- 2024/11/21 [PR]
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- 2012/03/21 Blue Note Nagoya ライブに向けて…
★8月1日(木)Motion Blue Yokohama
Open…18:30~、Start…20:30~90分1ステージ
Charge…自由席3000円(ドリンク別)、
BOX席12000円+シート・チャージ6000円(4名様まで御利用可能、ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
さて、ライブのリハーサルだったので、当然の事ながら演奏曲の合わせ等を行っていたわけですが、今回の選曲は、意外にも頭を悩ませるものでもありました…。今回は90分1ステージという、トリオとしては今まで経験の無いステージ時間(実際、珍しいと思います)になっているので、数ある曲達を組み立てていくのが、なかなか大変だったりするのです。また、リリース・パーティーと銘打っているものでもあるので、CD『ReInterpret the Passage』の中から演奏していくのは当たり前なのですが、せっかくの Motion Blue でのライブですので、色々な曲、特にオリジナル曲も演奏してみたいという気持ちも大きいようなのです。
…という事で、新曲を作ってしまいました(笑)。静か目の曲ですが、ただのバラード曲では終わらせない感じが、演奏しても面白い曲に仕上がりました。こちらも含めて、是非とも楽しみにしていて下さい!…楽しい夜にしましょう♪
そして先日、知り合いの方から、こんな物を頂いてしまいました。
分かりますか?…なんと、CD『ReInterpret the Passage』のライナーノーツです!!…そもそも、このCDには、ライナーノーツが書かれた冊子すら入っていなかったのですが、その状況に見兼ねたのか(笑)、わざわざ作って頂けてしまったのです。勿論、ちゃんとCDサイズですし、紙質も問題無い感じに仕上がっています。
内容ですが、どうやら以前このブログに書いた〔『ReInterpret the passage』CD、曲解説〕の記事をそのまま引用して頂いたようです(少々の誤字脱字まで修正してくれていました…笑)。よくまとまったもので、ジャケットの字が小さくて読めない!…と嘆いていた祖母は特に大喜びでした(笑)。
ちなみに、このライナーノーツ、何とも有り難い事に、500部も頂いております!…流石に手売りの時でしか渡す事は出来ませんが、今後、CDと共に持ち歩いていこうと思います。また、既にCDをお持ちの方にも差し上げたいと思っていますので、遠慮無くお声掛け下さいませ。勿論8月1日(木)ライブにも持っていきますので!
…という事で、改めましてよろしくお願いします!…ライブまであと1週間♪
今回行われた録音は、まず今月末までの提出期限となっている音源審査に通す為です。昨年に比べて、コンテストに応募してきた学校が多くなり、音源審査も、より競争率が高くなってきた感じが想像出来ますが、まずは第1の砦…といった状況でしょうか。
…いや、それを砦とするなら、生徒達は初めて作曲というものに挑戦し、そして達成出来たという事実がここにはあります。練習してきた事をそのまま録音時に発揮し、ジャズ研らしい部分を見せられれば、必ず予選は突破する事が出来るでしょう(プレッシャーを掛けているわけではありませんが…笑)。
…ところで、この録音というのが意外に本格的で、校内の軽音楽部からマイクやらPA機材等を借りてきて、それぞれの楽器にマイクを立て、ちゃんとラインでも録り、それをパソコン上でモニターしながら等々、現在の自分達でも行うレコーディングさながらの作業が行われていたのでした。勿論、こうしたレコーディングは経験の無い生徒達ばかりですので(当たり前です)、自分も出来るだけサポートをしましたが、当然の事ながら、試行錯誤しながらの時間ではありました。それでも、色々とバランスを変える度に音が良くなってくる傾向はあったので、徐々に皆も手応えが感じられてきていたと思います。
そんなこんなで、結局8テイク(最初の2テイクぐらいは、バランスを見つつ…でした)ぐらい録りましたが、この中から選ぶというのがまた難航を極めました…。レコーディングも初めてならば、それを選ぶ作業もまた初めてという事で、どうしても頭を悩ませてしまうのです。
…と、色々とあったのですが(笑)、無事にこの日は終わり、後は録ったものを少しだけ編集して提出するのみになりました。勿論、本選へ臨むには更なる練習を重ねる必要があると思いますが、4月辺りから続いてきたプロジェクトとは1つの区切りが付きそうです。生徒達にとっても良い経験になった事でしょうし、自分にとっても良い時間を過ごせたと思いました。来月以降が楽しみです。ひとまず、お疲れ様でした!
