スタンディング仕様とは言え、お店の雰囲気から、カフェ・ライブという印象が強かったのですが、会場でのリハーサル中にお店の方から出た一言は、「音量は無制限ですので」…との頼れるお言葉(笑)。…もう気にするものは何も無い!…とばかり、気合いが更に入る瞬間でもありました。そして本番直前の会場は、店内に溢れんばかりのお客さんで一杯となっており、ここでカフェ・ライブの常識を覆すぐらいの気持ちでステージに臨んだのでした。
『Defying』のセットリストに、会場を徐々に温め…という発想はありません(笑)。もう最初から飛ばして飛ばして、息付く暇も無いくらいに駆け抜けていく感じで進めていきます。会場もそれに合わせて最大の熱量に上がっていき、皆で踊り狂いさせます。それでも今回のライブは2ステージ仕様としていたので、合間には休憩が存在していたのですが、その休憩があったからこそ、後半を更なるテンションで迎えさせる事が出来たとも言えましょう。会場の広さには限界がありましたが、その中で最大限のパフォーマンスを行い、皆さんと一緒に楽しい時間を過ごす事が出来たと思います。
お客さんの盛り上がりも高く、踊ってくれている方もいつも以上に多くて嬉しかったです。そこまで広くない会場は、逆にステージと客席の距離を感覚的にも視覚的にも縮めてくれて、自分達のパフォーマンスも、よりダイレクトに伝わっているような感じがありました。この距離感の良さが、今回のライブの最大の特徴だったかもしれません。皆さんどうもありがとうございました!…とは言え、コンパクトに抑えられたステージでの音量は流石に自分の耳にもダイレクトに伝わっていたようで、ライブ後は暫く耳がキーンとなっていましたが…(笑)。
閉店後は、ライブ会場で打ち上げを行いました。ここでお店から出された魅力ある料理の数々に自分達は驚き、ここでも最高の時間を過ごす事が出来ました。大音量で騒いだ後の美味しさは格別であり、これもまた、ツアー・ライブの醍醐味でもありましょう。そろそろ終盤戦になってきた『Defying』リリース・ツアーですが、まだまだ突き抜けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
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ステージと客席が近かったので、タカオVS竹内バトルの激しさがすごい迫力で、まるで打楽器同士の対決のようだな~と感じたのが印象的でございました。
ここでの激しさは凄かったですね。ステージと客席の近さが、より
ヒートアップを煽っているような感じがしました。TRI4TH の
お陰で、ピアノ演奏がどんどん打楽器化していきます(笑)。