…となると、当然重要になってくるのは、そのリハーサルです。夢輝さんの出演はともかく、先述したように今年はゲストの方が多くいるのが特徴で、秋園美緒さん、鳴海じゅんさん、大真みらんさん、桐生園加さん、KOJU さん、ASUKA さんと、今回はボーカルの方以外に、ダンサーの方も交えて(歌いながら踊る場面も有り!)やっていくので、見所も本当に沢山という状況になっています。バンド・メンバーも、今年はドラムにお馴染みの木村創生君を迎えまして、また新鮮な形でやっていく事になりましたが、とにかく、リハーサルと言うのは出演メンバーが多くなればなる程、その過程が複雑になっていくものなのです。
曲に関しても、やはり元宝塚の背景があるのか、特徴的な曲が多く、それをバンドという編成で再現するのですから、普段使わない頭を使っているようで(笑)、なかなか刺激的な経験をさせて貰っています…。今回のセットリストも、揃いに揃った!…というラインナップでしたが、何とか今回のリハーサルで形に出来た感じでしょうか。今はリハーサルを終え、少しホッとしている状態です(笑)。あと1回あるリハーサルで、更なる完成形にもっていきたいものです。
…ひとまず、バンドの皆さん、夢輝さん、秋園さんで記念撮影♪…3時間と、短いリハーサル時間でしたが、充実した時間でもありました。この勢いで本番も迎えたいものです。どうぞよろしくお願いします!
●12月23日(金、祝)丸の内、東京會館ロイヤルルーム
・ランチ・ショー:食事…11:30~、Start…13:00~、
・ディナー・ショー:食事…17:00~、Start…18:30~
Charge…23000円(コース料理、ドリンク、税・サ含む)
出演…夢輝のあ、秋園美緒、鳴海じゅん、大真みらん、桐生園加、KOJU、ASUKA
演奏…(Pf)竹内大輔、(G)、後藤郁夫、(B)大森輝作、(Ds)Soki、(Vn)Tsumuzi
※急遽、バイオリンに Tsumuzi 君が入ってくれる事になりました!…楽しみです。
☆夢輝のあさんのHP…http://www.kuromitsuyuka.com/index2.html
それでもやはり、明日12月1日(木)に行われる、彬子さん初のワンマンライブが控えている為、弱音を吐くわけにはいきません…。深夜という時間帯故、若干頭の回転が鈍ってしまうと思いがちかもしれませんが、ミュージシャンはどちらかというと夜型人間…。むしろ、自分達が最も活発に動ける時間帯ではないかと考える事も出来るのです。今回も、何となく深夜練習という方向にスムーズになってしまったのは、そういった理由もあったのかもしれません。
しかし最初は良いものの、やはり2:00や3:00を超えてくると厳しくなってきます。特に今回はワンマンライブのリハーサルの為、そもそも曲数も多く、更に本番を見越して、最初から通しで音出しをしてくとなると、集中力を持続させるのが難しくもなってきます。そもそもこの日は、1曲1曲の完成度を高めるというよりは、全体的なライブの流れを見るという意味で実現されたリハーサル…。演奏への集中度とはまた異なった頭の回転が求められる状況でもありました。
…故に…、目茶目茶疲れました…(笑)。歳のせいもあるかもしれませんが、やはり滅多やたらに行うものではないという事実を、改めて知らされた一夜でもありました。
しかし、ここで培ったノウハウを本番に生かし、楽しく明日はライブを行いたいと思います。彬子さん自身、初のワンマンライブという事で、手探りに手探りを重ねていった状況なのは十分承知ですが、そんな背景も武器にしてしまうくらい、弾けたライブにしていきたいですね。自分自身も、ライブの構成や曲のアレンジ等、色々な所で加担しているので、その部分も含めて納得のいく流れが作れたらと思います。
●12月1日(木)吉祥寺 Star Pine`s Cafe
Open…18:30~、Start…19:30~、オープニング・アクト有り、自分達は20:00~、
Charge…前売り3000円、当日3500円
Member…(Vo)彬子、(Pf)竹内大輔、(G)寺岡佑、(B)相澤卓也、(Ds)Soki
どうぞよろしくお願いします!
