クリスマスも過ぎ、残すところ2010年もあと5日間程になってきました。個人的な話しですが、この25日までは、毎年結構忙しいスケジュールになっていている為か、それが過ぎてしまうと、後は2011年を迎えるのみという気持ちが強くなっていき、若干寂しさを感じる時期にもなっています…。しかし、自分はそんな時期が案外嫌いではありません…。色々とゆっくり考える事が出来る時間も増え、どちらかと言うと、そんな季節の移り変わりを楽しんでいるくらいでしょうか(笑)。
さて、今日から3日間のブログの記事は、『2010年を振り返る』と題しまして、ここ1年の主な出来事を幾つか挙げ、それぞれを簡単に振り返っていきたいと思います。これは自分の最初のブログ〔竹内大輔の写真日記(~2009)〕でもやっていた事柄ではありますが、昨年の今頃はブログを休んでいた時期でもあったので、実に2年振りの復活となるわけですね。
…という事で、今年2010年の自分にとっての大きな出来事として、3度目のニューヨークに行った事〔旅日記 35.アメリカ、ニューヨーク編(2010.7.26~8.1)参照〕を挙げさせて頂きたいと思います。3度目となっているので、別に珍しくもないじゃないかと思うかもしれませんが、いやいや、やはりニューヨークという街は、何度行ってもその度に刺激を貰える街なのです。また、今までは基本的に冬の時期にしか行く機会が無かったのですが、今回は夏に行けたというのも、また印象が違って面白かったのかもしれません…。また、3度も同じ街に行くと、そろそろ新たな発見が見えてきたりもするものなのです。今回も、自由の女神やメトロポリタン美術館等、お馴染みの所も一応は行きましたが、なるべく今までとは違う場所、違うアプローチで見ていけるよう、色々と工夫をしたものです。
写真左上は、お馴染みのタイムズ・スクエアで、写真右上は、ブルックリン・ブリッジ(ここは歩いて渡れるので…)マンハッタンの北側の方を望んだ風景です。今では当たり前のように持ち歩いている、デジタルの一眼レフカメラを持って訪れたのは初でもあり、撮れる写真の幅が広がったのは良かったですね(特に夜景系と望遠系)。
ニューヨークに行くと、自分は元気を貰えます。単純な表現になってしまいますが、本当にそうなのです。エンターテイメントの充実は言うまでもなく、いつ訪れても新たな手法で驚かせてくれるのです。そうなると、自分も頑張ろうという気持ちになりますし、また行ってやろうという思いも大きくなってくるのです。
そうなると4度目も?となってしまうかもしれませんが(笑)、本当に、時間とお金さえあればいつでも行きたいんですよね。また、他にも行きたい所が多過ぎる。この2つに尽きると思います。さて、今度はどんな魅力で自分はノックアウトされてしまうのでしょうか(笑)?