- 2024/12/04 [PR]
- 2017/02/22 TRI4TH、西日本ツアー(2016.6.3〜6.6)《まだ途中です!》
- 2017/02/20 圓三、大阪ライブ(2016.6.2〜6.3)
- 2017/02/12 TRI4TH、京都ツアー(2016.4.3〜4.4)《完成しました!》
- 2017/01/31 丹精、香港ツアー(2016.3.3〜3.7)《まだ途中です!》
- 2017/01/18 西仲美咲、沖縄ツアー(2016.1.15〜1.17)《まだ途中です!》
- 2016/12/26 TRI4TH、大阪・高松ツアー(2015.12.26〜12.28)《まだ途中です!》
- 2016/11/15 TRI4TH、西日本ツアー(2015.11.19〜11.25)《まだ途中です!》
- 2016/11/11 丸本達也、新潟ツアー(2015.11.7〜11.8)
- 2016/11/09 黒船、福岡・大阪ツアー(2015.10.31〜11.2)《まだ途中です!》
- 2016/10/16 竹内大輔、北九州・山口ツアー(2015.10.21〜10.26)《まだ途中です!》
6月3日(1日目)
南海電鉄天下茶屋駅に着いたのは朝6:45頃でした。ここから南海電鉄高野線に乗り、TRI4TH メンバーと合流する為に北野田駅へと向かいます。この駅集合にしたのは、メンバーの関谷君の御実家と、これから乗る高速道路のインターチェンジを結んだ時に、効率良いルートで通る事が出来るからでした。
関谷君の実家には何度もお世話になっているが故、高野線に乗るのも珍しい事ではなくなってきた感じがありますが(笑)、ここでもスムーズに乗車する事が出来ました。そして北野田駅で無事に合流。大阪の地で、しかもだいぶ朝の早い時間にメンバー達の車にピックアップして貰うのは不思議な感じもしましたが、圓三さんのライブで御一緒する事が今後も可能性があるというのを考えると、恒例の流れになっていくのかもしれませんね。そして TRI4TH メンバーを乗せた車は高速に入り、一路福岡へと向かうのでした。まだまだ結構な長旅です。
まだまだ続きます!
6月2日(1日目)
そもそもが移動の資金的には限られている部分がありまして、また、限られた時間で出来るだけ早く東京から大阪へ…という行程を考えなければいけなかったので、LCC を使う事は念頭にありました。そこで以前、東京の自宅から成田空港まで最も安い鉄道料金となるルートで向かった事がありましたが〔竹内大輔、九州・山口ツアー(2012.10.30〜11.3)参照〕、このやり方を今回も使う事にしましょう。しかも現在の自宅最寄りは中野駅。このルートは千葉県の西船橋駅まで東京メトロ東西線で行き、そこから歩いて京成電鉄の京成西船駅まで向かって、改めて京成電鉄で成田空港まで行くというものでしたが、中野駅は東西線の始発駅。いきなりダイレクトで西船橋駅まで行けるというメリットもあります。久し振りのルートに心躍らせながら、成田空港まで低運賃で向かったのでした(以前より消費税が上がり、1080円➡1110円(IC カード利用で1106円)になっています)。ちなみに、現在では京成高速バスが東京駅〜成田空港間を事前予約で900円で結んでいるものがありますが、こちらもいずれ使ってみたいものです。
さて、成田空港に着きました。ここで使うのはお馴染みのジェットスターです。こちらも関西空港まで4980円という低運賃でチケットを抑える事が出来たのですが、以前、福岡空港に向かった時がキャンペーン価格で3980円だったので、これでも若干悔しい感じが否めなかったのは事実です(笑)。成田空港では LCC 専用の第3ターミナルが出来ており、ジェットスターの便もこちらから乗りました。飛行機まではバス移動ではなく、ではボーディング・ブリッジかというと、そうではありません。
そもそも第3ターミナルにはボーディング・ブリッジは最初から設置されていなく、右上写真のようなエプロンルーフと呼ばれる誘導路が幾つかあり、ジェットスターの便ではこれが使用される頻度が高い感じです。コストカットが垣間見れる、工夫された第3ターミナルの造りを体験しながら、無事にジェットスターの便へ搭乗。一路大阪へと向かったのでした。
航路は全般的に良い天気で、早速右手には羽田空港(左上写真参照)が見えてきました。こちらは正規料金的な方々使う空港…という言い方はさておき(笑)、既にお馴染みの流れの風景でもあります。飛んでしまえば、成田空港発も、羽田空港発も、機内からの眺めはそう変わるものではないので割愛しますが、伊勢湾上空を飛んでいる時、遠くを飛ぶ飛行機を機内から眺められたのは面白かったです。よく見ると日本航空である事も分かるくらいでした(右上写真参照)。こんな光景がたまに見られるので、やはり飛行機の窓の外は釘付けになってしまいます(笑)。
