…いつものスタジオ、いつものエンジニア速水氏、いつものピアノ…。これだけで、もう既にレコーディングに対する安心感、信頼感があります。曲の選択、アレンジの部分も大事ですが、最近思うのは、如何に真摯な姿勢でレコーディングに打ち込めているか…という事です。この姿勢が良くないと、いくら曲が良くても、ちゃんとした録音が残せないように感じてしまいます。その意味では、今回もバッチリの姿勢で臨めたように思いました。勿論、時間との戦いはありましたが、その限られた時間で如何に最上のものを目指すかというのも、一種の姿勢のようにも思いました。
色々な音色も試してみてます。ソプラノサックスを始め、フリューゲルホルン、そして今回初めての試みとして、ウッドベースのアルコ(弓)も取り入れてみました。これらがどのような形でお披露目になるかは、これから検討して決まっていくと思いますが、そこも TRI4TH 流でお楽しみ頂ければと思っています。
まだCDアルバム詳細は公開されていないので、あまり細かくはここでは言えないのですが、とにかく前回以上に熱量の高い、激しい内容になるのは間違い無いでしょう。これまで自分達がライブステージで培ってきた体験・経験を元に、作曲の段階からクオリティをブラッシュアップさせて、ライブでの勢いをそのままに録音演奏に注ぎ込みました。過去最高に踊れるアルバムになると思います。どうぞ楽しみにしていて下さい!
これでレコーディングは終えましたが、いつものように、ミックス、マスタリング作業が終えるまでは楽曲は完成とは言えません。更に良い音に出来るよう、より一層、力を注ぎ込んでいきたいと思います。そして、その時にはアルバム詳細も公開されていく事でしょう。…引き続き、展開をお待ち下さいませ。どうぞよろしくお願いします!…そして、録音に協力してくれた多くの方々に、改めて感謝致します!
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