しかし、ただ何もやっていなかったわけではありません。実は今年の5月にレコーディングを行っていたのです〔丸本達也レコーディング参照〕。これは、とりあえずは自分達の現状の音源を作っておく…という思いから進められたものでしたが、ついにCDにする事を決めたようで、それでは…と、今回のライブと同時に発売を開始する事にもなりました。いきなりトントン拍子で今日まで来てしまいましたが、こういった勢いは何気に大事だったりするのです(笑)。…という事でこの日のライブは、レコ発ライブ!…と言える事にもなりました。
今回のライブは丸本さん的に、レコ発という意外にも特別な思いがあったライブだったように思います。…と言うのは先月、丸本さんは約1週間ぐらいかけてアイルランドを旅行してきたようで、それは本人にとっても念願の渡航場所だったのだとか…。確かに、オリジナル曲の中にもアイルランドに思いを込めた曲が幾つかありますし、正に“アラン島へゆこう”という曲もありました(アラン島は、アイルランドにある小さな島です)。
これらを含めて、レコ発に相応しく、ライブの選曲もCDの内容に即したものが挙がってきましたが、やはりどこかしらで、アイルランドという国、世界に懸ける思いが伝わってくるかのようです…。ここまで真っ直ぐな気持ちで制作されたCDというのも珍しいかもしれませんね…。ちなみに、前述の“アラン島へゆこう”はPVまで作ったとの事で、こちらをご覧頂ければ、島の雰囲気もよく分かるのではないかと思います。
※この先、普通の携帯電話で YouTube をご覧になる方は、
パケット定額制を申し込んでないと、ダウンロード時に相当な
金額の通信料が掛かる恐れがありますので、何卒御注意下さい!
さて、今回のライブは久々だったのは最初に言った通りですが、殆どはレコーディングを通過してきた曲ばりなので、自分達は弾き慣れているも同然…、殆ど問題無くステージは進める事が出来ました。若干ぎこちない部分も無いとは言えませんでしたが(笑)、全体的に楽しい時間が過ごせたのは良かったと思いました。やはりライブは、そういった部分を大切にやりたいものですしね…♪
その中で目立ったのは、新曲の“スランチェ”…だったでしょうか…。スランチェは、ゲール語(アイルランド語の本元の言語)で“乾杯”の意味で、これは丸本さん自身が現地で、現地の人に教わった単語だったとの事。要するに新曲ホヤホヤというわけでもありますが、これがなかなかパワーを持った曲でして、色々とピアノのアプローチにも頭を使ったものでした。
アイルランド…、そして念願のアラン島へ行って、現地での経験を生かして曲を作り、そして今回ライブで演奏するに至る…。自分も、そういって感じで曲を作る事がよくあるので(笑)、共感出来る部分が多いというか、曲に対する思いというのは相当感じられました。これも、これから恒常的にやっていける曲の1つになれたら良いですよね。…タイミング的に、今回のCDに入れられなかった事が残念と言えば残念かもしれませんが…。
さて、気になるCDの方ですが、5曲入り(その内1曲は、4曲目の別テイク・バージョン)で1000円だそうです。勿論、全曲自分がピアノを担当しております。前述した“アラン島へゆこう”の雰囲気でも分かるように、全体的に、遠い異国の地への憧れ感がピュアに表現された作品でもあります。どうぞお手に取ってみて、良かったら聴いて頂けたらと思います。…まあ、それにはライブに足を運んで頂くしか無いかもしれないのですが(笑)、次回のライブはまだ未定という事で…。またどうぞよろしくお願いします!…今日はありがとうございました!
☆丸本達也さんのHP…hw001.gate01.com/waits/
☆吉祥寺 Manda-la2 のHP…hw001.gate01.com/waits/flameset/flameset.html
スペルは"Slainte"(本当は"a"の上に"'アポストロフィ"が付く)ですよね。
私が愛用するT-Shirtにも、胸に大きくプリントされています。
あ~、Fish&ChipsをつまみにGuiness呑みたくなった(爆)
ただ、アラン島の方の言葉は、どうやら
訛りが強いそうで…、本来の読み方、
書き方とは若干違っていたそうな…。
何にせよ、郷愁を感じさせる響きです。
夜中興奮のためか目が覚めてしまい、しばらく寝付けず、あの時早目にこのブログを読めば良かった。でもますます眠れなくなってしまったかもです。
丸本さんは、旅行に「仕込み」を準備して、アラン島へ向かう空港やらお宿やらで自らのCDを配り、特に空港ではそのCDが即!BGMとして流されたというエピソードが印象的でした。竹内さんも「Pictures」を各地でプレゼントしてみてくださいませ。(もうやっているかも)
最後に演奏された新曲「スランチェ」は、ピアノの伴奏もイメージの広がりが感じられて一番印象に残りました。またお聴きしたいものです。
やはり私のCDへのサインにもボーカリストは日付を入れ忘れてます・・・でも心の中に「これは発売日22.10.13のサイン」と刻み付けておくこととしましょう。これからこのCDも聴きこみたいと思います♪
お陰様で幸せな時間を過ごすことができました。
ありがとうね~
そして、おちゃさん、ありがとうございました(^^/
スランチェ、気に入ってくださったみたいで、何よりです!
おっしゃる通り、大ちゃんのピアノは、僕がイメージしていた通り、いやそれ以上のものでした!(どの曲もですが(^^ゞ)
ありがたやありがたや。
さらにいいスランチェ♪が唄えるよう今後も精進して参ります♪
旅行記的なものも満載でしたよね(笑)。自分も楽しく
聞かせて頂きました。…はい、実は自分のCDは、グアムの
とあるお店に渡した事があります(昔のブログに載ってます)。
やはり渡す時には、独特の緊張感があった事を覚えてますね。
さて、日付ですが、恐らくどのCDにも書き忘れているのでは…。
記憶に留めておくのが美しいかもしれませんが、何かの機会に
追加で書いて貰うのも、悪くはないかもしれませんね(笑)。
>丸本さん
お疲れ様でした。アイルランド、アラン島への展望が窺えた
ライブになったと思いますが、更に曲に対して弾き込んで
やっていきたいですね。またどうぞよろしくお願いします!