そして関西空港に着きました。ここからは大阪市内へは鉄道で向かいますが、JRと南海電鉄という選択がある中、より庶民の足…という事で南海電鉄で。…というより、圓三さんが途中の天下茶屋駅まで迎えに来てくれるという事になったので、南海電鉄利用は必須だったのでした。関西空港駅から天下茶屋駅までは920円。…故に、今回の東京から大阪までの運賃は、合計で約7010円という事になりました。うーむ…、安いは安いですが、特に珍しくはない安さかもしれません。また色々と検討してみたいと思います。
天下茶屋駅に着き、圓三さんと合流し、ここからは車で本日のライブ場所へと移動します。お店は心斎橋に位置する Musicbar Presence(元、風は東から)という所で、小さなライブバーといった感じでしょうか。弾き語りのライブが中心で、普段はキーボードを置いていないそうですが、この日の為にわざわざキーボードも借りてきてくれたそうです。
リハーサルとして、久々に圓三さんと音を合わせましたが、オリジナル曲はだいぶ一新させており、曲の舞台も大阪になったものが沢山あるような印象でした。差し入れの大阪のたこ焼きを頂きつつ、ビールも飲みつつ、あとは本番を待つのみ。何だか楽しくなってきましたね♪
この日は2ステージが用意されていて、まずは圓三さんのステージ、その次に自分のソロピアノのステージとなっていました。ここ最近で圓三さんに呼ばれるライブは基本的にそのようになっていて、つまりはどちらのステージも自分は出演するのですが(笑)、それぞれで個性を出しつつ演奏しています。その時の最初のステージでは、前座的にやらせて頂きます…と圓三さんは必ず言うのですが(笑)、いやいや、勿体無いお言葉…。自分も真摯に取り組ませて頂いております。
新曲が多かったので、色々と大変なところもありましたが、スムーズにステージは進んでいった感じでした。圓三さんは北九州出身の人で、自分もそこに呼ばれてライブを一緒にやる事が多かった為に、そのステージングもどこかその土地の香りを漂わせている感じがありましたが、この大阪の地でのライブでは、既に大阪の雰囲気を包みつつ、自分独自の空気の流れを作っている印象がありました。それもその筈で、圓三さんは、日本中を年中ツアーしているような生活です。どこの場所でも自分らしさを出せるというのは、そもそも生活に根ざしたものなのかもしれません。この日もお客さんを笑わせ、自分の世界に引き込み、そして自分らしいライブを展開させていました。一緒に演奏していても楽しかったです。
そして自分のソロピアノの出番になりました。一度休憩を挟んだので、ステージの空気的にはどこかリセットされた感じもありましたが、自分としてはなるべくそのままの空気で演奏を始めたい感じではありました。今回、初めましてのお客さんも多い中で、如何に自分のステージに持っていけるか…。そこが勝負だったように思います。
しかし、そんな不安は、とにかく温かいお客さんの前で一気に吹き飛びました。自分が演奏していく事で返ってくるレスポンスも大きく、見る、見られるの関係がちゃんと出来ている事に気付いたからです。お客さんも楽しんで頂いているのが分かりますし、それを受けて自分も演奏するのが楽しくなってきます。この日はあまりセットリストを考えないでステージに立ちましたが、それがその場の空気を読みながら進めていく事に繋がり、却ってお客さんとの一体感は上がったように思いました。オリジナル曲もやりつつ、お馴染みの“Spain”もやりつつ、沢山の方と笑顔で過ごせた1日になりました。どうもありがとうございました!
打ち上げをお客さんと交えてやりつつ、夜も遅くなったのでその場を後にします。この日は圓三さんのお宅に泊まらせて頂く事になっていました。場所は西成の辺りになるそうですが、その中心部を車で通りつつ、色々と街の事情を説明させて貰いながら(笑)大阪の夜を迎えるのでした。自宅ではやっと圓三さんと乾杯出来る事にもなり、嬉しかったです。本当にお疲れ様でした。…さて、次の日の朝は…早いです!
6月3日(2日目)
この日の朝は、6:00には起床していました。ここからは前述のように、TRI4TH の西日本ツアーに合流しなくてはならないからです。こちらのメンバーは既に前日に大阪入りを果たしており、早朝に合流、そのまま車で福岡まで移動してライブ…という流れになっていました。故に朝が早いのは当然でもあるわけです。ここから再度、天下茶屋駅まで車で送って貰う感じにしていたので、自分と同じく早起きさせて貰って申し訳なかったですが、6:30には出発し、予定通り天下茶屋駅に着く事が出来ました。圓三さんと、また大阪でライブをしようと約束し、自分は駅の中に入りました。そして、当駅から TRI4TH メンバーとの集合場所まで、少々の電車移動をする事になるわけです。今回の圓三さんとのライブ日記は以上になり、そして、すぐに TRI4TH ツアー日記に続きます。引き続きお楽しみ下さいませ!
