9月22日(1日目)
TRI4TH の移動はレンタカー移動が基本。この日の2日前に高松から帰ってきたばかりでしたが〔Tsukasa、高松ライブ〜NUNO JAZZ FESTA〜TRI4TH、高松ライブ(2016.9.17〜9.20)参照〕、また西に向けて車を走らせます。車移動も慣れたものです。
先日の東京〜高松の移動から考えれば、東京〜大阪はまだ近い方だと言えるでしょう。そして前日のように、この日は大阪でのラジオ収録を目的としていたので、ライブがある時よりも集合時刻は遅く、その意味でも余裕のある移動と言えました。当然ですが、そもそもが時間に余裕があるスケジューリングをしているので、目的地にもだいぶ早く着く事が出来ました。…そしたらやはり、大阪の食を楽しみたいもので、早速たこ焼きの「わなか」に行ったものです。サックスの藤田君は大の粉もの好き。今回も満足のいくツアー初日を過ごせたのではないでしょうか。
…さて、お腹も満足させてから、FM802 へ。ここでの収録とは、実は演奏収録であり、それがこの日から1週間後ぐらいに放送されるとの事。この先に自分達は『Defying』ツアーで大阪でのライブも予定されているので、この放送は大きな宣伝になってくれる筈です。ラジオ収録とは言え、いつものライブと変わらない、熱量のある演奏を目指してやっていきたいところです。
…とは言え、演奏場所は普通の収録スタジオで行われたので、ドラム等の楽器を持ち込んでの演奏はなかなかスペース的に大変ではあったのですが(笑)、限りある場所を有効活用して何とかセッティング。サウンドチェック等をして、いよいよ演奏収録を行いました。
収録も、正に通常のライブをやっているように…との事でしたので、本当にここで今ライブを行っているような、そんなテンションでやらせて頂きました。演奏自体は短い時間ではありましたが、TRI4TH らしい熱量のある音の渦を凝縮してお届け出来たのではないかと思います。演奏後には今録音した音を早速チェック。特に問題も無く、オッケーも出て終了となりました。今回のような経験は今まで無かったので、始めから終わりに至るまで、新鮮且つ、楽しい時間を送る事が出来たと思います。最後にはポスターにサインも書かせて頂きました。多くの方に聴いて貰えるようにと願いつつ、FM802 を後にしました。
次の日は大阪での演奏という事で、やはり今回の宿泊場所はお馴染みの関谷家実家へ。…と言いますか、今回は明石のライブの後までお世話になってしまうという事で、なかなかの長期滞在にもなってしまいました。この日から数えたら、全部で3泊。本当にいつもお世話になっております。関谷家実家ではビール等で乾杯をしつつ、これからのツアーに備えたものでした。
まだまだ続きます!