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 昨日は代官山 UNIT にて、TRI4TH『HORNS RIOT』ツアーのファイナル・ライブを行ってきました。これにて今年の5月10日にリリースさせて頂いたCD『HORNS RIOT』によるツアーは終了となりますが、満員御礼で迎えたステージはとても印象的で、まだ自分は余韻を楽しんでいる状況でもあります(笑)。この余韻を鎮火させる事なく、次に繋げていきたい限りですが、今のうちに当日を振り返っておきたいと思いますので、どうぞ御覧下さいませ。

    

 TRI4TH『HORNS RIOT』ツアーは広島に始まり、福岡、熊本、名古屋、大阪、そして長野の伊那と回ってきて、今回の東京でのライブを迎えました。それぞれの場所で得られた経験は予想以上に大きく、それらで培ってきたものをツアー・ファイナルで出すのは当然の事でもありましたが、それだけで集大成と安易に言ってはいけないとも思いました。各地を回る毎に反省をしつつも、次のライブに生かすべく、すぐに改善点は取り入れます。また、それはとは別に、会場毎の見せ方もあるのだという事を学んでいきます。そうなると、やはり UNIT では UNIT ならではの見せ方があり、そこに今までの経験を反映させる事で、このツアーファイナルならではの1日が見えてくるように思ったのでした。勿論、メンバー皆その部分は了承済みでしょう。会話でのやり取りだけではなく、リハーサルの音等を確認した時点で、そんな部分も垣間見えるような時間を過ごせました。

    

 今回のツアーから使い始めた、ステージ奥のバックドロップも、UNIT には特によく映えていました。自分達と共に各地を回ってきたこのバックドロップが東京に戻り、UNIT で堂々と掲げられている様は感慨深かったですが、それとは別に、とても頼もしい存在になっていた事にも気付かされました。知らぬうちにパワーを貰っていたのかもしれません。そして本番前のステージ脇での「踊ろうぜ!」円陣と共に、最後の気合いを注入してステージに上がったのでした。そしてステージから見たフロアは、満員のお客さんで溢れかえる光景だったのでした。

    

 …とても最高な瞬間、そして一気に会場は盛り上がり、そのままのテンションで曲を進めていきます。“N.I.N.K.Y.O”、“Freeway”と高速でアッパーな曲が続き、“Hop!”では手拍子等も合わせて一体感を高めて行きます。TRI4TH 流『踊れるジャズ』の幕開けです。

    


 アッパーな曲が続けさせつつ、途中にはMC、そして静かめの曲である“Green Field”も入れ、ステージに変化を付けていきます。そしてその後にはいよいよゲスト・プレイヤーの青木ケイタさんを迎えてライブを進めていきます。ケイタさんは今回のツアーで初めて御一緒しましたが、熊本以外の公演全てに参加してくれて、もはや6人めのメンバーと言っても良いくらい(笑)、濃い時間を共にさせて頂きました。それもひとまずはこの日で最後になってしまうのは若干の寂しさもありましたが、悔いの無い時間を過ごしたいものです。ここからも思い切り演奏させて頂きました。

    

 バリトンサックス奏者でもあり、フルート奏者でもある青木ケイタさん。今回のフルートの曲は1曲だけでしたが、ジャズフルート曲としてもあまりに有名な“Comin' Home Baby”は、本当に格好良い時間でもありました。このツアーの為に TRI4TH アレンジも施して臨んだ1曲です。フルート、ピアノ、ドラムでそれぞれでたっぷりめのソロがあり、正に音と音との勝負でした。それが UNIT という大舞台で行えたのも嬉しかったです。
 そして勿論、バリトンサックスでのサウンドは、正に“ホーンの暴動”というタイトルに相応しい音圧、音量を実現してくれました。それは各地を回ってきた旅を盛り上げ、佳境という流れに向かっていく事にもなるのですが、最後までその勢いを持続すべく、バンドで1つになって音を出し続けていきます。ステージもラストに近くなると、体力との戦いになってくるという部分もあるのですが(笑)、不思議と疲れは前向きなパワーにもなりました。むしろ、この時間が名残惜しくなってきてしまうという感覚でしょうか。それでもラスト曲、“HORNS RIOT”へと進めていくのでした。この間、1時間半くらいはあったのですが、本当にあっという間の時間だったかもしれません。
 アンコールは2曲。そのうち1曲目は、新曲となる“Rebellion”をやらせて頂きました。これまで自分達は「暴動」をテーマにやってきましたが、これからは「反乱」を意味するこちらを掲げ、更なる躍進を続けていきたいと思います。ピアノの細かいパッセージと、TRI4TH らしい高い熱量の曲調か特徴とも言える曲。どうぞ今後も楽しみにしていて下さい。

    

    

 そして最後の曲は、やはり代表曲である“Dance 'em All”。これが無くては終われないと言っても良いくらいでしょう。満員のフロアにサックス隊は飛び降り、ここでのブロウは最高な時間でもありました。それぞれに焦点があたり、過去最高の盛り上がりをみせていきました。いつも以上に、この時間を続け…と思った事か(笑)。この曲をもって、今回の『HORNS RIOT』ツアーも終演です。本当にお疲れ様でした。メンバーを始め、スタッフの皆さん等、多くの方に助けられた楽しいツアーになりました。