☆圓三さんのブログ…http://ameblo.jp/daddyenzo/
☆心斎橋 Musicbar Presence の(ぐるなびの)HP…https://r.gnavi.co.jp/g4kasvr10000/
4月3日(1日目)
東京は例に寄って朝早くに集合。1台の車をレンタルし、TRI4TH メンバーと fox メンバー、そしてスタッフの皆さんと一緒に行く予定にしていました。しかし、何人かは後から新幹線組の希望が出ていたので(笑)、車中は意外にも余裕のあるスペースが出来上がっていました。お陰で道中はゆっくりと身体を休める事ができ、万全の態勢で京都に辿り着けたのではないかと思います。新幹線組に感謝でした(笑)。
東京を出た時は雨が降っていましたが、京都では若干晴れ間も見えるような天気で、満開の桜が自分達を出迎えてくれました。時間的にもだいぶ早く着く事が出来たので、散歩でもしつつ、京都の有名なラーメン屋、今出川の“ますたに”へ…。お昼過ぎの時間にも関わらず、沢山の行列が出来ていましたが、お店の前が桜並木だった事もあり、飽きずに待ち時間を過ごす事が出来ました。そしてラーメンの味の方も抜群でした!…良い流れです。
食事後、今回のライブ場所である京都 Metro へ向かいます。ここは、地下区間である京阪電鉄鴨東線の神宮丸太町駅の入口の途中にあり、1990年にオープンした、京都最古のクラブでもあるのだとか。一瞬、本当に駅に向かうような動線なので、個人的にはワクワクしてしまうのですが(笑)、ちゃんとお店に向かうようにしましょう…。ここのアンダーグラウンドな雰囲気は正にクラブ。熱い歴史が感じられます。
荷物を運び、すぐにリハーサルへ…。そしてその後には、せっかくなので近辺の桜なども鑑賞しつつ、そしてお店のすぐ脇の鴨川も楽しみつつも(勿論、店内でビールも…笑)、すぐに本番の時間はやってきました。そんな今回の TRI4TH の出番はトップバッター。いきなりの出番ではありますが、最初から盛り上げるべく、全力でステージに向かいました。
既にお客さん方はフロア内に溢れており、このイベントの注目度の高さが伺えます。この日は自分達も含めて計4バンドが出演する事を考えると、聴く方のペースも大変だろうなとも思いますが、かといって自分達の音楽を耳障りの良い感じにするわけにもいきません(笑)。激しめのサウンドを目指して、1音目からぶっ放していったものでした。
恐らく、TRI4TH を初めて見た…という方も多かったと思いますが、これまでの自分達のPVを既に見て頂いている方も多く、“Freeway”など、ここぞという場面で盛り上がってくれたのは嬉しかったです。また、最近アレンジを変えた“Little Italy”も好評で、次回にリリースする自分達の初のベストアルバムを見据えたステージとしても考えられていたかもしれません。
勿論、最後には“Dance 'em All”をやらせて頂きました。ここまでも割りと激しい曲を続けてきた感じもありますが、更に盛り上げつつ、この曲をやるとビシッと締まるのです。いつも以上にドラムとの攻防も盛り上がり、大きな拍手を頂いて締め括る事が出来ました。TRI4TH で京都でライブをするのが今回が初めてでしたが、大きな良い爪痕を残せたのではないでしょうか。多くのお客さんに楽しんで頂いて感謝です。どうもありがとうございました!
…さて、この後はゆっくりとイベントを楽しむ事にしましょう。まずは tio。今回、自分達とのスプリットアルバムを出させて貰った事もあり、頻繁に対バンをさせて頂いていますが、今回のステージは特に盛り上がっていたのではないでしょうか…。三重出身のバンドではありますが、京都は地域的にも近いせいでしょうか。リラックスした雰囲気も感じさせられた、それでいて堂々としたライブでした。
そして3バンド目には fox capture plan。既に客席はお客さんでギュウギュウの状態となっており、満員以上とでも言いましょうか。やはり注目度は凄いものありますが、それを当然のようにやってのける彼等のサウンドもまた凄かったのでした。お客さんの盛り上がりもピークに達しているように思いました。
その後、いよいよ今回の大トリ、京都出身バンドの jizue の登場となりました。やはり歓声はひと際大きく、お客さんも今か今かと待ち望んでいた事でしょう。これまでのステージで熱量を上げてきたこのフロアに、更に jizue 色に染める時間が始まったのでした。
あまりにも人が多くて、自分は途中から観戦し始めましたが、ステージと客席が一体となった空間がそこにはあり、皆、jizue のステージに大注目しているという感じでした。この気迫は何なのでしょう…。元から jizue のサウンドには、トランス掛かったものが溢れているような印象がありましたが、この日は更なる集中力、そしてお客さんからの熱量により、とてつもない物が生まれてきているような感じさえしました。流石地元…と一言では済まされないようなステージの迫力がそこにはありました。流石でした!