☆彬子さんのHP…http://ameblo.jp/akiranochikara/
今回は、そのリベンジとなる形で実行されるものと言っても良いでしょう。ボーカルの amin さんを中心として、河口恭吾さん、ギターの関淳二郎さん、そしてキーボード自分…と、演奏のメンバーは計4人と、本当に小編成ですが、中国の4ヶ所の土地で、演奏をしてくる予定です。ツアーのタイトルにも『中国ふれあいの場“心連心”』となっていますし、改めて、日本と中国との懸け橋となるような役割を背負って行ってきます。
予定としては、10月22日(土)に日本を出発し、北京、青島、成都、西寧と4つの都市で演奏をし、10日後の10月31日(月)に帰国をします。…以前と同様、大きな都市も回るものの、基本的にはそれ以外の都市をなるべくピックアップ出来るように設定されているようです(あまり日本人が演奏には行かないような場所です…笑)。確かに、北京以外は自分は行った事がありませんし、西寧なんて、名前すら聞いた事がありませんでした…。
とにかく、現在、気合いが入りまくっております。頑張ります!!
最近では、ゲストを招いてのライブというのも珍しくはなくなってきた自分のトリオですが、今回は今までとは一味異なり、ただのゲスト…という扱いではなく、それこそ最初から4人でのライブ!…という感じで演奏をしていくというのが、ある意味での挑戦ではないでしょうか。
故に…というわけではないですが、サックス…というフロント楽器の宿命なのか、基本的には曲のメロディを弾かなくてはならない…という状況が生まれているのは無視出来ません。これはジャズ・スタンダード等の、一般的によく知られた曲ならまだ良いのですが、取り上げる曲と言えば、殆どが自分のオリジナル曲でして(笑)、しかも、これらは元々はピアノで作曲をしているので、楽器の特徴が違うサックスで演奏するというのは、技術云々とは別の部分で難しい事だとは思うのです…。
しかし、それでも妥協するわけにはいきません(笑)。今回、ライブでは約10曲程の演奏を予定していますが、中には今までに演奏した事があるものの、副田君にとっては殆どが新曲…という状況でやっていきたいと思います!…フロント楽器としての負担はかなりのものがあるとは思いますが、良いものが出来そうな手応えは十分に感じる事が出来ました。
いつもとは異なった雰囲気になりそうな今回のライブ。場所が横浜というのも、新鮮感に拍車を掛ける事になりそうです。どうぞ楽しみにしていて下さい♪
★10月2日(日)横浜 Hey-Joe
Open…18:00~、Start…19:00~2ステージ
Charge…予約2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(Sax)副田整歩、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
先日、今度13日(水)に行われるライブの為のリハーサルを行ってきました。お相手は自分のピアノトリオのメンバー…ではなく、対バンする相手である、サックスの郷原君がリーダーを務める Deep River とです。13日のライブは、何度も言っているように、北海道の伊達で行われるイベントに参加するバンドの“引き継ぎ”というライブ…という意味合いが込められていて、やはりただの対バンライブにはしたくないという思いもあるので、“ジョイント・ライブ”とあるように、本当に2つのバンドを組み合わせた演奏もやっておきたかったのです。…勿論、自分が Deep River のメンバーと一緒に演奏するのは初めてなので(個々では沢山ありますが…)、色々練りたい部分も出てきたのは当然で、リハーサルも入念に行われました。
恐らく13日は、その時でしか見られない、貴重な演奏となる事でしょう。正にジョイント・ライブに相応しいものが出来上がると思います。…とは言え、自分もどのように仕上がってくるのか、謎なところもあるのですが…(笑)。是非、楽しみにしていて下さい!
★7月13日(水)中目黒楽屋
Open…18:00~、Start…19:30~、2マンライブ、自分達の出番は2バンド目、21:00~
Charge…前売り2500円、当日3000円(共にドリンク別)
Member…≪Deep River≫(Sax)郷原繁利、(Pf,Key)フジワラミエ、
(B)田中啓介、(Ds)佐々木俊之
≪竹内大輔ピアノトリオ≫(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
どうぞよろしくお願いします!
先日、自分のピアノトリオのリハーサルをやってきました。言うまでもなく7月3日(日)に水道橋東京倶楽部で予定されている、新作CDアルバムのレコ発ライブの為で、集中力を持ってガッツリとやってきました!…選曲は勿論、そのCDに入っている曲全てであり、他にカバー曲を少々…という感じです。メンバー3人でちゃんとスタジオに入るのは久し振りでもあるので、変に新鮮な雰囲気を覚えましたが(笑)、このトリオで音を出せる喜びを、改めて感じたものでした。ライブにも、良いコンディションで迎えられそうです。
さて、何度も伝えさせて頂いていますが、改めまして、ライブ詳細です!
