- 2025/01/18 [PR]
- 2019/02/06 郷本直也さんの『唱わせていただきます Vol.3』に出演
- 2019/01/28 Members Live Kuro にて、新年会&39歳誕生日祝い
- 2019/01/26 GLAM × Nautilus、2マンライブ
- 2019/01/17 Bridge、大船フラワーセンターで初演奏
- 2019/01/16 TRI4TH、『WORKAHOLIC 20th ANNIVERSARY』に出演
- 2019/01/11 TRI4TH、TBS ラジオ『アフター6ジャンクション』で生ライブ披露
- 2019/01/02 2019年、明けました!
- 2018/12/30 閉店間際の Tokyo TUC にて Hard Floods ライブ
- 2018/12/19 丸本達也、2018年ラストライブ
- 2018/12/17 TRICK TRIO、初ワンマンライブ!
昼と夜の計2回公演で、どちらも満員御礼状態。郷本さん、郷本ブラザーズ(笑)、スタッフの方々、そして沢山のお客さんと過ごせた時間はとても幸せでもありました。こうした形で演奏に参加させて頂くのは特に珍しい事ではないのですが、何だか楽しくやらせて頂きました。会場となった大森の山王オーディアムの雰囲気も良く、スタインウェイのグランドピアノで生音で気持ち良く弾けた時間も贅沢だったと思います。改めて、どうもありがとうございました!
郷本さんの選曲は、やはり舞台俳優を多くやられているからか、舞台で実際に歌われている曲も幾つか選ばれていて、その意味では、個人的には少し特別なコンサートになっていたかもしれません。普通のライブ以上に曲に入り込む姿勢と言いますか、やはりどこかに何かしらの主人公がいて、その歌を歌い上げるというようなシチュエーションを作っていくのです。これは自分にとっては新鮮でもあり、また別のアプローチで曲に向かっていくやり方だとも思います。勿論、通常のカバー曲もありますが、こちらもやはり俳優ならではの向き合い方をされていて、それが刺激的でもあったのでした。
いつもコンサート内にトークコーナーを設けている郷本さんですが、今回は自分もガッツリとそのトークに加わる時間を作って頂きました。途中には即席コントが見え隠れした時間もありましたが(笑)、楽屋でも色々とお話しさせて頂いている事?を、こういった場でも披露出来て良かったのではないかと思いました。今後も何やら色々と展開がありそうで楽しみです。どうもお疲れ様でした。またどうぞよろしくお願いします!
☆郷本直也さんのブログ…https://ameblo.jp/naoya-g-sanpo/
☆大森山王オーディアムのHP…https://sannoaudium.tumblr.com/
…というのも、1月29日が誕生日である自分のバースデー祝いを、お客さん方と一緒にそれぞれ2日間も行ってくれていたからです。新年会の流れからでもあるので、2日間合計のお酒の量はなかなかなものになってしまいましたが(笑)、充実した席でもありました。ビールは勿論ですが、シャンパンを頂けたり、常連の方の持ち込みの日本酒も頂いたりと、お酒の種類も豊富です。あっという間に時間が過ぎた感じたしたのは、当然の事だったのかもしれません(笑)。
皆様どうもありがとうございました!…そして、今年も Members Live Kuro をどうぞよろしくお願いします!
☆Members Live Kuro のHP…http://www.livebar-kuro.jp/index.html
☆西新橋 Logicafe のHP…https://logicafe.shop/
横浜駅北口から徒歩3〜4分ぐらいの所にある GrassRoots は初めて来ましたが、温かい雰囲気の中にも、しっかりとしたお店の拘りが色濃く出たようなお店で、Nautilus には何となく合うような気もしました。何だかお酒も進んでしまいそうです(笑)。今回の2マンライブでは、自分達 Nautilus が先の出番となっていたので、ライブ後にはゆっくりビールでも嗜もうと決めながら(笑)、いざステージに向かいました。
Nautilus で2マンライブに出るのは珍しく、ステージ時間40分1回のみ…というのも珍しい状況だったかもしれません。それ故、セットリストもある意味特殊で、Nautilus の個性的な部分とギュッと凝縮させたステージになりました。どちらかというと曲数を多くしたかったので、それぞれの曲のソロは短めと事前に決めつつも、やはりライブなので、場に合わせた展開になったりと、程良い緊張感と開放感がバランス良く入り交じったような時間になったと思いました。そういったステージは時に新鮮でもあり、Nautilus の新年一発目ライブの、良いスタートを切れかのかもしれません。今年1年の多様な活動を予感させる、充実したステージになりました。
そして後攻には GLAM さん。キーボード、ドラム、ベースという、Nautilus と全く同じ楽器編成で構成されていて、何曲かはボーカルの Emily Styler さんも交じって演奏していっていました。ゆったりとした曲構成で、Nautilus が攻めのライブだったとしたら、こちらは癒しのライブとでも言いましょうか。多くのお客さんが笑顔にしたライブだったと思います。どうもお疲れ様でした!