こうして Bud Music × Playwright Match Up 京都編は終了となりました。何とも贅沢な時間だったと思いますが、こうした素晴らしいバンドが自分達の身近にあるという事は、本当に恵まれているのだと思います…。これが東京ではなく、京都という土地で味わえたというのも良いでしょうね。この日も肌で刺激を感じつつ、これからの自分達の活動にも生かせたらと思うばかりでした。
打ち上げもガッツリと盛り上がりました。楽しい時間を、どうもありがとうございました!
この日のホテルですが、京都市内が殆ど満室になっている事もあって、滋賀県に宿を取っていたので、打ち上げ後には皆で滋賀県方面に移動…。打ち上げ自体はそんなに遅くまでは居られませんでしたが、これもまた遠征ツアー途中の雰囲気もあり、面白かったです(笑)。移動の多い1日でもありましたが、よく眠れそうなでした♪
4月4日(2日目)
この日は fox capture plan のメンバーと共に、東京に向けて車で帰るだけの日となっていましたが、朝の集合時刻にホテルのロビーに着いてみると、かなり人数が少なくなっている事に気付きます…。そう言えば昨日から、先に電車で東京に帰った者、今朝、早々と仕事の為に東京に戻った者など、段階的にメンバーの数が減ってきているなあと思ったのですが、改めて確認してみると、TRI4TH 2名、fox capture plan 2名、スタッフ2名、合計6名というラインナップになっていました(笑)。6人でこの大きなレンタカーは、少し贅沢だなあと思いつつ、東京までゆっくりと過ごさせて頂きました。
この時、新東名自動車道が延伸されていて伊勢湾岸自動車道とも繋がっていて、時間的にも本当に楽チンになっていたのでしょう。新しいサービスエリアの1つの岡崎SAも快適な造りで、今回の旅を振り返れる気分転換の時間にはもってこいでした。皆様どうもお疲れ様でした!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com
☆jizue のHP…http://www.jizue.com
☆fox capture plan のHP…http://foxcaptureplan.tumblr.com/
☆tio のHP…http://www.t-i-o.jp
☆Playwright のHP…http://www.playwright.jp
☆bud music のHP…http://www.budmusic.org
☆京都 Club Metro のHP…https://www.metro.ne.jp/
3月3日(1日目)
今回の香港への翼は、日本の LCC であるバニラエアを使わせて頂きました。個人的には奄美大島に行く時に使う〔黒船、奄美ツアー(2014.12.12〜12.14)参照〕等、国内の移動としてもお馴染みの存在でしたが、最近では国外の就航も果たしており、使わない手は無いのは当然なのでした。成田空港発着ではありますが、航空券が安いのは、こういったツアーでは本当に有り難い存在で、だからこそ実現している部分も大きいと思います。
安定の遅刻をしてきた丹精君も無事にチェックインをし、いよいよ搭乗となります。午前中に出発する便だったのでなかなか眠いですが、まずは飛行機に乗るまでは我慢です。機内での食事は有料となるので、事前にターミナルで腹ごしらえをし、その後、香港へ向けて自分達を乗せた飛行機は出発したのでした。
この日はとてもクリアな良い天気で、富士山もバッチリ見える程でした。本来でしたら香港到着後の行程に備え、機内でゆっくりと睡眠をとりたいところだったのですが、これでは外の様子が気になってなかなか眠くなりません(笑)。そんな空の旅も、日本列島を過ぎると洋上飛行が多くなり、ようやくここで睡眠に入れたような気がします。そして次に気付いた時には、香港の空港に向けて高度を下げているところでした。
香港もこの日は良い天気のようでした。雲は少しあるものの、結構遠くまで見渡せ、香港へのアプローチが楽しめます。香港は晴れていてもガスっている事が結構多いので、こうした状況は貴重かもしれないと、またまた睡眠時間はそっちのけで(笑)窓の外へと釘付けになってしまいました。
そして香港の空港に無事到着。海外ではありますが、個人的に何度も足を運ばせて貰っているので、何だか懐かしい気持ちにもなってしまいます。入国後、2人で軽く腹ごしらえをしてからエアポート・エクスプレスで香港中心部へ。もはや、こういった行程もお馴染みな感覚が出てきて嬉しかったです。さて、今回はどんな旅が待っているのでしょうか?
まだまだ続きます!