★7月3日(日)水道橋東京倶楽部
Open…13:00~、Start…13:30~、2ステージ
Charge…3000円(飲み放題!)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
昼から飲んで(笑)、楽しみましょう♪…どうぞよろしくお願いします!
…そしてそして、今朝方の出来事ですが、、、
CDが無事に自宅に届きました!
…ギリギリの到着だった事はさて置き(笑)、見ての通り、星が散りばめられております☆☆7月3日(日)から販売を開始させて頂き、値段は2500円なります(収録曲数は全7曲ですが、約65分もの長さがあります♪)。…自分で言うのも何ですが、本当に楽しい作品が仕上がりました。アルバム・タイトルにある“Fingers Dance”とあるように、トリオ・メンバーそれぞれの攻勢が手に取るように、踊るように?分かります(笑)♪…是非楽しみにしていて下さい!
また、この日はただのリハーサルで終わらせたわけではありませんでした。実は、近々自分達の新たなCD作成に向け、レコーディングをしようと考えており、それに向けての曲のチェックも同時に行っていたのです。選曲はライブで演奏しているものから取り上げるものの、やはり、レコーディング用に細かいアレンジが必要になってくる部分は避けられず、ここでメンバー3人による“詰め”の段階を経る必要がありました。もしかしたら、今後のライブにも若干影響が出てくるかもしれません。事前のアレンジには相当悩んだものでしたが、今回のリハーサルをやってみて、手応えは十分に感じられました。後は、本当に細かい調整で大丈夫だと思います。
…勿論、レコーディングも楽しみですが、まずは今度のライブの方が順序は先です。この日のリハーサルを生かしつつ、そして自分でも楽しんで演奏出来るライブを目指していきたいと思います。どうぞ足をお運び下さいませ!
…と、この日はスタジオを4時間以上も押さえ、正に準備万端という感じで臨んでいったのですが、ベースの池田君の1時間の遅刻と、ドラムのトシさんの風邪引き疑惑…、微妙に頭を抱えさせたリハーサルでもありました…。ライブでリベンジしましょう(笑)。
★3月6日(日)外苑前 Z・imagine
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
その豪華な内容として、今回は初めて、ゲストという形でメンバーに加わって貰う人を呼んでおります。何を隠そう、それはジャンべを叩く、高校1年生のミキヤの事です!…高校生…という事はさておき、もう自分とは何回、いや、恐らく百回以上はライブを重ねている間柄でもあるミキヤ…、今回は、そのミキヤと自分のピアノトリオとの共演を実現させました。全曲に入って貰うわけではありませんが、数曲のコラボレーションを予定しています。どうぞ御期待下さい!
…という事で、勿論この日のリハーサルは、ミキヤを入れて演奏する曲を中心に合わせていきました。カバー曲からオリジナル曲まで、その選曲は少ないながらも幅広く取り入れましたが、音を出してみると結構新鮮に思う部分も多く、これは楽しみになってきた感じですね。
そもそも、ミキヤは譜面というものが読めないので、恐らく“記憶”と“感覚”でやっているのだと思いますが、やはり自分のライブを何度も聴いてくれているせいもあって、構成の確認等には特に問題は起きませんでした。改めて、高校1年生ながら…流石です!…なかなか貴重なライブになる事は間違い無しですね。皆さん、是非とも足をお運び下さいませ!