…勿論、上記中は自分は既にお酒を楽しんでいまして(笑)、あっという間に時間が過ぎてしまいました。今年も Nautilus の活動は面白くなりそうです。どうぞ引き続き楽しみにしていて下さい。よろしくお願いします!
☆Nautilus のHP…https://www.nautilusmusic.net/
☆横浜 GrassRoots のHP…https://grassroots.yokohama/
大船駅西口から降りて、大船観音を見ながら歩いて15分。日比谷花壇大船フラワーセンターに到着しました。まだ人が疎らな感じではありましたが、まさかこの状態から、立ち見が出る程の満員御礼になるとは、思ってもいませんでした…。ここでの演奏は、今まで Bridge でよく出演させて貰っている新木場夢の島熱帯植物館の温室のような場所〔Bridge、2016年の新木場夢の島熱帯植物館演奏参照〕ではなく、普通のホールのような所での演奏となっていました。…故に、収容力もそれなりにあったわけですが、ここに大勢のお客さんが来る事になるのです。
せっかくなので、フラワーセンター内も色々と歩いて見て回ったのですが、流石に1月となるとそんなに花は咲いてないですね…(笑)。勿論、温室内は色々な花が展示されていましたが、外の敷地ではやはりこれからの季節がオススメかもしれません。幾つかの梅は莟になってきたりしていたので、満開の時はさぞ綺麗なんだろうなと思います。
さて、そんなフラワーセンター内の状況だったので、この日はそんなにお客さんとは来ないのではないかと思っていたのですが、いざ蓋を開けてみると、ホール内は沢山のお客さんで一杯ではありませんか。これが午後の部になると、立ち見ができ始めるというような状況になる程で、これには自分達も驚きました。午前の部と午後の部では、セットリストは同じで構わないとは言われていたのですが、ジャズですし、レパートリーも気軽に返られる自分達なので(笑)、選曲には変化を付けてみました。午前も午後も、どちらも足を運んで頂けたかも多かったので、これには喜ばれた事と思います。
午前、午後、それぞれ45分ステージで全部で2回。沢山の拍手に囲まれて、無事に Bridge のステージをやりきりました。今回は、初めて自分達を見て頂けた方もいつも以上に多かった事でしょう。自分達の音楽が少しでも多くの方に伝わったら良いなと思いました。持ってきたCDもこの日は完売。どうもありがとうございました!
大きな手応えを感じる事の出来た、大船フラワーセンターでのライブ。早速、次回のイベントへの打診もありましたので、また決まり次第お知らせ出来たらと思います。今度はお花も沢山咲いている頃ではないでしょうか(笑)。どうぞ引き続きよろしくお願いします!
☆Bridge のHP…http://bridge-duo.com/
☆郷原繁利君のHP…http://sgohara.com/
☆大船フラワーセンターのHP…http://www.fcofuna-kanagawa.jp/
名古屋はお昼頃に到着。前にも行った事のある、ジャズ喫茶 Yuri でランチをとり、そして会場入りしました。今回お世話になるのは、伏見にある JAMMIN'。翌週に控える TRI4TH『Shout』ツアーのファイナルを迎える場所でもあります。リハーサルをして、万全の態勢で臨める準備を作り、本番の時間を待ちました。
この日からは、新グッズの発売も有りました。TRI4TH と Mr CASANOVA のコラボアイテム、その名も“D.E.A EYEGEAR”です(右上写真参照)。少数限定商品となっていますので、御購入はお早めにお願いします!…ちなみに今回、自分はこれを掛けて演奏させて頂きました。
ライブは THE BROTHELS から始まりました。冒頭から気合いの入ったステージに、会場全体が徐々にヒートアップしていくのが分かります。次の deadbites に繋がり、会場の空気感を完全に自分達のものにしていました。容姿も全員ゾンビで凄かったのですが、TRI4TH の対バンではなかなか一緒になる事のない相手だけに、新鮮味もありつつ、ここからどう TRI4TH のステージに持っていくかを考えさせる時間にもなりました。
次がいよいよ自分達 TRI4TH の出番でした。明らかに異色の音楽である自分達…。ここまでの会場の雰囲気を維持しつつも、自分達の空気に持っていくのは不可欠です。更に、この日はお祝いであるという事も忘れたくはありません。色々な想いを交錯させるも、信頼のあるメンバーと共にステージの上に立ったのでした。
ステージ時間は40分と短めではありますが、TRI4TH らしさ全開でお送り出来たのではないかと思います。バラードこそお送りしなかったものの、途中にはザ・ポグースの“Fiesta”という曲をカバーさせて頂き、お祝いの言葉とステージの緩急を盛り込ませます。ライブ中にはダイブも起こったりしまして、自分達ならではのステージをお届けしつつも、この日ならではの光景が見えたりして、良いパフォーマンスに繋がったのではないかと思いました。勿論、踊って、叫んで、皆で奮い立たせて…、会場全体も1つになって、ステージからの風景も最高なものが見えました。どうもありがとうございました!