1月15日(1日目)
既に寒い日が続いていた東京でしたが、那覇行きの飛行機の搭乗ゲートに記されていた那覇の気温は19℃!…早く暖かい場所に行きたいという気持ちを抑えつつも、それは海外にでも行くような高揚感に近いものがあったように思いました。これでも事前に西仲さんからは、沖縄も寒くなってきたから服装に気を付けて…と言われていたものでしたが、どうやら19℃は寒い方らしいです(笑)。
今回の空の旅は日本航空で、しかもクラスJを用意して下さっていました。プラス1000円で乗れる気軽なシートではありますが、有り難いものです…。旅の疲れも激減するというものでしょう。お昼に出発する便だったので、空弁(…とは言え、崎陽軒の横濱チャーハン)を購入。お腹も満足させつつ、暫くはそのシートに身を預けました。
身を預けていると途端に睡魔も襲ってきますが、ここで睡魔に歯向かうのは野暮というものでしょう(笑)。これから3日間、恐らく忙しくなりますから、ここで体力を温存しておくのは大事です。…そんな機内を過ごしている内に、所要時間の約3時間はあっという間に経ってしまいました。もうここは沖縄、気温が19℃の世界です。
空港に着いてから、直ぐさま車で北谷へと向かいます。1日目のライブ場所である Mod's に向かう為ですが、途中にはお馴染みのタコス屋であるメキシコにも寄っておきます。時間があまり無かったので、持ち帰りだけにする筈だったのですが、せっかくなので店内でも食べてしまいました(笑)。そんな店内を見渡してみると、この日行われるライブのポスターが貼ってあるではありませんか。多くの方の協力を経てこのツアーが成り立っている事を実感…。身が引き締まる想いと共に、ライブを楽しもうと改めて誓ったのでした。Mod's に持っていって食べたイカスミのタコスも、これまた良いパンチ力を持っていました(笑)。
ここで西仲さんと落ち合い、リハーサルに入ります。今は『LEQUIO HISTORIA』ツアー中なので、そのアルバムに沿った曲が多くなり、これまでもよく一緒に演奏していきましたが、この日は少し久し振りの音合わせとなります。緩くなっている脳内に活を入れ、気合いをもって本番に臨んでいきたいものです。…そうして沢山のお客さんが集まった Mod's にて、いよいよ自分達はステージに上がっていくのでした。
…まだまだ続きます!
12月26日(1日目)
今回の最初の目的地は大阪です。前回はワゴン車を使わせて頂きましたが、今回は大阪と高松だけの2泊の行程なので、サックスの藤田君の車で移動する事にしました。つまりは後部座席に3人という窮屈な(笑)スタイルですが、既にこの状況に懐かしさを感じたりもします。…とは言え、今後の TRI4TH ツアーでは、ワゴン車をレンタルする事がデフォルトにもなりそうだったので、今のうちに狭さを経験させておくべく、敢えてトランペットの織田君を後部座席に座らせたりもしました。これで、今後のワゴン車という物の有り難みが、より分かる事でしょう。何事も経験ですね。
天気は晴れていて、御殿場付近で見えた富士山も雲はかかっていたものの、澄み切った青空と相まってクッキリと見えました。なかなか天気には恵まれない TRI4TH ですが(笑)、この景色は一種の癒しにもなります。大阪への道のりは慣れたものであっても、やはり遠いと言えば遠い場所…。こうした天気は、疲れの軽減的にも有り難く感じるものなのでした。
そうして約6時間かけて大阪に到着。この時点でライブの入り時間まで少し間があったので、地元でも有名な、たこ焼きの『わなか』で腹ごしらえをしておきました。粉もの好きな藤田君。これで一気に体力も回復どころか、より高いテンションを維持出来そうです。
さて、大阪でのライブ場所は、TRI4TH にとって2度目の梅田 Always。音響設備が整っていてグランドピアノもあり、この時期の TRI4TH ライブを象徴するような場所とも言えましょう。サウンドチェックも順調に終わり、いよいよ本番を迎えます。どうやらこの日は満員御礼の状態となっており、最高の状態でステージを迎えられそうでした。
まだまだ続きます!
TRI4TH にとって4枚目のオリジナル・フルアルバムとなる、CD『AWAKENING』ですが、御存知のように現在の Playwright に移籍して第1弾のアルバムでもあり、ここで一気に世界観が広がった時期でもありました。各地との連携や、新しい場所での出会い等、現在でも引き続き行われている Playwright × TRI4TH ツアーの原点とも言える組み方だったとも言えましょう。そんな中、大阪では『Jazz A Go Go Vol.4』もあり、久し振りのバンドとの再会もありました。正に盛り沢山だった『AWAKENING』西日本ツアー、どうぞ御覧下さいませ!