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/
軽音楽コンテスト…とは言え、自分達はジャズ研究会として出場するのですが、その中で上位を目指すには、オリジナル曲の作成も鍵になるとの事でした。それがどこまで影響するのかは分かりませんが(笑)、とにかく、オリジナル曲を演奏する事が、今回の必須項目となりそうな感じでした。
しかし、出場する現在の3年生はオリジナル曲なんて殆ど作った事が無い生徒達です。自分もどうしようかと思ったものでしたが、今度自分がコーチしに来るまでに8小節程度で良いので、各自でメロディ及びフレーズを2つ以上作ってくる…という課題を出したのでした。曲の構成は基本的に8小節単位で移行しており、何人かがそのフレーズを作ってくれば、そこから組み合わせ次第で、何とか1つの曲になるのではないか…と考えたのです(更に言えば2小節のフレーズが1つでもあれば、それを4回繰り返せば8小節になります)。譜面が書ける人は譜面で、書けない人は楽器が弾ける人に弾いて貰う…みたいな感じで生徒に投げたのでした。
…そして先日、その発表?をする機会があり、自分も期待半分、不安半分でコーチしに行ったのですが、これがまた期待以上の結果が待ってました。ひょっとすると誰もフレーズを作れずにいるのでは…という気持ちを持ったまま伺ったのですが、全員がフレーズを提出。勿論、人前で自分の作ったフレーズを発表するなんて初めてで、とても恥ずかしくなっている感じが伝わってきましたが(笑)、個性豊かなフレーズが揃ってきました。
フレーズが揃ってきたら、それらを組み合わせていきます。事前にキーは揃えていて、しかもそれらのフレーズを聴いた自分の印象では、そこまで手を加える必要は無い…とまで思ってしまいました。意外に皆、良い感じのメロディが出来ているではないですか。
…当初、自分はとりあえず8小節のフレーズが出てきて、次回までにそれらを組み合わせらる行程に繋げられれば良いかな…と思っていたのですが、いざ組み合わせてみると、まるで最初からこの1曲になっていたのではないかと思う程、それぞれの関連性が見出されてきたのでした。コード進行を付けるにあたっては自分も手伝わさせて頂きましたが、メロディは基本的にはそのまま踏襲させまして、ついに暫定的とは言え、1曲として出来上がったのです。途中にはラテンから4ビートへのリズム・チェンジも施し、ジャズらしい雰囲気も忘れてはいません。
ひとまず、順調過ぎる制作過程だった事は確かですこれが今後、どのように変化していくのが楽しみですが、まずは生徒達がそれらを演奏出来なければいけません。またそれは次回への課題にし、これからも見守っていきたいと思います!
