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 昨年から始めて、いつの間に好評を頂いている(笑)この『奢らせて頂きます!』シリーズ。今年も同様に、奇数月にて開催させて頂きたいと思います。さて、そんな2011年一発目は誰にしようかと悩んでいたのですが、ここで改めて、一番最初の回に登場して頂いた〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』1.(池田暢夫編) 参照〕池田暢夫君に、再度お願いする事にしてみました。その理由は本文中にも話していますが、要はこのシリーズを1年間やってきて、もう一度原点に返ってみたくなったのです…。ある意味で、このシリーズの変遷を一番よく知っている人でもあるので(笑)、今までの1年間の総評も踏まえつつ、色々掘り下げた会話を楽しんでいきたいと思います。場所は、新たな池田君の地元である西国分寺…。今回はどんな話しが飛び出すのでしょうか。

  
鰯料理のお店だそうです  アットホームな雰囲気のお店でした♪


 ●日時…2011年1月23日(日) ●場所…西国分寺 ●お店…たつみ


竹内(以下、緑で表示)「鰯の塩辛とかあるんだ。」

池田(以下、青で表示)「あ、ホントだ。流石、鰯の店だけありますね。」

「俺、なめろうが凄く好きでさ♪」

「へ~…、あ、でも美味そうだな。」

「さて、今回は…、1年振りなんですけど…。」


「そうですね。」

「今までの『奢らせて頂きます!』を全部見て貰えれば
 分かるんだけど…。池田君のだけやたら…、誌面が少ないんですね。」

「誌面?」

「誌面…って言わないのかな(笑)。何て言うの?…量が少ないって言うか…。」

「あ~、はいはいはい。」

「最初だけあってね。」

「そうですね。」

「ちょっと不公平じゃないかって(笑)。」

「あははは(笑)。確かにねぇ…。奢られる額も…、やっぱりまだ…(笑)。」

「はは、ちょっとお試し的な…(笑)。探りながらの感じはあったでしょ。」

「手探り感はありましたよね。」

「…まあ、それはしょうがない(笑)。そう、それで、今は軌道にも乗ってきたので(笑)。」

「回ってきた感じ…ですよね(笑)。」

「そうそう(笑)。それで今までの総評とかも出来るかなって…、この1年の。
 何だかんだで、池田君も含めて6人やってきましたから。」

「男女男女…交互でやってきましたからね。やっぱ反響はあるんですか?」

「…ありますね。あれ結構、見てる人いますね。」

「まあやっぱり、こう…、だんだんと読み応えがあると言うか…。」

「ヨナミネハウス行ったわけよ。阿嘉島の。」

「はいはいはい。」

「その話題になったもん(笑)。あれは見た!…って(笑)。」

「はははは!!…マスターが(笑)。」

「ほら、俺のブログって長いからさ…。最後まで
 見れないらしくて(笑)。だけど…、あれは見た…って(笑)。」

「まあ確かに、会話なんで、読みやすいですよね。」

「そうですね、長くてもね。」

「なんか、説明的なものが少ないと言うか…、なんか朗らかな気持ちで見れますよね。」

「そうなんですよ(笑)。」


「あと、お店のバリエーションも…ありますしね。前のフレンチ、
 イタリアンのラインはちょっと大きいんじゃないかと(笑)。」


「そうだよ、郷原君なんか、お店を予約したんだよ?…確か(笑)
 〔竹内大輔の『奢らせて頂きます!』5.(郷原繁利編) 参照〕
。」

「ははは、まあG原さん(池田君は、郷原君の事をこう呼びます…笑)
 予約しそうですよね。堅気の人だから(笑)。」


「あはは(笑)。」

「りこさん(桜井りこさん)も…、是非また呼んでくれって。熱望してましたよ。」

「ああ、そう!?…大反響じゃないですか(笑)。」

「ははは。まあ、あの人はただダラダラ飲みたいだけなんだろうけど…(笑)。」

「そう言えば最近、色々な人から『出させてくれ』とか言われるんだよな(笑)。」

「あはは(笑)。でも、トシさん(佐々木俊之さん)が、まだっていうね…。」

「あれは敢えてです(笑)。」

「ははは!…ジョーカーだ(笑)。」

「まだ…時期尚早じゃないかと…(笑)。」

「ちょっと俺は、サックスのかわ島さんとか興味ありますね。
 あまり、語らなそうな気がするので…。どこまで掘り下げられるのか…。」


「成程…。それ言ったら、そろそろ和丸がタイム・リミットだからね(笑)。」


「はははは(笑)。あと数ヶ月で二十歳かぁ…。まあ、確かにありますね(笑)。」

「場所は、Crazy Love(経堂)…(笑)?」

「ははは~、Crazy Love か~(笑)。」

「あははは(笑)。」

「…まあ、女性がやっぱり鬼門ですよね。」


「まあ~…ね。サシで飲みに行ける相手…ですからね。限られますね。」

「限られますよね~。…あ、お婆ちゃんとやったら良いんじゃないんですか(笑)?」

「ははは(笑)。どうなのそれ!」

「自分は見たいですけどね。まあ、とりあえず
 ミキヤと出来るようになるまでは…続けたいですよね(笑)。」


「…ですね(笑)。あと、4,5年(笑)?…長いな~(笑)。」



----西国分寺----


竹内「どうですか、西国分寺での生活は…、何か変わった事とか?」

池田「変わった事?」

「生活習慣とか…。でもたぶん、言われなきゃ分からないけどね。」

「何がですか?」

「いや…、だから家を出たって事…。いつだっけ?」

「10月ですね。…変わるって、なんか顔付きが凛々しくなったりするんですかね。」

「いや、何か生活感が凄く出るとかさ。ありそうじゃん…。
 急に現実的になったり…、あ、元々現実的かもしれないけど(笑)。」


「まあ…、あまりにも近くに自由な人がいますからね。」

「確かにね。」

「でも、まあ自分自身の生活的には、実家にいるよりも何かこう…、
 ひと山越えて、今は大分楽しめるようにはなってきましたけどね。
 若干もう、何か色々考えても仕方無いのかな…って感じですね。」


「成程。」

「なんか実家で楽しもうってすると、楽しようとする方向になっちゃうじゃないですか。
 でも今は家賃を払わなければいけないので(笑)、やる事をやりながら、その
 やる事を自体を楽しむみたいな…。それが上手くいってる感じはしますけどね。」


  
やっぱ瓶ビールでしょ!

