さて、今回は普通のブッキングの日の為か、バンドの演奏時間はセッティング抜きで30分…という時間設定にもなっていました。これは、演奏する側からするとあっという間で、あれもこれもやっていくというのは厳しい感じなのですが、それでも今回の新曲を含め6曲と、結構盛り込んだ内容にもしていたのは流石でした。
それでも本番前の食事、つるとんたんは欠かせません(笑)。ここで皆で食する事によって、メンバーのモチベーションがどれだけ上がる事やら…。短期集中型のライブになるのは目に見えてますが、リハーサルからの流れにおいてここでの一時休憩は、体力的にも精神的にも良い時間を与えてくれるのです。
そんな和気藹々とした流れ?で、本番は始まりました。今回演奏した曲は全6曲と先程言いましたが、久し振りに取り上げた“Star”という曲以外、全て自分がアレンジした曲ともなっておりました。このうち1曲は新曲なので、残りの4曲は前回のライブでも演奏した曲ですが、また少しずつメンバーにも慣れが生じており、前回の雰囲気とはまた異なった感じで楽しめたライブにもなったと思いました。
…では新曲は、…となりますが、タイトルを“スパンコール”と言い、そして今回の彬子さんの衣装がスパンコール的なものだったのですから、何とも計画的なスタイルです(笑)。今までの感じからすると異色とも見えますが、それ程までにスパンコールというものに執着したかった表れとも言えるでしょう。別の言い方をすれば、新曲に結構重きを置いたライブ構成にしていたのかもしれません。
確かにこの曲には、彬子さん的には初挑戦になるという「コール&レスポンス」を盛り込んだ曲ともなっていまして、そして曲調的にも、既存の曲には雰囲気が欲しいという事で、新たな模索を存分に取り入れた時間にもなっていたような気がします。
ただ、これは今回のライブ全体にも言えるのですが、曲に対して、若干構え過ぎた感があったかなというのが正直な印象です。自分もそうですが、この曲の、この部分はこうやって弾こう…という思いが先行して、周りの雰囲気と溶けきれ無かった部分があったのは否めません…。曲をカチッと演奏していこうとい気持ちも捨てるわけにはいかないのは事実ですが、やはりライブというのは、その場その場の空気感が大事で、そこで自分が瞬時に判断し、音を出していくのか面白い時間だと思うのです。そういう意味では、そういった試みが少なかったと思ってしまったのは惜しいところでした。
勿論、こういった試みを思う存分出せるには、曲に対する理解度を完全なものにしていかなければならないのが絶対条件です。幸いにも、今後はライブの本数もコンスタントになっていくという事ですから、こういった現状を踏まえ、より良いライブになっていけばと思いますね。とりあえず、次回のライブは12月22日(水)、同じく Morph-Tokyo にてです。また新曲もあるかもしれないという事で、頑張っていきたいですね。…どうぞよろしくお願します。今回もまたありがとうございました!
☆彬子さんのブログ…ameblo.jp/akiranochikara/
☆六本木 Morph-Tokyo のHP…www.morph-tokyo.com/
せっかくなので豪華に、スキヤキとか肉しゃぶの
おうどんでも頼んで頂けると、楽しいかもしれません。
しかし、それぐらいクラスは高いですけどね…(笑)。
モノはあると思いますよ。満足度高しだと思います!
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