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/
まず、流行の発信地(笑)、渋谷にてです。タワレコ渋谷店(左上写真参照)と、TSUTAYA 渋谷店(右上写真参照)に行ってきました。タワレコ渋谷店ではジャズ売場が充実してまして、色々なアーティストの試聴機が置いてあるのですが、自分のCDもこんなに大きく、J-Jazz というコーナーに陣取られていました。DISC1 というのも何となく嬉しいものです(笑)。
そして TSUTAYA 渋谷店。ここは現在、あまりジャズ・コーナーというものにスペースが取られていないのですが、その中でも結構広めの場所を使って宣伝して下さっていました。多くの方の目に触れられ、そしてCDを手にとって頂けたら幸いです。
そして、自分の地元近くのタワレコ池袋店(左上写真参照)と、売り場面積の充実度が素晴らしいタワレコ新宿店(右上写真参照)にてです。どちらも試聴機に入れられて目に付くように配慮されており、特に新宿店の展開の大きさにはビックリしました。サインやレビューを書かせて頂き、これらも暫くは目にする事が出来ると思います。
お店ではジャズ担当の方に挨拶させて頂きまして、新参者にも関わらず(笑)丁寧に対応して下さって、とても有難かったです。売り場的にも色々なアイデアを持っているようで(例えば、今回はジャズのCDではありますが、多ジャンルの曲をカバーしているので、別ジャンルの所にも置くか検討中…とか)、それは頼もしくもありました。
色々とお世話なり、有難うございました。また今後ともよろしくお願いします!…勿論、他の店舗にも極力足を運ぶようにしたいと思います!
☆タワーレコードのHP…http://tower.jp/
☆TSUTAYA のHP…http://www.tsutaya.co.jp/index.html
…店内も様子も、当時のままでした。この Spring Live というのは、例年3月の末頃に行われており、3年生は既に卒業してしまっているので、現2年生と1年生、つまりは来年度の3年生と2年生のみで作られるライブ…というのが一番の特徴と言えます。最上級生がいなくなってのライブというのは今までと勝手も違う事でしょう。恐らく本人達も分かっていると思いますが、何だか自分まで緊張してしまいます(笑)。お店に入った時には、既に1年生が演奏しているところでした。
もう、ハッキリ言ってしまいます。…上手いです(笑)。練習に何度か自分も付き添っているので、その過程も見てとれますが、もう普通に聴かせられるようになっていると言えるレベルではないでしょうか。選曲も、“But Not For Me”や“Tennor Madness”等のジャズ・スタンダード曲は勿論、難易度の高い“Donna Lee”や“Black Nile”まで網羅していると思ったら、少し趣向が異なる“Strasbourg St, Denis”等、1年生でよくここまで知ってるな…という感じでした。そして驚いたのが、“My Song 44”という曲でした。…そう、察しの通り、これは部員のオリジナルの曲なのです。4ビートを基調とした、テーマにキメも加えられている曲で、もう自分が高校1年生の頃からすると信じられない状況でしたね…。しかもタイトルにある44という数字からも、単純にこれだけ(もしかしたらそれ以上?)の数の曲が既にストックされているのです。作曲者本人に聞くと、まだ発表出来ないのも多い…との事でしたが、沢山作っている…という状況がまず凄いです。正直、自分が見習いたいくらいでした(曲数の上では既に負けてるのでは…笑)。そしてMCも何だか面白かったですし、末恐ろしい学年が現れたものです。今後に注目していきたいですね。
休憩を挟み、今度は2年生の演奏が始まりました。流石に1年分多いキャリアを積んでいるだけに、演奏もどこか落ち着いたような雰囲気がありましたが、部員数は1年生に比べて少ないものの、多くの曲に挑戦しているのは評価したいところです。1年生は現在10人程いて、ほぼそれぞれの楽器が2人ずついるので、言わば2バンドの形態が出来上がっていたわけですが、現在の2年生はベース以外はそれぞれ1人ずつしかいなく、ほぼ全ての曲に参加しなければいけない状態ではあったのです。
しかし2年生は工夫を凝らしていました。曲にって編成を大幅に変え、全てのメンバーに満遍無く…という見方も出来ますし、お客さんにとって飽きないステージ作りが考えられていたように思うのです。曲はジャズ・スタンダード曲が殆どでしたが、そこをアレンジという形で雰囲気を変えて披露していきました。特に、ベースがメロディをとった、渋めの“Autumn Leaves”は、一気にお客さんの注目の的になったように思います。テクニックだけに偏らず、色々な角度から音楽を見ている努力が伝わり、とても好ましいステージだったと思いました。1年生も2年生も本当に今後が楽しみではないですか。
