取り上げたのはジャズ曲が多く、ミシェル・ペトリチアーニの“Cantabile”や、チック・コリアの“500 Miles High”、トゥーツ・シールマンスの“Blueseette”等々、ジャズの中でもバラエティに富んだセットリストを組ませて頂き、その中には自分と三好さんのオリジナル曲も、それぞれ1曲ずつやらせて頂きました。ギターらしい曲もあれば、ピアノらしい曲もあって、バランスの取れた内容になっていたと思います。
勿論、タップのみの時間もありまして、その演奏前には丹精君ひとりで15分ぐらいMCをしているという(右上写真参照)驚異的な時間もありましたが(笑)、全体的には、短いライブ時間の中で様々な見所が凝縮されている形になり、演奏メンバー個々の魅力もお客さんに楽しんで頂けた事でしょう。
リハーサルは本番前に少し行った程度でしたが、だからこそ新鮮な気持ちで、音同士のやり取りを如実に感じる事が出来ました。この日ならではの、正に瞬間的なライブ…それがセッションです。たまにはこうしたライブも大事ですよね。ライブ後のビール(ライブ前から飲んではいましたが…笑)もまた最高なのでした。どうもありがとうございました!
☆丹精君の(Facebook の)HP…https://www.facebook.com/tantaplivemusic/
☆渋谷 Last Waltz のHP…http://lastwaltz.info/