…以前の100号でのインタビュー〔雑誌『JaZZ JAPAN Vol.108』に、TRI4TH インタビュー記事掲載!参照〕の続きのような形で今回は書かれており、実際、前作『ANTHOLOGY』の流れを受けての今回の『jack-in-the-box』リリースという部分もあるので、読み応えもあるのではないかと思います。
今回、TRI4TH としては随分と色々なメディアで取材を受けさせて頂き、前作以上に宣伝広告の機会、そしてそのバリエーションも増えたと思いますが、この『JaZZ JAPAN』ではあくまでジャズという分野から見た取材が特徴とも言えます。勿論、それは当たり前と言えば当たり前なのですが、『jack-in-the-box』では音楽のジャンルを超えた分野からの取材・アプローチが多かったので、こうして『JaZZ JAPAN』の取材を受けるにあたって、改めて自分達がジャズバンドである事に、今まで以上に身を引き締めて取り掛からないといけないとも思ったものでした。
今作『jack-in-the-box』では、普段ジャズを聴く方は勿論ですが、聴かない方達にも楽しめるよう、自分達のアイデアをこれまで以上に詰め込んだ作品となっています。ジャズらしさ…から見たら、ジャズというジャンルからは少し遠ざかったように思えてしまうのかもしれませんが、逆に、これが自分達のジャズである…と、自信を持って言える作品にもなりました。そういった思いのある作品だからこそ、以前から取材して頂ける『JaZZ JAPAN』の存在は本当に有り難いものでもあるのです。
今回も、素敵な記事をありがとうございました。是非とも御覧頂ければと思います!
☆JaZZ JAPAN のHP…http://www.jazzjapan.co.jp
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com