現役生のライブが終了すると、恒例のセッション・タイムに入ります。これは本当にジャズ研究会ならではの時間だと思いますが、先日卒業した3年生達や、自分も含めたOB達も参加し、自分達の時間を作っていってました。高校生からすると、自分のような立場の人と一緒にジャズを演奏する機会なんて、なかなか無いでしょうし、自分としても、現役学生と演奏するのは色々な意味で刺激になる時間なのです。改めて、大切にしておきたい状況だと思いましたね。
こうして、ジャズ研究会の Spring Live は終了しました。お店の人からも、また機会があったらやって下さい…との事で、部員一同(自分も…ですね…笑)もホッとした表情になっていたのが印象的でした。来年度からは新1年生が入ってくる事もあり、皆上級生らしい対応が出来ればと思います。そして新入生達に、ジャズの楽しさを少しでも分かって貰えるような関係が築き上げられたら嬉しい限りですね。
さて、ライブ後はちょっと自分も時間があったので、現在大学生になっているOB達と飲みに行ってしまいました(笑)。つまりは彼らが高校のジャズ研究会にいた時に、自分がコーチとして教えに行っていたメンバーなわけで、何人かは成人にもなっているので、一緒にビールを飲むなんて…最高じゃないですか。楽しく立教高校の話しで盛り上がりました(私立なので、共通の先生とかが多いんですよね…笑)。ライブもそうですが、こうした時間がまた、ジャズ研究会の活性化に繋がれば良いな…なんて思います。2013年度もよろしくお願いします!
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/
☆江古田 Buddy のHP…http://www.buddy-tokyo.com/
昨日の深夜、日にち的には22日(金)の深夜24:00~という時間帯になりますが、お馴染みの渋谷 Plug にてセッションが行われるというので、ちょっと足を運んできました。個人的に久し振りのセッション参加となったのですが、この日のセッション・ホストには特徴がありました。そのメンバーを見てみると、、、
(Ds)伊藤隆郎(TRI4TH)
(Sax)藤田淳之介(TRI4TH)
(Ba)永田雄樹(JABBERLOOP)
(Key)メルテン(JABBERLOOP)
…となっていて、つまりは JABBERLOOP×TRI4TH の選抜メンバーでお送りしていたのです。選抜…というのが面白い所で、そもそもセッションは、演奏者の組み合わせを柔軟に選ぶというのもポイントの1つなので、そちらの方向に促しやすい…という部分もあるのかもしれません。これは是非とも見ておきたかったので、22日の演奏の仕事後、そのまま渋谷 Plug へと向かったのでした。
22日の仕事が終わったのが24:00近かったので、渋谷には1:00頃の到着となってしまいましたが、流石は渋谷、まだまだ人の行き交いは滞る事が無く、むしろ金曜の夜はこれから!…という感じさえありました。そんな中、Plug に着くと、まだセッションは始まっていなく、正にこれからホスト・メンバーでの演奏が始まるという頃でした。
…とは言え、このホスト・メンバーでの演奏が、この日の為に作られた曲…という事で、これがまた結構格好良い感じだったので、今回のセッションの雰囲気を特徴付けてきたような印象がありました。その後に行うセッションの音楽内容というのも、既存の曲をカバーする…といった感じではなく、キーを決めて、ある程度のリズム・パターンを決めて、あとは出たとこ勝負!…という感じでした。セッション中の曲の展開を決めるのも、誰か次第、メロディもその場で出た音で…と、正に即興の嵐がそこには吹かれており、かなりレベルの高い内容が繰り広げられていたように思いました。
演奏メンバーも、深夜という時間帯にも関わらず、どんどん人数が増えていき、かなり盛り上がって進められていきました。JABBERLOOP や TRI4TH の他のメンバーも勿論、自分の知り合いのミュージシャンも多く来ていて、それらメンバーが入り混じってセッションが繰り広げられるというのは、非常に刺激的ですし、そして何よりも貴重な瞬間です。ここでしか見れない組み合わせというのも多々ありましたし、これは普通にお客さんとしても楽しめる時間だったように思います。
自分も3、4曲程参加しまして、何だか楽しい時間を過ごさせて貰いました。セッションは、始発電車が動き出す朝5:00くらいまで続けられていましたが、お酒を飲みながら色々な音楽を聴いたりして、本当にあっという間でしたね。楽器演奏者だけではなく、中にはボーカルの方や、なんとダンサーの方等もいてコラボしたりしていたので、その変化もまた面白かったのです。
渋谷 Plug では今後も定期的に、こういったセッションを企画していくらしいので、これからまた楽しみですね。次回のホスト・メンバーは誰なのかも気になってきますが、また参加していけたらと思います。皆さんどうもお疲れ様でした!
