第1回目となる今回は、やはり TRI4TH 結成10周年が挙げられます。元々この結成10周年となる2016年を、自分達としても特別な年と考えていて、2015年を飛躍の年としたら、2016年は新たなスタートとも取れる1年でした。これまでやってきた事を覆す発想を取り入れつつ、迷い無く昇華させた方向に進む事が出来ました。これまでの自分達のオリジナル曲に、4th CD『AWAKENING』の要素を取り入れさせたベストアルバム『MEANING』を4月20日にリリース〔TRI4TH、初のベストCDアルバム『MEANING』、本日発売!参照〕、それらの流れである『AWAKENING』、『MEANING』と来て、10周年の集大成アルバム『Defying』を9月14日にリリース〔TRI4TH 5th CDアルバム『Defying』お見せ回り➡J-WAVE 生出演!参照〕と、1年に2作品のフルアルバムサイズのCDをリリースする事が出来ましたのも、そうした活動の賜物だと思います。改めて、Playwright レーベルに感謝です。
この作品達を世に出す事で、TRI4TH の名もこれまで以上に、色々な方に知って頂ける事になりました。ツアーにも多くの場所に向かえ、今年、TRI4TH で演奏させて頂いた行き先をざっと挙げてみると、天神(福岡)、広島、琴浦(鳥取)、高松、明石(兵庫)、大阪、京都、四日市(三重)、名古屋、金沢、伊那(長野)、前橋(群馬)、仙台(宮城)、そして、東京、横浜、埼玉、柏(千葉)と、本当に多くの場所に足を運ばせて頂きました。ここで得た縁を大事にし、今後更に規模を大きく出来るよう精進していきたい次第です。
また、ラジオの出演や雑誌等の取材も、これまで以上に増えてきた感じがありました。…思い起こせば、今年は年始からいきなり、J-WAVE での生出演・生演奏が行われ〔2016年元旦は TRI4TH で J-WAVE に生出演!参照〕、その後、ジャズの情報雑誌 JaZZ JAPAN でのTRI4TH 特集〔雑誌『JaZZ JAPAN Vol.74』に、TRI4TH 特集!参照〕や、タワーレコードのフリー冊子『bounce』への表紙掲載、その延長に肖りつつの(笑)、キーボードマガジンでの竹内大輔掲載〔『キーボードマガジン 2016 Autumn 号』に、竹内大輔掲載参照〕等々、有り難い機会が沢山あったのでした。
その中でも、東京 JAZZ に出演出来たという事は非常に大きかったです〔TRI4TH、第15回東京 JAZZ に出演!参照〕。昔から憧れの大舞台として見ていたこのイベントでしたが、実際にステージに、しかも自分が正式に所属しているバンドとして立てた喜びは大きく、バンドを続けてきて良かったと思える瞬間でもありました。初めて立てたステージから見た景色は一生忘れる事は無いと思います。この舞台に立った影響は大きく、親戚やら友人、そして音楽仲間等、沢山の人にお越し頂けたライブでもありました。
本当に色々な経験をさせて貰った TRI4TH の2016年ですが、ここで培われたものの集大成と言えるライブが、『Defying』リリースツアー・ファイナルとして2017年1月9日に行われます。何度も言っていますが、これを見逃すわけにはいかないのです…。年は越えてしまいますが、ある意味で、ここまでの流れで2016年を締め括らせる…といった心境でしょうか…。是非、今の自分達を見に来て頂けたらと思います。改めて、ライブ詳細を載せておきます。
☆1月9日(月・祝)代官山 UNIT
Open…17:00〜、Start…18:30〜
Charge…前売り3500円、当日4000円(共にドリンク別、学生は500円割引)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts,Ss)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
Special Guest…(Mc)Massan
また2017年の年明けに、皆さんとお会い出来る事を楽しみにしております!…そして一緒に乾杯しましょう。どうぞよろしくお願いします!
…ちなみに、2016年のマイベスト写真は、 TRI4TH から以下の写真です。いやー、ホントに2016年は色々やりましたね(笑)。
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/