    

 …ツアーも終わり、青木ケイタさんとのステージもひとまずラストになってしまいましたが、自分達はまだまだ走り続けます。MC中にも発表させて頂きましたが、TRI4TH は9月に新しいアルバムをリリースします!…そして、各地でのツアーも現在調整中であり、そのファイナルは11月16日(木)渋谷 Club QUATRRO にて決定しました。今までにない大規模のワンマンライブとなります!…そう、これからは新たな目標に向かって、新しい旅が始まるのでした。この間には日本各地では勿論、世界各地でのイベント、ジャズフェスティバルにも出演が予定されています。これからの TRI4TH の展開に、どうぞ期待していて下さいませ。そして、また今度は QUATTRO のステージで会える事を願っております。どうもありがとうございました!

 ☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com

 
☆代官山 UNIT のHP…http://www.unit-tokyo.com

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【新しい旅への前哨戦】
本番前の「踊ろうぜ!」円陣…なんて力強い光景でしょう。

かっこいいケイタさんの参戦のみならず、メンバーのソロ演奏もたっぷり、新曲も素敵で深く素晴らしいLIVE、躍進ぶりに少しうるっときたほど。
新CDにツアー、そして祝・クアトロワンマンと次々と続く旅、道中お気を付けて!5人の勇姿にお逢いできる時は思い切り安心して音楽に浸ります、どうぞよろしくです。


【これからも続いていきます!】
はい、ニューアルバム、ツアー諸々、クアトロワンマンと、
今年後半も攻め続けた日程になっていますが、現在は
その下準備中という感じでしょうか。充実した活動が
出来るよう、今からじっくりと練り上げていきます!
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HN:
竹内大輔(Pf,Key)
性別:
男性
自己紹介:
1980年1月29日生まれ
の生粋のO型(…が、初対面
ではよくA型と見られる)。
3歳(自分では記憶に無い)
からクラシックピアノを始め、
高校ではジャズに目覚め、大学
ではバンドも経験する。現在の
活動は日本全国から海外に及び、
各地のライブハウスやラウンジ、
レストラン、そしてバー等での
演奏は勿論、各アーティストへの
レコーディングや、作曲・編曲
等にも積極的に取り組んでいる。
日本、世界中を飛び回りたい、
鉄道、旅客機、旅行、写真好き。

5月16日(木)
銀座 No Bird
Open…18:00~、
1st…19:30〜、
2nd…21:00〜、
Charge…3500円(ドリンク別)
コースを御予約の方は2500円
Member…(Pf)竹内大輔、
(B)池田暢夫、
(Ds)佐々木俊之

全曲オリジナル収録の最新作、
4th.CD アルバム『Voyaging』
発売中!(2015.4.15 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・トレイラー公開中


★タワーレコードオンラインで
 発売中(ボーナストラック
 “In A Sentimental Mood”収録)
 …こちらへ!

★iTunes にて配信中
(“Casa Familia[Pf Solo]”
 限定配信!)…こちらへ!

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初カバー・アルバム、3rd.CD
『ReInterpret the passage』
発売中!(2013.4.10 Release)
●詳しい曲解説はこちらへ!

・Music Video“Love Theme
 From Spartacus”公開中!


★iTunes にて配信中…こちらへ!

★Amazon で発売中…こちらへ!


全7曲入り、トータル70分強の
意欲作、2nd.CD アルバム
『Fingers Dance』ライブ会場限定
発売中!(2011.7.3 Release)

   Fingers-Dance-jak.jpg



全曲オリジナルの 1st.CD アルバム 『Pictures』発売中!…在庫僅か!
(2008.10.17 Release)

   Pictures-photo

★iTunes にて配信中…こちらへ!

SME Recrods からの
メジャーデビューアルバム
『ANTHOLOGY』のMV
“Maximum Shout”公開中!


初のカバーアルバム
『Hybrid ROOTS』に
収録されている、TRI4TH
自身によるセルフカバー
“FULL DRIVE”の MV 公開中


TVアニメ『博多豚骨ラーメンズ』
の ED を飾った TRI4TH 楽曲
“DIRTY BULLET”の MV 公開中


TRI4TH、6th CDアルバム
『4th Rebellion』の MV
“Rebellion”公開中


同“Guns of Saxophone”公開中


TRI4TH & カルメラ
スプリット・ミニ・アルバム
『HORNS RIOT』のタイトル曲
MV“HORNS RIOT”公開中


5th CDアルバム
『Defying』の MV
“Green Field”公開中


同“Sand Castle”公開中


ベストアルバム
『MEANING』の PV
“Dance 'em All”公開中


4th CDアルバム
『AWAKENING』の PV
“Bon Voyage”公開中


同 PV“Freeway”公開中


3rd CDアルバム
『Five Color Elements』の PV “Evervbody Knows That”公開中


2nd CDアルバム
『TRI4TH AHEAD』の PV
“TRY AHEAD”公開中


Music Video
“Introduction Pt.3”〜
“The Return Of Nautilus”公開中


Music Video
“YOISURA”公開中


Music Video
“行きゅんにゃ加那節”公開中


Music Video
“豊年節”公開中


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