今回は自分達の他に、お店のママのバンドである Eriko Band、そして対バン相手としてお馴染みの一級河川荒川団との3マンライブとなっており、トップバッターは Eriko Band と聞いていたのですが、バンドメンバーがまだ全員揃っていないという事で、急遽最後に回したという緩さの中で始めさせて頂きました。結局、最初に荒川団、次に自分達…という順番になりました。
荒川団のステージが結構盛り上がっていたので、自分達も負けてはいられないという面持ちでステージに臨んだ(笑)今回は、最初から飛ばしていきました…。自分達にとっても久し振りのライブになりますが、オリジナル曲で新しいものは無く、過去にやったものからバラエティにお送りさせて頂きました。その中で突出していたのが、珍しくカバー曲“Love Is Over”をやった事でしょう。4ビートらしいリズムに乗せて、伊藤さんの声が店内に響き渡ります。カバー曲をやるなんて、丸くなりましたね…という客席からの声も声援に変えて(笑)、堂々と歌い切っていたのは流石でした。
9年振りに Uzu に訪れた為か、ステージ上にちょっとした変化がありまして、照明が増えていたのと、何とスモークを焚けるようになっていました(笑)。これが結構な威力で、それぞれのソロを回している時に焚かれていたのですが、そんなに広いステージでは無いので、たちまち目の前の視界が薄くなり、不思議な環境が出来上がりました。しかしその時には照明の綺麗な光の筋道が見えたりしたので、これはこれで良かったのかもしれません。伊藤さんが歌うからこそ面白い“ギリギリなんだぜ”(笑)の次に、強引にアンコール曲“人生色々下心”をお送りして、無事に終了となりました!…久し振りのライブでしたが、大いに盛り上がったと思います。
そして、前述の Eriko Band のステージで本日は締め括りました。伊藤さん界隈の方々と久し振りにお会い出来たり、ニューヨークから(一時的に)帰ってきたミキヤも、ライブ後には軽くマルガリータを頼んでいて元気そうでした。伊藤さん然り、ミキヤ然り、まだまだライブに対する意欲は大きそうなので、これからもどんどんステージに立って貰えればと思いましたね。伊藤親子は未だ健在と知らしめる、良い1日になったと思いました。どうもお疲れ様でした!
☆福生 Uzu のHP…http://uzu69.com