そして、トリを務める RADIOTS は、もう圧巻でした。会場の全ての人を虜にし、自分達のステージに引きずり込んでいくそのパフォーマンスは、学べる事も沢山でありました。そして目の前で繰り広げられる大分の数々…。なかなかそういったライブを見てきてなかったので、最初はこういうシーンがあるのか…と思っていたくらいだったのですが、続々と行われるその光景を見ると、流石という言葉しか出て来なくなったものでした。
…と、ふと見ると、TRI4TH メンバーもどんどんそのステージからダイブしていくではありませんか(笑)。ここまでの影響を与える RADIOTS のステージ。今回のトリに相応しい盛り上がりを体験させて頂きました!
こうして全4バンドのパフォーマンスを終え、『WORKAHOLIC 20th ANNIVERSARY』は終幕となりました。本当に皆で盛り上がった時間。そして、全バンドからお祝いの“愛”を感じられた時間になったと思います。今回、20周年との事でしたが、また25周年、30周年と続けていって頂き、更に盛り上がった時間を自分達でも提供出来たらと思いました。沢山の方にお世話になったイベントとなりました。またどうぞよろしくお願いします。ありがとうございました!
☆伏見(愛知)JAMMIN' のHP…http://jammin.l.c-o-a-l.jp/admin.usr/index.obj/
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
☆THE BROTHELS のHP…http://www.thebrothels.net/
☆deadbites のHP…https://www.deadbites.net/
☆RADIOTS のHP…http://www.radiots.net/
先日の1月9日は、TRI4TH で TBS ラジオ『アフター6ジャンクション』に出演、スタジオにて生ライブも行ってきました。パーソナリティの RHYMESTER 宇田丸さん、そして TBS アナウンサーの日比麻音子さんと一緒に、盛り上がった時間をお送りして、とても楽しい時間を過ごせました。個人的に、この日は購入したてのヤマハのキーボード、CP4 Stage(下写真参照)のデビュー戦ともなりまして、新年も明けた事ですし、とても新鮮な気持ちでライブに臨めた事を覚えています。新しいキーボード購入は〔新キーボード購入参照〕以来、約5年振りの事となりました。
今回はラジオの収録スタジオ内でのライブという、音環境に制限がある状況ではありましたが、TRI4TH らしいガンガンの音の渦で攻めていけた、自分達らしい時間をお届け出来たのではないかと思います。写真を見て頂くと、通常のようにスピーカーから音が出ているのではなく、メンバー皆、ヘッドホン類から音を聞いているのが分かるでしょうか。こうなると肝心なのは音作りで、普通にやっていたら小ぢんまりとした感じになってしまうところを、我々らしい音作りで色々と注文もさせて貰って、普段と遜色無い環境に持っていったのでした。これが、ラジオではなかなか無い方向性の音作りだったようで、それも含めて新鮮なライブになったのではないかと思います。
番組は 19:00頃から始まり、前述のように生放送、生ライブで、ステージ時間も20分と決められていました。その中で、如何に初見の方々にも自分達の音を届けられるかがポイントだったとも言えましょう。珠玉の4曲を揃え、何度もリハーサルを繰り返し、自分達のベストをお送りしていきました。
こういった場所でのライブはあるものの、生放送というのは初めてだったので、最初は不安な部分も多かったのですが、ライブ時は宇田丸さんを始め、日比さんも楽しく盛り上がって頂き、そこでのマイクもオンにしてくれていた為、普段の自分達のライブの雰囲気を、そのままの鮮度でラジオで流す事が出来たように感じました。音も臨場感があり、パワーもあります。…当初、ラジオでのライブの為、皆、マイクの前で黙々と演奏する事になるのかもと思ったものですが(笑)、蓋を開けてみれば、いつものように激しく動き回り、踊り、シャウトして、終わってみればいつも以上に汗だくの時間だったように思いました。これが TRI4TH のライブなのです。最高な時間ではないですか。
特に嬉しかったのが、生ライブ直後の番組へのお便りで、自分達のライブを初めて聴く方々から多くの声が届けれた事でした。皆、ラジオの向こうではノリノリで楽しく聴いて頂けたようです。ラジオで生ライブという貴重な機会を頂き、本当に感謝の瞬間でした。また機会がありましたら、どうぞよろしくお願いします!