「じゃあ、わりと良い方向で…。」

「そうですね…、ですけど、今度の竹内さんのトリオライブ用の曲が
 まだ完成してないっていう…(笑)。今日も朝からやってたんですけど。」


「ふふ…(笑)。実は俺、前にトシさんに電話して、何となく聞いてみたんだよね…。
 前にお願いした、それぞれのオリジナル曲って、どうなってますかね…みたいな。」


「はいはい。」

「…難航してる…と(笑)。」

「あははははは~(笑)!!…まあ、トシさんとこの前
 一緒に仕事した時、その話題1回も出ませんでしたからね(笑)。」


「はっはっは(笑)。」

「今日なんか、朝7:30に起きてやってたんですから。」

「ホントに!?…曲って朝に書けるの?」

「そうです(笑)。」

「俺なんか、寝る前が一番浮かぶなあ…。まあ、起きると大抵忘れてるんだけど(笑)。」

「まあ、ここまで書けなかったら、逆に朝だ!…みたいな(笑)。
 アイデアはあるんですけどね。それを、どう曲に落とし込むかみたいな。」


「そうなんだよね。それが難しい…。」

「しかも今回は、竹内さんとトシさん…って言う中に、自分のやりたい事を、
 入れていって、それでどうやってバランスを取るか…みたいな感じですしね。」


「トシさんも似たような事を言ってたなぁ…。」

「でも、今回は自分の色を少し出そうかなとも思ってるんですよ。」

「あ~、いいね。そうなんですよ…。これからの自分のトリオは、
 そういう方向性なんじゃないかと思ってるんですよ。」


「おお~!」

「もしかしたらブレブレな感じになるのかもしれないけどさ。」

「いや~…、それは無いんじゃないですか?」

「そうかなあ。…まあいずれにせよ、そういった方向は試してみたいんだよね。」

「まあたぶん今回は、今までの竹内大輔トリオには無かったような曲を…、
 持っていきたいなと…。ぶつけてみたいなと…。思いますね。」


「は…はい(笑)。」

「昨年、俺1曲も書いてないんですよ。」

「あれ、そうだっけ?」


「アレンジはしてるんですけど…。まったく新しい曲…ってのは
 書いてないんですよ。まあ、今年は曲も書いていきたいですね。」



----竹内大輔トリオ----


竹内「もう4年やってるんだよ?」


池田「竹内さんのトリオですか?…4年もやってるんですか?」

「だって、この間のライブ
自分名義ライブ、祝30回目、4周年!参照〕
 が4周年だったじゃん!…あれ、違うっけ(笑)?」

「4周年だったんすか?」

「覚えてないんかい(笑)!」

「4周年って事は、始めた頃は俺は24歳だったのか。…若いな。」

「まあ、最初の頃はそんなにライブをやってないしね。」

「へ~…。いやーー、長いなあ、それ。」

「MJQ(モダン・ジャズ・カルテット=ミルト・ジャクソン・カルテット)
 目指してますから(笑)。」


「あはははは(笑)!!…TDT(竹内大輔トリオ)ですね、じゃあ(笑)。」

「何なに(苦笑)?」

「…いやいや(笑)。だけど24歳の時って、何を思ってたのかな…。」

「たぶん、24歳に成り立ての頃だよね。」

「あの頃の演奏なんて、怖くて聴けないですね。」

「一応、音源はあるけど(笑)。」

「ちょっと…泥酔してないと聴けないですね…。」

「まあ、俺はたまに聴いちゃうけど…(笑)。」

「…って事は、“Guernica”って、もう4年もやってるんですか?」

「確か一番最初のライブではまだやってなくて、
 2回目からだけど…。まあ、大体4年ですね。」


「…で、ほぼ毎回欠かさずやってますもんね。」

「そうですね。」

「もう、“TDT”=“Guernica”的な感じですよね(笑)。」

「はははは(笑)。」

「でも、見てる人って、そう思ってるんですかね。」