★11月27日(土)外苑前 Z・imagine
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:30~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
Guest…(Perc)ミキヤ
13日に予定されているライブでは、晴れて?池田君も出演をします。…と言うか、池田君こそこれまで何回もフロムナウのサポートを務めてきた人なので、その意味では自分の方が後輩のポジションにあたるわけですが(笑)、ここでフロムナウのメンバー2人、サポートとして自分と池田君…という、4人でのライブが実現する事になりました(前回いたパーカッションは今回は入らず、打楽器は無しで演奏します)。
今回のライブでは、池田君は全編ウッドベースで演奏をしますが、やはり、ベースがあると無いとでは、ピアノの負担は大幅に軽減されますね…。勿論、単に弾く量が減らしたのではなく、その分、別の部分の伴奏を担当出来るようになったという事で、より広がりをもった表現が可能になったとも言えそうです。自分が前回やった曲も半分くらいは取り上げられていたのですが、また異なるアプローチで演奏出来るのは面白いものです。
池田君にしても、フロムナウのライブでは、どちらかと言うと今までエレキベースでサポートしてきた部分が多かったようなので、ウッドベースというのもまた新鮮な筈でしょう…。池田君は自分にとって、一緒に演奏する機会がとても多い(たぶん、一番多い…笑)ミュージシャンの1人でもありますが、こういった自分達のサウンドが、フロムナウの2人が作り出す音に、どうやって溶け込んでいかせるのか…。なかなか見所があるライブだとも思います。良かったら是非お越し下さいませ!
☆フロムナウのHP…www.fromnou.com/
☆池田暢夫のHP…sites.google.com/site/nobuoikedawebsite/
ジャズ研の出し物と言うと、勿論“ライブ”になるわけですが、そこに喫茶店も併設しているというのが、他の部には無い特徴ではないでしょうか。これは自分が在学時代でもそうで、その名も“ジャズ喫茶 PIT INN”という名前で、現在も変わらず、その出し物を続けているのです。
そんな S.P.F.…、今でこそ月に1度は通る学校の門ですが、この日は自分は、何か特別な気持ちでそこを潜ったような気がしました。
ジャズ研の生徒にとって S.P.F. は、恐らく特別な意味を持った時期と受け止められます。…と言うのは、この日をもって3年生は基本的に引退をし、部長などの役職も、完全に後輩達に受け継がせなくてはいけないからです。今後は大学進学へ向けての準備…という事になるのだと思いますが、自分がこのジャズ研をコーチするようになってから、よく教えていたのが現在の3年生であり(教えてから約1年半くらいになるので、当時は2年生だったわけですが)、その生徒達がジャズ研を引退するというのは、月日が経つ事の早さを思うのと共に、感慨深くなるのも当然の事だったのです。
現在、ジャズ研の3年生は15名くらいはいるでしょうか…。これでも受験組が減ったので、昨年よりは何人か減っているのですが、3バンドくらいは作れてしまう布陣です。実際、その数のバンドによるライブが行われており(若干、途中でメンバーの入れ替えはありましたが…)、そして、それぞれの音楽的な個性は確かなものだと受け止めました。
ジャズ研には“ジャズ”…と名前が付いているので、勿論基本的にはジャズという音楽を演奏していくのですが、元々“ジャズ”という言葉自体、広義で捉えられる部分もあるので、いくら高校生による演奏とは言え、その個性は本当に千差万別なものになっていたのです。それは見ていて面白く、そして教えてきた者としても、感動すら覚える出来事でした。
そして、やはり3年生のライブにかける思いというのは、他の学年には無い、只ならぬ気迫を感じましたね。皆よく弾きまくる事弾きまくる事…(笑)。曲を演奏するのもそうですが、どちらかと言うとソロ(アドリブ)を弾いていきたい…という感じでしょうか。これは最後に行われたセッションの時により明確に表れていましたが、フロント楽器陣は自由参加ではあるものの、進んでソロを弾きたいがためにステージに集まってくるのです…。そして、本当にその場の雰囲気で、1人1人アドリブを展開させていくというこの状況…。絶対に他の部では真似の出来ない事ですね。ジャズ研の持つ誇りと捉えても良いくらいではないでしょうか(笑)。
それにしても、本当にアドリブ部分の時間は楽しかったです。実はセッションは自分も特別に参加させて貰っていたのですが、その只ならぬ雰囲気に、こっちも触発されてしまったくらいでした。1年前は、「アドリブとか、自分は飛ばして貰って構わないので…」みたいなスタンスが強かった生徒達でしたが、いつの間にこんなに成長して…。これぞジャズ研ですよ!
本当にお疲れ様でした。…3年生はこれから、音楽に触れていく人、そうでない人と様々だと思いますが、たまには今後のジャズ研にも顔を出して貰って、また一緒にセッションでも出来たら良いですね。自分はまた、今後の在校生と共に頑張っていこうと思います!
☆立教(新座)高校・中学校のHP…niiza.rikkyo.ac.jp/