☆渋谷 Plug のHP…http://www.shibuya-plug.tv/
☆JABBERLOOP のHP…http://jabberloop.com/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
折りしも昨年末頃には、築50年と言われる本校舎が役目を終えて、現在は取り壊しの真最中のようです。OB を含めた現生徒達は勿論、自分でさえお世話になった(むしろ、自分達の両親の世代から存在してた…という事ですよね)この本校舎…。少し遅れてしまいましたが、最後の姿を見届けられたのも良かったです。
さて、セッションは13:00頃から始まりました。場所は、ジャズ研究会の30周年〔立教新座高校ジャズ研究会、30周年祝賀会参照〕の時にも使われた、セントポール・スタジオにて…。この日は17:00頃まで使えるとの事で、たっぷりとその世界に浸かる事が出来るでしょう。用意された曲は数多くあり、どれもが一応、ジャズ・スタンダード!…と呼ばれるものばかりです。最初は“Now's The Time”(定番…笑)から始まり、“But Not For Me”や“Autumn Leaves”等は勿論、ファンキー系の曲として“The Chicken”や“Chameleon”等、ジャズ研であった身ならば、思わずニヤリとしてしまいそうな曲をどんどん演奏していきます。
それにしても大変だったのが、ピアノが1年生を除いていなかった…という事でした。何故そのような事になったのかは分かりませんが、お陰で、1年生が弾けない曲(要するに殆ど…笑)は暫くはほぼ自分が担当するという、なかなか酷な状況になっていました…(笑)。それでも、現役生と演奏するのは勿論、卒業生と演奏する機会等はまず無いので、素直に、楽しくやらせて貰いました。特に、卒業生は自分が教えていた時期に比べて、皆レベルが飛躍的に上がっていたので、その部分でも驚くと同時に、良い刺激を与えて貰った感じでしょうか。
自分が現役生の時は、こういった行事は殆ど無かったのですが、現在のジャズ研究会では積極的にこういった機会を作っていこうとしている風潮が見られるので、是非ともまた機会を設けて貰いたいですね。当時は気付きにくいのですが、絶対に為になる時間だと思いますし、何せ高校生の伸び率は高いですからね(笑)。そして、ジャズを演奏する事の楽しさが少しでも分かって貰えたら何よりです。どうもお疲れ様でした♪
☆立教新座高校ジャズ研究会のHP…http://jazz-rikkyo-hs-2012.jimdo.com/
自分達のトリオは、今でこそオリジナル曲中心のライブを行っていますが、バンドを始めた頃は曲数を補うという意味でも(笑)カバー曲は欠かせなく、そして今でもオリジナル曲とはまた違った魅力を見い出せる、非常に大切なツールでもありました。今回、新たに2曲のカバー曲のレパートリーを増やそうとしてまして(最終的にレコーディングするのは、更に曲数が多くなる予定です…)、こちらもまた自分なりのアレンジをさせて頂きました。元々はレコーディング用に作成したものでしたが、この日のリハーサルで合わせてみて、結構良い感じに仕上がっていたので、早速今度のライブで取り入れてみたいと思います。またステージ上では違った風景が見えるかもしれなく、その部分も楽しみながら演奏したいですね。
カバー曲の演奏の仕方として、事前にアレンジをするのかしないのか…という部分では大きな違いが出てくると思うのですが、自分としてはやはりオリジナル性を出したいという部分が強いのか、殆どの曲でアレンジを施して演奏する場合が多いです。逆に、アレンジを重視しない曲というのは、いわゆる即興性を大事にしたい時で、これはアルバム用と言うよりは、ライブ用という部分が強いでしょう。勿論、どちらかに偏るのも好みではないので(笑)、後はバランスという感じですね…。とにかく今回の2曲は、アレンジ性を強くした感じでもあります。是非とも楽しみにして頂きたいです。