この模様は、radiko のタイムフリー機能で、まだ聞く事が出来ますので、良かったらチェックしてみて下さい。ラジオ生ライブとは思えない、迫力のあるサウンドを体感出来ると思います。こちら ➡ http://radiko.jp/#!/ts/TBS/20190109190000
☆アフター6ジャンクションのHP…https://www.tbsradio.jp/a6j/
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
2018年大晦日から2019年元旦にかけて、TRI4TH でカウントダウンイベントに出演をしてきました。これは Billboard Live からプロデュースされたもので、お台場にある GRAND NIKKO TOKYO DAIBA のパーティー会場、パレロワイヤルにて、TRI4TH のワンマンライブを敢行し、そのライブ中にカウントダウンを行い、新年をお客さんと共に迎えるというものです。これまで何度もカウントダウンイベントには出演してきたものの、自分達のステージ中に年が明けるというのは初めての経験で、とても光栄な機会を頂いたものだと思いました。会場もとても豪華で、自分もグランドピアノを使用。400名近いお客さんと、とても盛り上がった年明けを過ごす事が出来たのでした。
Billboard Live に、GRAND NIKKO TOKYO DAIBA、そしてここに TRI4TH の文字!…何とも嬉しい衝立を作成して頂いたものですが、演奏会場も広く、大きなステージの背後には、これまた大きなスクリーンも用意されていて、自分達の映像も映れば、TRI4TH ロゴも表示されるという、至れり尽くせりの環境を用意して頂いていました。これは自分達の演奏も気合いが入るというものですが、カウントダウンという大役に、若干のプレッシャーも感じてもいたものです。
しかし、ここは百戦錬磨?の自分達です(笑)。オープニングアクトの Eiko + Eriko さんのステージを見届け、TRI4TH のステージは23:30からスタート。これまで色々な場所で演奏されてきた経験を生かし、まずは予定された5曲を23:59+10秒ぐらいまでにやり終えました。とても素晴らしい時間配分で、勿論これは、途中途中の演奏で調整もしているからこそ実現出来た事でもありました。当然、ステージの流れも大切にしつつの判断です。そしてリーダータカオさんのカウントダウンと共に、、、
2019年となりました!…ここで直ぐさま自分達の代表曲、“Maximum Shout”へと突入させました。殆どのお客さんに立って頂き、一緒に声を出して、最高のテンションで迎えられた2019年の幕開けでした。ここからは、時間もそこまで気にせずにライブを続けていけるので、よりリラックスした雰囲気でお届け出来たかもしれません。いつもの自分達のワンマンライブでやっているようなソロコーナーも盛り込み、全1時間とは言え、この日ならではのセットリストを持ってお送り出来たライブとなりました。アンコールも来て、久し振りに“Hammer Head”を演奏。こちらも楽しい時間を過ごせました!
2019年、良いスタートを切れたカウントダウンライブ。いつものライブとは異なった趣向が盛り込まれた1時間でしたが、緊張感の中、ベストを尽くせたステージを披露出来たと思います。ただ1点、2019年が明けた瞬間に鳴らす筈だったバズーカ・クラッカーが不発だったのが残念でしたが(笑)、そこはリハーサルの風景(右上写真参照)でイメージを掴んで頂ければと思います。
2018年の最後を TRI4TH で締め、2019年の最初を TRI4TH で飾る事にもなった今回のカウントダウンライブ。多くの方との良いチームワークで作っていった、新年に相応しい年越しでした。この勢いで、今年も突き進んでいきたいと思います。どうぞよろしくお願いします!