11月19日(1日目)
今ツアーの最初の目的地は福岡でしたが、車で移動する自分達にとって福岡は、ダイレクトで向かうには距離的に厳しい場所でもあります。そこで、ライブの前日に東京を出て、大阪にあるお馴染みのベースの関谷君の御実家に休憩を兼ねて1泊させて貰い、次の日に朝に再度福岡に向けて走らせる…という段取りを組んでみました。最近になって関谷家実家にお世話になる頻度が高くなってきてしまっていますが(笑)、恐らく今後もお世話になる日は続きそうですし、今回のツアーでは、また大阪に戻ってくる時にお世話になるのは決定済みでもあったのでした。今後ともよろしくお願いします(笑)。
今回のツアーでは、ワゴン車1台をレンタルして向かう事になりました。それでも荷物の積載量の関係で、車内は上写真のような狭そうな感じになってしまっていますが、これは以前に比べると格段に居住性はアップしており、正直快適なのでした。前述のように、福岡は長距離の移動になるので、居住性は重要なポイントです。このレンタカーのお陰で、身体の疲れが激減したのは言うまでもありません。この日の目的地であった大阪も、福岡までの距離に比べれば足慣らしみたいなものでしょう(笑)。
大阪に着き、またまた関谷家から有り難い歓迎を受けてしまいました。まずは長いツアーへの意気込みをぶつける感じで、メンバーで乾杯をしておきます。それは、今回のツアーの序章とも言える光景でもありました。次の日はいよいよ TRI4TH で初の福岡入りを果たします。精一杯のパフォーマンスが出来るよう、早めに就寝につかせて頂きました。
まだまだ続きます!
11月7日(1日目)
新潟への旅は新幹線の大宮駅から始まりました。丸本さん達はこの日の朝早くに東京を出て、車で向かっているとの事でしたが、こちらは有り難くも新幹線を使わせて頂いていました。上越新幹線を使えば、大宮駅〜新潟駅間は約1時間半〜1時間40分(速達便では1時間20分程)ぐらいの距離で、改めて新潟という場所の近さを痛感します。
上越新幹線で使われている主な車両はE4系。“MAX”という愛称が付いている、全2階建ての車両でもあります。この車両の2階席は良いのですが、1階席になると防音壁が邪魔をして殆どの区間で外が見れず(右上写真参照)、自分は1階席だったので、そこが何とも言えない感じではありましたが(笑)、山々を抜けて新潟駅へと到着しました。
新潟駅からタクシーを飛ばし、向かったのは新潟加島屋でした。ここで丸本さん達と合流し、ランチを食べる予定にしていて、この為の午前中出発でもあったのでした。加島屋の美味しさは言うまでもなく、しかも新潟本店という事で、お米自体が美味しいのも新たな発見でした。あまりにご飯が美味し過ぎて、ご飯だけでもおかわりをしたい程でしたが、その前にお腹がいっぱいになってしまいました(笑)。
ライブは次の日に予定されていたので、この日は、夜に控える前打ち上げのみが、予定として残っている状況になりました。…という事でいつものように(笑)、新潟の鉄道旅を兼ねた観光に出かけるとしましょう。もう既に目星は付けていまして、彌彦神社神社に行く計画を立てておりました。新潟市内からはJR越後線で吉田駅まで行き、そこからJR弥彦線に乗り換えて向かうようなルートです。乗り換えも含めて、片道約1時間20分程の道のりでしょうか。丁度良い長さかもしれません。
新潟の市街地を走り抜け、車窓はいつの間にか田園風景へと変わっていきます。走る車両も、旧国鉄型と言われる115系で、これは東京付近では見られなくなって久しい車両なので、少々ノスタルジックな気分にも浸っていけます。そして目的の弥彦駅へ到着。この日はどうやら弥彦の『菊まつり』が行われていたそうで、臨時列車も運行されているようでした。
彌彦神社の本殿を模した駅舎である弥彦駅舎は、1916年開業当時のものらしく、早速圧倒されてしまいます。駅前は広場になっており、『菊まつり』の影響か賑やかな感じになっていました。そして、実はこの時点で気付いたのですが、周囲はちょうど紅葉が綺麗な時期ともなっていて、この人の多さはその為なのかもしれません。もう少し静寂なイメージが勝手にあったのですが、この日の気分としてはこれくらいの賑わいが嬉しい感じでもありました。
この日は、彌彦神社に行く…という漠然とした目的しか決めてなかったので、神社内をどのように回るかまでは考えていなかったのですが、色々と見ていくうちに、弥彦山の存在が気になりました。彌彦神社の裏手からロープウェイが出ていて、時間的にも何とか行けるくらいの道のりでもありました。この時期のロープウェイから見る景色も綺麗そうです。予定より所要時間は掛かってしまいそうですが、思い切って行ってきました。
ロープウェイの所要時間は5分程なので、難なく上の駅までは着いてしまいましたが、ここから更に山頂まで歩け、そこには彌彦神社の奥社(御神廟)があるとの事。せっかくここまで来たならば行かない理由は無いと思い(笑)、更に歩いてそこまで向かいました。周囲の紅葉の綺麗さは勿論でしたが、新潟平野も見渡せ、空気もとても澄んでいて気持ち良いです。…いつの間にか山登りのようなスタイルになってしまいましたが(笑)、ロープウェイを降りた時に見掛けたパノラマタワーも、いつしか小さく見える程、山を登っていきました。
そして、着きました!…東京スカイツリーと同じ標高634mの山頂地点です。弥彦山は新潟県のほぼ中央に位置しているので、新潟県内のテレビ・ラジオ局のアンテナが幾つも設置されているのも面白い光景でしたが、ここから見た日本海もまた美しかったです。ちょうど海の向こうに夕陽が見える頃で、時間的にもバッチリでした。彌彦神社は日本有数のパワースポットらしいですが、この弥彦山にも沢山のパワーを貰ったような気になりました。
これらの景色を楽しんだ後は速やかに下山しましたが、流石に麓に着いた頃には、辺りは暗くなってきてしまいました。予定より少し遅くなってしまい、前打ち上げに間に合うか心配になりつつも弥彦駅に近付いてみると、付近で紅葉のライトアップがされているではありませんか!…何だかこの日は時間的にラッキーな事が続きます。電車が発車するまでの時間を見越して、こちらの景色も楽しみました。
新潟市内に戻り、再度丸本さん達と合流。今回のライブを企画してくれた、丸本さんの奥さんのお兄さんにもお会いしまして、ライブの意気込みを共有させます。新潟と言えばやはり日本酒(写真はビールですが…笑)。料理と共に、美味しく頂けた夜になりました♪
こうして新潟の1日目を楽しく過ごせ、2日目を迎える事になるのでした。来て早々、新潟の魅力を色々な側面で堪能出来た1日に感謝です!