写真は、凄く緊張感のあるスタジオにて…(笑)。集中してリハーサルに臨んだという姿勢が窺えるというものです。前にも言いましたが、今度のライブは、カバー曲を中心とした構成にしてみたいと思っています。今回新しくアレンジした曲も然り、アレンジの“オリジナル性”というものに、是非とも注目してみて下さい!
★11月4日(日)外苑前 Z・imagine
Open…19:00~、1st.…19:30~、2nd.…21:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
実際、結構久し振りのライブだったりしますからね…。どうぞよろしくお願いします!…そして時間にはくれぐれも御注意下さいませ。
前回の時もリハーサルは行いましたが、その時は〔+1への負担参照〕…というタイトルにも表れている通り(笑)、アレンジも含めて、色々と慣れない作業もあり(サックスを入れて自分名義のライブをしっかりと行うのは初めてだったので…)、大変だったリハーサル…という印象ではありました。
それに比べると、今回は結構スムーズに進められたと言えるでしょう。前に演奏した曲も取り上げているという部分もありますが、勿論、新しく取り上げる曲もあり、盛り沢山でお送りするのは間違い無いです。そう考えると、何だかんだで慣れが生じてきたと言いますか、この4人の演奏のイメージが、以前に比べて遥かに想像しやすくなっていたのかもしれませんね。それは曲のアレンジのイメージにも繋がっていくもので、今回のライブは、終始リラックス・ムード?で演奏していけるかもしれません。
写真は、デュオで音合わせ中です!…自分達らしいライブになれば良いですね。…では今度の日曜日、外苑前でお待ちしてます♪
★7月8日(日)外苑前 Z・imagine
Open…18:00~、1st.…18:30~、2nd.…20:00~、
Charge…2700円(ドリンク別)
Member…(Pf)竹内大輔、(Sax)副田整歩、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
さて、よく夢輝さんの一緒に演奏する時は、“コンサート”と銘打たれる場合が多いのですが、今回はハッキリと“ライブ”…と謳っています。確かにその通りで、ゲストがいるわけでもなく、ダンサーがいるわけでもなく…、かなり演奏に重きを置いたものとなっているのです。つまりは夢輝さん自身のステージをたっぷりと楽しめる時間が用意されているわけで、こういったものを手伝うのは、自分自身としては久し振りな気もします…。勿論、自分は音楽担当者なので、こういったステージは更に気合が入りますね。当日は2ステージ入替制と、長丁場な現場ではありますが、精一杯演奏してきたいと思います。どうぞ楽しみにしていて下さい!
●3月24日(土)栄(名古屋)Blue Note Nagoya
1st.:Oepn…15:00~、Start…16:00~、Charge…9000円(軽食付き、ドリンク別)
2nd.:Open…18:00~、Start…19:00~、Charge…8000円(ドリンク別)
Member…(Vo)夢輝のあ、(G)後藤郁夫、(Pf)竹内大輔、(B)須藤剛志、(Ds)Soki
☆夢輝のあさんのHP…http://www.kuromitsuyuka.com/index2.html