「まあ、最近は母校の高校の教え子がカバーしてくれてるから…(笑)。」

「はははは(笑)!…コピーでは無く、カバーですか?」

「カバーです(笑)。まあ、随所に聞き覚えのあるフレーズは出てくるけど(笑)。」

「でも、“Guernica”をカバーするって辺りは、結構キてますよね。」

「最近は自分でもリアレンジしちゃったしね。これもまた
 新しく作るCDに入れたいんだよなあ…。難しいけど(笑)。」


「CD作って、色々な場所に行きたいですよね。」

「そうだね。とりあえず北海道は行けそうだし…。」

「鹿児島ラインもありますから(笑)。」

「あはは(笑)。まあ、色々とラインは作っておきたい。」

「これは、曲が作れない…とか言ってる場合じゃないですね(笑)。」

「ははは。まあでも、ある意味で新しいCDに入れたい曲ってもう決めてるから、
 今年の活動という単位で見れば、曲的には足りてるし、完結してるかもだけど。」


「いやいや、CDに入っている曲はやりません!…ってスタンスも大事ですよ。」


「成程ね…。まあ、流石にそれは東京で演奏する時だけかね(笑)。
 地方でそのスタンスでやっていく自身は、自分にはまだ無いです(笑)。」



----そろそろ本題にいかないと----


竹内「では、今ままのは前置きとしまして…(笑)。」


池田「長かったですね…。」

「池田君の昨年の1年をちょっと振り返って貰いましょうか。」

「そうですね。2010年を…振り返ると…。」

「ええ、そうしてくれると…有難い。」

「まあ、やっぱり、一番大きかったのは引っ越し…ですよね。」

「やっぱそうなのかな。でも、それって10月の話しでしょ?
 それまでの10ヶ月で、何か大きな事は無かったの?」


「でも、部屋を探し始めたのは8月なんで…。」

「そうか…。でも例えば5,6月頃は、まさか家を出るとは…って思ってたわけでしょ?」

「そうですね。若干、不動産ノイローゼにも掛かりつつ…(笑)。」

「初めから西国分寺…ってわけではなかった…?」

「そりゃー。出来れば中野で20万円で住みたかったですよ(笑)。」

「ははは(笑)。車的にも超便利。」

「まあ、それは無理として、今の場所で丁度良いのが見つかったので…。
 やはり誰にも気兼ね無くベースが弾けるっていうのは…ありがたいですね。」


「弾く時間とか…増えた?」

「弾く時間は…いや、あまり変わってないんじゃないですか?
 でも、集中して出来るってのは大きいと思いますよ。
 メンタリティな部分でも変わったと思いますし。」


「そうだね。」

「ま、でも金が無いんで…(笑)。金が無い中でどこまで楽しめるかって感じですよ。」

「まあ…、お金は残念がら…、重要な要素ですよね(笑)。」

「そうですね。でも、実家を出て、考え方も少し変って…、今も
 成程な…って感じなので。やはり出るのって良いなと思いますよ。」


「帰ったりする?」

「しょっちゅうですよ。自転車で移動してますし…。」

「寝泊まりとか…。」

「いや、それは無いですね。実家っていう扱いというか…、
 ホント、一瞬帰って、…なんか、ペッ!…って(笑)。」


「何だそりゃ(笑)。まあ、そういうものですかね。
 じゃあ、ここ1年の…音楽的な変化というか。」


「変化(笑)?…そうですね。」

「まあ、俺は先に言っておくけど、無いね!」

「は~は~は~は~は(笑)!…まあでもホント、楽しくやるしかないって言うか…。」

「あ、捉え方か…。向き合い方…かな?」

「でもこう…、家でじっくりと楽器を弾くとか、音楽をじっくり考えるとか、
 そういう時間が実家に居た時よりも出来るというのは、大きいのかも…。
 そもそも、昨年は自分がジャズの方向にシフトさせてた年でもあったので、
 そういう場所に身を置く事によって、気付かせられる事は多かったですね。」