11月8日(2日目)
この日は昼食を食べる前に、丸本さんとリハーサルを行う予定でした。丸本さんの奥さんのお兄さんの自宅にはスタジオがあり、ここを使って下準備を行う予定にしていたのでした。しかし当日の朝になって、リハーサル開始時刻を1時間遅くしたいとの連絡が来まして、どうしたのかなと思っていたところ、なんと丸本さん、風邪をひいてしまったそうです!!…それは声にも影響が出ているくらいで、何とも心配になったのですが、それでも昨夜で一応はピークを越えたのだそうで、小さな声ながらも調節の為、先程まで発声練習をしていたのだそうです。
…初の新潟ライブ、初のお客さん、それでいて2ステージをフルでお送りする今日としては、いささかハードルが高そうな気もしましたが、本番をキャンセルするわけにはいきません。何故にこのタイミングで…と、本人は既に悔しそうでしたが、なってしまっては仕方がない…。まずは本番までの体力作りが大事とも言えましょう。昼食は予定通り頂き、美味しいお寿司屋へ…。丸本さんには申し訳ないですが、ビールも頂いてしまいました(笑)。
…そして、今回のライブ会場となる Utsuwa というお店へ向かいました。珈琲屋でもある会場はとても広く、グランドピアノが置いてあり、雰囲気も落ち着いて素敵な感じでした。ここでも勿論リハーサルは行いましたが、喉の負担を減らす為に、極力小さめでの打ち合わせ。それでも沢山の準備はしてきているので、お客さんも喜んで頂けると思います。
この日は前述のように2セットお送りし、アンコールも入れれば全18曲というセットリストを組んでいます(その内1曲は、自分のピアノのみのインスト曲)。喉の心配がありながらも、1曲も減らそうとしない心意気は流石で、やはり多くの方に聴いて貰いたいという気持ちが大きかったのかもしれません。選曲も珍しく、カバー曲を多めで挑みました。この日はお客さんの殆どが丸本さんの歌を初めて聴く状況で、そしてお年寄りも多いとの事。馴染みがありそうな曲をやりつつ、自己紹介も兼ねたオリジナル曲を演奏する…というような感じで進めていきました。
朝方は雨の強い天気でしたが、お昼過ぎには弱まり、ライブが始まる頃にはもう雨は止んでいるような状況でした。それに合わせるかのように、丸本さんの声も復活!…とまではいきませんでしたが(笑)、朝よりは調子が出てきているように思いました。ただ、いかんせん曲数が多いので、ペースを守って歌っていきたいところです。ただ、曲によって歌いやすい部分があったのか分かりませんが、そのペースから外れていった事もしばしば…(笑)。そんな事もあり、演奏もイレギュラーな状況になったりもしましたが、その部分も含めて楽しませて頂きました。
そしてステージは2ステージ目へ…。丸本さん的には1ステージは反省点だらけだったようですが、その想いを込めて2ステージ目は楽しんで貰いたいものです。そして実際に2ステージ目の方は、調子が良くなった部分があったからか、空気感が良くなってきたような気がしました。自分のピアノもフッと楽になる瞬間があり、自然なステージの流れを感じられたのでした。丸本さんのオリジナル曲の中には、奥さんのお兄さんのスタジオで作った曲も数曲あり、つまりは新潟生まれの曲という事で、今回も惜しみなく演奏していきます。お客さんも、より熱心に聴いて頂けたようで、楽しんでくれていたのではないかと思います。アンコールには丸本さんの代表曲である“スランチェ”を熱唱し、この日一番の出来を披露してくれました。大きな、温かい拍手を沢山頂けました。丸本さん、本当にお疲れ様でした!
