つまりは、フロムナウの2人と、ピアノとベースを加えて、計4人編成のライブとなったわけです。前回も4人でしたが、この時はベースではなくてパーカッションだったので、また一味違うライブにもなりそうだったのは明白でした。
特に自分としては、前回は自分も担当していたベースの部分を、今回は池田君がやってくれるという事で(当たり前ですが…)、演奏面では随分負担が減りました。言うならば、更に自由度が増した感じで、よりハーモニーも強く出せるようにもなり、前回とは弾き方も変わってくるでしょう。その部分でも楽しみなライブではありました。
さて、公園通りクラシックスというお店は、入口がビルの地下駐車場の脇に位置し、ちょっと特殊な状況ではあると思うのですが、お陰でこんな写真まで撮れてしまいました♪見ての通り、周りをぼやけるさせる等の加工も若干施してありますが、まあ、和気藹々とした感じが伝わって頂ければ幸いです(笑)。
…それはそれとして、本番です(笑)。そもそも“アコースティック”ライブ…と銘打っているので、生楽器の良さを楽しんで貰う感じにはしたいところですが、楽器的にはグランドピアノにウッドベースと、見たところは全く遜色は無さそうです。しかし、あくまでもフロムナウというユニットを生かしたいので、やはりギターの二木君のアコースティック・ギターをフィーチャーさせたいところでもありますね。そしてこれが、このユニットの場合のサウンドにおいての特徴になるのかなとも思います。
自分は今回で2回目のライブになるので、前回取り上げなかった曲は全て“新曲”になるわけですが(笑)、勿論フロムナウの歴史にとっては違います。なので、自分が慣れている曲と、他のメンバーが思う慣れている曲というのは若干食い違いがありそうなのですが、やはりライブでは常に新鮮な気持ちで向かっていきたいので、特に問題は無かったと思います。
最初は皆、ピッチをとるのに苦労したり、生ライブならではの出来事が色々とありましたが、徐々に暖まってきた会場が楽しかったですね。どちらかと言うと、静かめの曲が多いフロムナウの曲ですが(アコースティック・ライブだからだと思いますが…)、盛り上がるところではお客さんの手拍子が付いてきてくれたりして…、良い一体感があったのではないでしょうか。
また、自分は参加していませんが、今度11月17日(水)にフロムナウはニュー・シングルをリリースするらしく、その中に入っている“星空を見上げて”と、“サナギ”という曲を、今回のライブでやらせて貰ったのは有難い事でした。やはり、作品として世に出る曲を演奏した貰えるというのは、名誉ある事なのです。ライブ後にはそのCDの先行発売も行っていましたし、なかなか良い機会に立ち会えたとも思いますね。またここから、新しい作品が広がっていってほしいものです…。これからも楽しみにしていく事にしましょう!…とにかく、お疲れ様でした。また機会があったらよろしくお願いします♪
さてライブ後…。そもそも、この日のライブは17:00に始まり、19:00には全て終了してしまう感じだったものの、フロムナウの2人はこの後また用事があるのだそうで、自分と池田君は取り残される形になってしまいました。それならば…と、久し振りにライブ後ラーメン・コースへと直行です(笑)。山手通りから環七通りと、池田君の車を走らせつつ、色々迷わせて頂きましたが、この日はラーメン二郎に決定致しました!…この流れ…何だか懐かしい感じでしたね…。そんな郷愁を漂わせる感じで、今回は締めさせて頂きます(笑)。
☆フロムナウのHP…www.fromnou.com/
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
☆渋谷公園通りクラシックスのHP…www.radio-zipangu.com/koendori/
期待の池田氏竹内氏の髪型ですが、(笑)軽やかにうるわしく仕上がっており、ナマでご覧になりたい方はぜひお早めに!
今回もたくさんのポートレイトが増え「暢夫のいる写真集」ていうのもできそうですね!
また昨夜のようなライブの機会がありましたらお聴きしたいです。
正に一体感を目指したライブにも仕上がったと思います。
リチャード・クレーダーマンは、確かに自分が子供の頃
流行っていたような記憶もあり、自分も弾いていましたが、
時代は時代なんでしょうね。納得です…(笑)。
髪型もどうもです(笑)。池田君の写真も本当に増えてきたので、
いつかそれだけで写真集でも出せるんじゃないかと思っています。