「だって、昨年何て言ったか覚えてる?…今年(2010年)はどういう年にするか…。」

「あ~…、何か言ってましたね…。」

「ピュアで有りたい…って(笑)。」

「あははは(笑)。」

「まあ、ピュア…だったと俺は思うけどね(笑)。色々な現場で一緒に
 なったけど、事ある毎にそんな言葉を思い出したもの(笑)。」


「まあ、それまで外のバンドでやる事もあまり無かったですし…。」

「ま、池田バンドもやりましたね。」

「そうですね、結局1回(2回?)しか出来なかったですね。」

「デュオ…やっちゃったからな(笑)。」

「もう日本酒モードですよね(笑)。」

「こういう時は身に沁みますな。」

  鰯料理が沢山!

「でもまあ…、何かこう、自分がチャレンジしたい事を
 曲にしてみたい…って事はありますね。メンバーだったり、
 場所だったりとかではなくて、それこそ…、“ピュア”に…と。」


「なんかブログ用的な発言…(笑)。まあ、ピュアは大事ですよね。」

「あと、今まで何か、30歳…っていう年齢で、その…、お金が稼げる稼げない
 …っていう事を色々考えたりしてたんですけど、またなんか…、別に音楽って、
 辞めるものでもないし、続けるものでもないかな…みたいな。」


「うんうん。」

「別に、やりたい時にやれば良いし、やりたい事が無くなれば、別にやらなくても
 良いのかな…って。まあ、形だけ、『やりたい!』…って人もいますけどね。」


「うん。…まあ、音楽に対する自分との距離感って、大切だったりするよね。
 何だろう…、近過ぎても、自分を苦しめる事になるだけの場合も…ありそうだしね。」


「あ~…、そうですね。ありますね。」

「まあ…、どういう距離感が、その池田君の言う“ピュア”な(笑)スタンスに
 なれるかって事なのかね。それが人それぞれ…って事だとも思うし。
 まあ、俺も最近、その距離感がやっと掴めるようになってきたというか…。」


「おっ!…じゃあ、俺もあと2年ですね。」

「え~っと、三十路…(笑)。」

「あははは(笑)。」

「まあ、その歳がラインなのかどうかは分からないけどね(笑)。自分が40歳になって
 今の30歳を振り返った時に、ああ、若かったな…って言ってそうだし(笑)。」


「でも、今までは30歳くらいを1つのターニング・ポイントに置いておいたんですけど、
 最近は40歳とか、50歳の頃の自分はどうしてるんだとか、考えちゃいますね。」


「そうかー。まあ、40歳なんて、ホントにすぐだと思うよ(笑)。」

「いや、もうホントにすぐですよ!…とりあえず、自分は今年29歳になっちゃうんで、
 たぶん30歳、30代をどう過ごすか…みたいに考える年になるかもしれないですね。」


「あー…、あと1年…、1年半…か。」

「そうですね。まあ、今年と言うか、来年も…っていう考えかもしれないですけど。」

「自分の方向性を探す…みたいな。」

「探す…って言うよりも、その土台を造るって感じですかね。もう自分の中には
 30歳~40歳をどう過ごすかっていうプランがあるんで…。」


「へ~…、それは聞いても良いんですかね。」

「それはちょっと…駄目です(笑)。」

「え~~(笑)!?」


----まだまだ話しは…続く!?----


竹内「じゃあ、ちょっと時期的に質問になっちゃうけど、今後の展望を…(笑)。」

池田「やはり聞きますね。」

「しょうがないよね。」

「まあ、俺が質問する側だったら、絶対に聞いてますしね(笑)。」

「でしょ?…という事で、どうぞ!」

「まあ、でもやっぱり…、それこそ単純に、楽器弾いて、曲書いて、あと色々なんか
 聴いたりして…。あとはホントなんか、自分がやりたいように演奏して、表現して
 いくしか無いんだなあ…って改めてそう思いますよね。別に、売れようと思ったって
 …売れないわけだし…。まあ、わけだし…って事もないかと思いますけど。」