…色々ありましたが、大健闘の1日と言えましょう。丸本さん、しっかりとお休みをとって、復活に向けて頑張って貰えればと思います!…そして、出来る事なら新潟リベンジもしてしまいましょう(笑)。お客さんも、きっと待っている事と思います。
ライブ後には打ち上げに行くも、この日は新幹線で帰宅の路に着きました。そう、新潟は近いので、ライブ後に帰る事も可能なのです。そんな気軽な場所、新潟…。また是非とも!
☆丸本達也さんのブログ…http://tatsuya.blog.jp/
☆新潟 Utsuwa のHP…http://www17.plala.or.jp/utsuwa/top.html
☆新潟加島屋のHP…http://www.kashimaya.jp/
☆弥彦観光協会のHP…http://www.e-yahiko.com/
10月31日(1日目)
前回のツアーでは、ライブの1日前に現地入りして、現地の食を堪能するというスケジュールが組まれていましたが、今回は自分がスケジュールの都合でそちらには前乗り出来ず、ライブ当日に現地に集合…という事になりました。同じく、津軽三味線の白藤ひかりさんも、前日に名古屋で御自身のライブだったそうで、こちらも福岡で現地集合という、黒船メンバーの個々の忙しさを物語るような展開でツアーは始まったのでした。
ひとまず自分は、羽田空港から1人で福岡へと向かいます。前回と同じスカイマークを利用させて頂きましたが、あの時に乗った豪華仕様のエアバスA330−300型機は既に存在しておらず、いつものボーイング737−800型機への搭乗となりました。勿論、エコノミー仕様の普通のシートでしたが、採算ベースで合わせると当たり前の話しなのかもしれません。羽田から福岡に向かう便は富士山の北側を通るルートなので、座席は左側の窓側を選択。東京から富士山の手前までは曇り空でしたが、後々に晴れてくる様子を楽しみながらのフライトとなりました。
名古屋圏を北側から眺め(左上写真参照)、広島市も北側から眺め(右上写真参照)、なかなか楽しい景色です。飛行機で見るとあっという間の景色ですが、これらの場所は車移動としても何度も訪れているので、それらの移動時間とを換算させながら、今これだけ自分は速く移動している…という感覚を身体に叩き込ませておきます。そうする事で、飛行機で移動出来る有り難みをより深く感じる事が出来るのです。
そうして遠くに大きな橋が見えてきました。下関と門司を結ぶ関門橋です(左上写真参照)。高速道路で本州から九州に向かう時、この橋を渡る時の感動は今でもひとしおで、これは飛行機移動だけしか経験してないと分からない感情かもしれません。九州に到達した!…と共に、無事に来れた…という思いも浮かび上がり、それだけ車移動は大変でもあるという事でしょう。飛行機から見えた関門橋は、そんな事も思い出させてくれました。
その後、窓の左奥に博多駅越しに、これから着陸する福岡空港が見えてくると、いよいよ着陸態勢に入ります(右上写真参照)。このパターンは福岡空港が北風時の時に運用させる経路で、福岡の市街地をぐるっと旋回しながら着陸していきます。街に近いのが福岡空港の強みで、それが如実に分かるルートとでも言いましょうか…。こうして福岡空港に無事到着し、福岡ライブのモードへと入っていくわけです。
…と、その前に、腹ごしらえも大事です(笑)。空港でひかりさんと落ち合い、中心地である天神方面に向かいました。そこで前乗りしていた黒船メンバーと合流し、向かった先は、明太子料理専門店、元祖博多めんたい重でした。豪華に頂くめんたい重…。当日入りとは言え、福岡に来たと思わせてくれる食事は最高でもありました。さて、そろそろ本当に福岡ライブモードに入らなければなりませんね(笑)。
まだまだ続きます!
10月21日(1日目)
今回、ライブは22日から始まる予定にしていましたが、自分は1日前の21日から、既に行動を取り始めました。これは、ツアー後は即座に東京に戻らなければならない予定になっていたので、いつものように鉄道を乗り回すには(笑)ツアー後には不可能。それならば…という事で、ツアー前に1日空けて、そこに鉄道を乗り回す段取りを組んだのでした。また、2日目(22日)も夕方ぐらいの入り時間でしたので、そこも合わせれば結構な鉄道旅が出来る事でしょう。…という事で羽田空港を後にし、一路山口宇部空港へと飛び立ったのでした。
この日は天気に恵まれ、絶好の機窓日和ともなっていました。特に、山陽地方に入ってからの空気の澄み具合は良く、姫路市(右上写真参照)、岡山市(左下写真参照)、そして徳山駅周辺はハッキリとその街の全容を臨む事が出来ました。これでまた旅のテンションが上げられていくわけでもあるのです。
まだまだ続きます!