TRI4TH にとって4枚目のオリジナル・フルアルバムとなる、CD『AWAKENING』ですが、御存知のように現在の Playwright に移籍して第1弾のアルバムでもあり、ここで一気に世界観が広がった時期でもありました。各地との連携や、新しい場所での出会い等、現在でも引き続き行われている Playwright × TRI4TH ツアーの原点とも言える組み方だったとも言えましょう。そんな中、大阪では『Jazz A Go Go Vol.4』もあり、久し振りのバンドとの再会もありました。正に盛り沢山だった『AWAKENING』西日本ツアー、どうぞ御覧下さいませ!
11月19日(1日目)
今ツアーの最初の目的地は福岡でしたが、車で移動する自分達にとって福岡は、ダイレクトで向かうには距離的に厳しい場所でもあります。そこで、ライブの前日に東京を出て、大阪にあるお馴染みのベースの関谷君の御実家に休憩を兼ねて1泊させて貰い、次の日に朝に再度福岡に向けて走らせる…という段取りを組んでみました。最近になって関谷家実家にお世話になる頻度が高くなってきてしまっていますが(笑)、恐らく今後もお世話になる日は続きそうですし、今回のツアーでは、また大阪に戻ってくる時にお世話になるのは決定済みでもあったのでした。今後ともよろしくお願いします(笑)。
今回のツアーでは、ワゴン車1台をレンタルして向かう事になりました。それでも荷物の積載量の関係で、車内は上写真のような狭そうな感じになってしまっていますが、これは以前に比べると格段に居住性はアップしており、正直快適なのでした。前述のように、福岡は長距離の移動になるので、居住性は重要なポイントです。このレンタカーのお陰で、身体の疲れが激減したのは言うまでもありません。この日の目的地であった大阪も、福岡までの距離に比べれば足慣らしみたいなものでしょう(笑)。
大阪に着き、またまた関谷家から有り難い歓迎を受けてしまいました。まずは長いツアーへの意気込みをぶつける感じで、メンバーで乾杯をしておきます。それは、今回のツアーの序章とも言える光景でもありました。次の日はいよいよ TRI4TH で初の福岡入りを果たします。精一杯のパフォーマンスが出来るよう、早めに就寝につかせて頂きました。
まだまだ続きます!