「売れようと思ってやってた?」

「まあ、それが出来てたらやってますよねー(笑)。」


「ははは(笑)。」

「まあ、今までやってきた事とか、自分の性格も含めて…。元々器用に
 やっていけるタイプではないので…、もう、それはそれとしてやっていくしか
 ないですし…。勿論、音楽でやっていきたいという気持ちは変わりませんし…。」


「うん。」

「…もう、こうなってくると、自分がやろうと思えば
 やれるし、辞めようと思えばいつだって辞められるんですよね。」


「音楽を?」

「音楽を。」

「まあ、辞めてから再開する人だっているしね。」

「沢山いますよ。その方が幸せなのかなっていう…。」

「まあ、ある意味で潔いしね。自分に正直になれるっていう…。」

「それね、りこさんも言ってたんですよ。」

「はあ…。それ…、書けねぇな。」

「書けないですね。やめましょう(笑)!」

「薄い(笑)。」

「薄い。はははは(笑)!…もう、辞められるもんなら、辞めたいわ!…って。」

「よく言うわ~。辞めてから言ってくれ!完璧に。
 …辞めるって言うのはさ、連絡も取らなくて…って事だからね。」


「そうですよね。」

「今の世の中、連絡なんて、取ろうと思えば取れるからね。」

「自分だったら、楽器も売っちゃって…って事ですよね。」

「そうだね、覚悟が伝わってくるしね。」

「…かと言って、自分は音源制作や、どこかのハコバンでずっと
 演奏していって…っていう感じではないんですよね。」


「池田君はあれですか。やはりプレイヤーの仕事ですか。」

「そうですね、ちゃんとしたライブで演奏していきたいですね。
 だから、そういった意味では、今月なんかは衛生上良くないですね。」


「衛生上(笑)?」

「精神衛生上(笑)。あまりにも演奏機会が少なくて…。
 やはり、週3か4は弾いてないと、衛生的に良くないなと。」


「成程…。池田君はあれですね、一度、週に6回くらい演奏の仕事が入って、
 尚且つそれを1年ぐらい続けていく…っていう機会があったら良いかもね。
 また何か、それを体験していく事で、考え方とか変わりそう…。」


「あー、そうですね。」

「週6だとリアリティが無いか…。まあ、普通の仕事と考え方を
 同じにして、週5ぐらいで…。そういう状態になった時に、どうなるか…。」


「ええ、やっぱりこう…、自分のやりたい事を表現して、そして色々と批判される
 ところまでいかないと、週5であれ週6であれ、仕事出来ないと思うんですよね。」


「う~む。」

「だから、結局は楽しくやっていくのが良いのかなと。勿論、お金的という最低限な
 ものはありますけど、その中で自分がより良く…って事ですかね。変な話し、
 60歳くらいになった時に、自分のオリジナルがどういうものか分かれば良いなと。」


「先を見据える感じですね。…まあ、流石に
 来年の今月は、池田君の番じゃないと思うんで。」


「あらっ…。えええええっ!?」

「流石に…ねえ?」

「ちょっとこれ…、今年一番ショックですね。」

「ははは(笑)、まだ1月じゃんか!」

「2011年で、ショック・ランキング第1位ですよ。」

「何、毎年1月は池田君…みたいな?…他に出来る人が減っちゃうんじゃん!」

「俺からの…みたいな(笑)。」

「そしたら、1年間で男性は他に2人だけになっちゃうしさ…。
 むしろ、足りてないのは女性の方なんですから!」


「そうですか。ま、じゃあ…、自分もこれで卒業って事で…。」

「そうですね、、、、ありがとうございました、、、(笑)。」

「はははは…、締まった!」

「締まった…みたいだね。何か早い気がするけど…、ま、いっか(笑)!」

「閉店ガラガラですね。」

  締まりましたが、このまま2軒目へ…♪


 ☆本日の注文品

・サッポロ瓶ビール(500円×2点)…1000円
・鰯のなめろう(550円×2点)…1100円
・鰯の竜田揚げ…500円
・いか納豆…450円
・もずく酢…400円
・冷トマト…300円
・さんが焼き…600円
・つみれ鍋…1100円
・鰯の塩辛…500円
・焼きニンニク…400円
・景虎…600円
・からり芋(お湯割り)…500円
・八海山(清酒)…700円
・焼き鳥(塩1点…250円、たれ1点…250円)…500円
・お新香盛り合わせ…400円
・お通し(200円×2点)…400円


 計9450円!…奢らせて頂きました!!

 ☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/

拍手[6回]

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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

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『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

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 From Spartacus”公開中!


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   Pictures-photo

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メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
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初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
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TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


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“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


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