7月22日(1日目)
今回は1泊2日の行程を組んでいて、現地宮崎に着いたその足で、そのまま本番…という事になっていました。勿論、事前に現地でのサウンドチェックという時間があるので、当然ながら早い時間での出発となりましたが、大きな舞台での自分達のステージ…。早起き等、何の苦でも無いというものです(笑)。無事に羽田空港に集合し、皆で元気に出発の時を迎えました。
今回はベーシストに、〔TRI4TH、ヨーロッパツアー(2017.7.4〜7.11)〕の時に続いて森田晃平君をサポートにお呼びしました。宮崎という場所は TRI4TH にとって初めて降り立つ地でもありますが、鹿児島県出身の彼にとって、宮崎は隣りの県。演奏面でも何か良い化学変化が生まれるかもしれません。そんな期待を胸に、宮崎空港に無事到着。着陸寸前に見えた青い海はなかなか印象的でした。
今回は森田君は自身のウッドベースを持ってきている為、飛行機での運搬はなかなか大変ではありましたが、その分、今回は TRI4TH らしい編成の再現も実現出来ます。無事にベースも受け取り、そのまま会場へとバス移動…。今回、付き添いでお越し頂いたエンジニアの速水さんや橋本さんもいらっしゃっていて、バスの中は大変賑やかだったのは言うまでもありません(笑)。
…さて、宮崎シーガイア内に位置する会場に到着しました。予想以上に広い敷地内にズドンとステージが鎮座しており、これは、今までの TRI4TH では経験した事の無い広さと言っても過言では無い程です。…とは言え自分達はこの日の為に、広いステージを想定してのリハーサルを何度も行ってきました。むしろ本番の時間を目一杯楽しみたいものです。ステージ上にはグランドピアノが置かれており、こんなに広いステージでも生ピアノを使わせて貰える喜びも感じたものでした。
ステージ上での動き等を再確認させつつ、サウンドチェックも問題無く終わり、昼食も食べ、さあ、いよいよ UMK SEAGAIA JamNight の開幕です。ワクワクするではありませんか!
まだまだ続きます。