Motion Blue は言うまでも無く、自分達の節目節目のタイミングで昔から大変お世話になっているライブハウスです。最近ですと、前フルアルバムの『Defying』の時にも出演させて頂きましたが〔TRI4TH、CD『Defying』リリース・パーティー参照〕、あの時より早い予約段階でのソールドアウトとなっていたのは、自分達も成長が出来てきた証し…と言って良いのかもしれません。満員御礼のお客さんに出迎えられてステージに上がった時は、改めてバンドを続けてきて良かったと思えた瞬間でもありました。
さて、「踊れるジャズ」を全面に掲げている自分達にとって Motion Blue の着席スタイルでのライブというのは、もはや珍しい部類に入ってきています。これはメンバーも十分承知していますが、今回は敢えてリリース・パーティーを Motion Blue に選んだのは、やはりここは特別な場所という認識が強い為だと思います。今までクラブ仕様で、ガンガンに盛り上げてきた自分達ですが、このような着席スタイルでも盛り上げられる手応えを感じてもいたのです。
そこで今回は、このようなスタイルのライブを“BLUE EDITION”と名付けさせて頂きました。このスタイルでのライブは11月12日(日)のブルーノート名古屋でも予定されていますが、まずは Motion Blue で今回のスタイルを構築していきたいところで、今まで以上にかなり気合いを入れた初日のライブでもあったと思います。
“BLUE EDITION”となると、選曲もいつもと大きく変わってきます。これまで数多くのライブをこなしてきて、ある程度のセットリストも型に入ってきてはいたのですが、これはあくまでもスタンディングを前提としてあるので、これはまた1から作り直さなければいけないと思っていました。また、久し振りに演奏する曲目も入れたいところですが、この日は“BLUE EDITION”と同時に“リリース・パーティー”でもあります…。過去最高に激しく、そして熱量が高いアルバムとなった『4th Rebellion』の世界観を、どう着席スタイルとして見せていくのかが鍵となるライブになったのでした。
正直、今回のセットリストは本当に難航し、今まで一番時間が掛かったのではないかと思うくらいでした。それはまるでパズルのようで、この曲をやるなら、この曲は外そう…とか、片方のステージに『4th Rebellion』の収録曲が固まってしまっている…とか、過去の曲を取り入れてみるものの、改めてリハーサルで他の曲と通してみると、世界観が違い過ぎてメンバー自身が納得いかない…等々、本当に苦労させられました。その段階を経ての今回の曲目は、本当にこの日の為に作られた非常に特別なものであったと思います。今後のツアーで更にブラッシュアップさせて臨んでいくと思われますが、ワンマンツアーでは今回と異なり、1ステージ1本勝負になると思うので、また違うセットリストになっていく気がします。そうなると、今回はますます特別なセットリストなのだと言えるかもしれませんね。ちなみにこの日は、『4th Rebellion』の曲目を全曲披露させる事が出来ました。
今回自分は、TRI4TH では貴重となったグランドピアノで演奏させて頂きました。この状況もまた特別と言えるものでしょう。CD『4th Rebellion』は全曲グランドピアノで録音はしているので、ピアノに関してはよりダイナミックな世界を再現出来ていたと思います。また、それ以外にも久し振りの曲として“Everybody Knows That”を演奏。グランドピアノならではの美しい音色をお届けさせて頂きました。
…さて、着席スタイルとは言え、やはり皆、踊りたくてウズウズしている筈…。写真を見て既にお気付きかもしれませんが(笑)、勿論、最後には皆で立って、踊り狂って頂いたのでした。フロアを揺らす沢山のお客さん、それに呼応するかのように、自分達のホーンサウンドも熱量高めにブロウしていきます。この変化は自分達 TRI4TH にしか出来ない事だとも思っているので、皆さん十分に楽しんで頂きたい時間でもありました。
なんだか、あっという間に最後の曲になったような気がしたのですが、それは多くの方が同じく感じていた事でしょう。11年目に突入した TRI4TH ですが、今年は特に色々な新しい経験をさせて貰っていて、更に多くの経験を積んでいきたいと思っています。ある時はロックフェスにも出演し、ある時は今回のように、着席スタイルのライブもしっかりと満足して貰えるように出来る…。まだまだ TRI4TH はこんなものではないという事を、今後更に証明していきたいと思います。どうぞ応援よろしくお願いします!
こうして、アンコールに自分達の代表曲“Dance 'em All”を演奏し、今回のライブは無事に終了となりました。本当に楽しい時間でしたし、また新たな扉が開けたライブにもなっていたと思います。勿論、今後のワンマンツアーでは、今回とはまた異なった方向性のライブを行わなければいけませんが、今回が大きな経験になった事は確かでしょう。これからのライブにもどうぞご期待下さい。そして、11月16日(木)のツアー・ファイナル、渋谷 Club Quattro まで駆け抜けたいと思います。皆様どうぞよろしくお願いします!…Motion Blue Yokohama ライブ、どうもありがとうございました!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
☆Motion Blue Yokohama のHP…http://www.motionblue.co.jp
決めるのに難航されたというセットリストのおかげで、6作目CD全曲披露を聴け、そして、1ステにも2ステにもスカ曲があって楽しく踊れたのがうれしかったのです。
あるMCの時に、涙しているお客さんが見えなんともこみあげるものがありましたが、TRI4THこれからまだまだ行けますね!
これからを楽しみに、無理なくわくわく応援したいと思ってます。
次なる希望、次なる景色がまた見えてくるのです。
それらもこれから乗り越えて、また新たな景色を
見たさに、旅はまだまだ続いていくという感じで
しょうか。これからもどうぞよろしくお願いします!
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