こちらも具体的になってきたら
お知らせ致しますので、どうぞ気長に?お待ち下さいませ!