場所は、本当に牛久駅の目の前という感じです。要は、駅前のロータリーの中に会場を用意している状況だったのに、正にタイトル通りの場所という事ですね。ステージの他に、色々な屋台も並んでおり、小規模ながら、和気藹々としている雰囲気が印象的でした。出演する人というのも、自分達のようなライブ的なものだけではなく、ダンサーもいたり、大道芸の人もいたりと、なかなかバラエティにも富んでいて、多角的な戦略を感じさせてくれたものです。
面白かったのは、ちょうど近くの高校?の帰宅時と重なっていたのか、やたらそのロータリーを通る学生が多かったという事です。そんなに今まで多く開催されてきたイベントでは無い為、まだ浸透度が薄いのか、ちょっと立ち止まって見ては、そのまま素通りしていくというパターンが殆どでしたが、これがお馴染みのイベントになったとしたら、結構人出も増えていくかもしれません。そういった意味では、なかなか今後に期待出来るイベントに成長していくのではないのかなとも思います。
さて、自分達のステージに与えられた時間は約1時間。結構たっぷりですが、それならばと、全部で8曲ぐらい用意しての布陣で臨みました。久し振りに取り上げる曲もありましたが、基本的にはもう何度もやってきている曲ばかり。何の心配無しに演奏出来たのは良かったです。お客さんもチラホラ集まって頂いて、恐らく地元の方々だとは思いますが、伊藤さんもMCに絡めていったりして、こちらもまた和やかな時間でした(笑)。
それよりも、この日はかなり天候が良好な日で、それは野外というイベントにとって凄い良い事なのですが、ステージ中、ずっと直射日光だったのが参りました…。ステージは駅に向かうようにして設置されていたのですが、ステージからその駅の先を見ると、真ん丸な太陽が、これでもか!と光を発し続けている姿がドンと目に入ってくるのです。とにかく眩しい事眩しい事…。そして、伊藤さん親子は勿論汗だくです。そういう時に限って、ステージとは長い時間がとられているものですが(笑)、なかなか良い手応えを感じられたライブにもなりました。
こういったイベントは3ヶ月に1回くらいの予定らしいですが、その都度、お客さんや出演者の意見を取り入れて、更に内容を良くしていこうという意気込みがあるようで、それはライブ後にスタッフの方々とお話しさせて貰って、よく分かりました。確かに、地域の活性化に繋がればと思いますし、その力に役立てれる事が出来れば、こちらとしても幸いです。また機会があったら出演したいですね。どうもお疲れ様でした!
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