…さて、ここで少しこのブログもお休み期間に入りたいと思います。また何日後かにお会い致しましょう。良い正月をお過ごし下さい!
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
☆Billboard Live のHP…http://www.billboard-live.com/
☆GRAND NIKKO TOKYO DAIBA のHP…https://www.tokyo.grand-nikko.com/
それ故、閉店のお知らせを聞いた時はショックでもあったのですが、それならば、是非とも演奏で恩返ししたいと考え、お店の御厚意で何とか年内の12月29日という日にライブを組ませて頂き、今回のライブが実現したのでした。…なので、急ではありましたが、自分達の成長と共に歩んできた Tokyo TUC の閉店前にライブをする事が出来て、本当に有り難い機会でもあったのでした。むしろ自分よりも、他のメンバーの方がビッグバンドに関わっている時間が長いと思うので、その想いも強かったに違いありません。真摯にライブに向き合わさせて頂きました。
ライブも合計2ステージとたっぷりで、自分達のサウンドを余す事無く披露させて頂きました。特に今回は Tokyo TUC に向けて…という想いが強かったので、今までの自分達のライブを振り返るという意味でも、バラエティに富んだ選曲でお送り出来たと思います。ビッグバンドの基本でもあるカウント・ベーシー・オーケストラの曲から、Hard Floods の特徴的な部分とも言えるコンテンポラリーな曲、そしてファンク・ビートの曲等、本当に様々です。
ちなみに、とある曲の前奏で、リズム隊に何かやってほしいという提案を事前にされていたのですが、その時に出た案がクイーンの曲を何曲かやるというもので(笑)、それなら最近、別のライブでやりましたよという話しになり〔丸本達也、2018年ラストライブ参照〕、今回のライブ前日に譜面を拵えて、本番で披露させて頂いたのでした。なかなか面白い時間になったのではないでしょうか。
そして、ステージ上では Tokyo TUC のオーナーの方へ我々からのプレゼントをお送りし、改めてのお礼を言わせて頂きました。お店としては25年、本当に長い間、続けてこられたのではないかと思います。このお店があったからこそ、自分はビッグバンドという演奏機会が身近なものであり続け、そして多くの演奏仲間と知り合う事が出来ました。お店は閉店していまいますが、ここで得た経験や出会いは、これからも続いていきます。また集える場所が出来る事を願って、ひとまずはお疲れ様でした!…本当にお世話になりました。
ライブ後にはサプライズで、お店を通じて元メンバーからのシャンパンの届け物があったりと、名残惜しくも粋な時間が続きました。こういった時間を大事にしつつ、このバンドも更なる発展をしていけたらと思います。楽しい1日でした。ありがとうございました!
☆Hard Floods の(Facebook の)HP…https://www.facebook.com/hardfloods/
☆神田 Tokyo TUC のHP…http://tokyotuc.jp/
振り返れば、今では自分が最も大好きなビールの1つとなっている“ハートランド”は、ここで覚えたと言っても過言ではありません。当時(恐らく10年くらい前)はビールの種類にそれほど関心が無く、あまり気に留めていなかったのですが、キリンビールが作っていて、意外と簡単に手に入る存在だと知ってからは、こんなに身近に美味しいビールがあるのだと思ったものでした。勿論、この日もライブ前にビールを嗜み、美味しいお蕎麦も嗜み、スペシャルライブに備えたものです。丸本さんと「よしむら」で過ごした時間というのも、かなりの日数になるでしょうから、少し寂しい気持ちもありますが、また新しい気持ちで来年を過ごしたいとも思ったものでした。
さて、今回のライブですが、久し振りにグランドピアノを客席に配置し、客席がその周りを囲むという、言わば360度ライブのスタイルで行いました。2018年の自分達の総決算ライブとして、色々な角度から御覧頂けた1日になったと思います。セットリストもバラエティに富んでいて…と言いますか、今年は、今回出演の3人が参加しているライブレコーディングCD『once』がリリースされた年でもあり〔丸本達也、CD『once』リリース・スペシャルライブ参照〕、3人で演奏出来る曲が本当に増えてきた事を証明出来た時間だったとも言えましょう。丸本さんのワンマンライブ…ではなく、あくまで3人によるスペシャルライブという時間です。又吉君のソロ、そして自分のソロピアノの時間もあり(これはワンマンでも必ずあるのですが…笑)、ステージにも変化を付けてお送りしていきました。
その中でも、今回特筆すべき曲は、やはりカバーソングでしょう。前々からクイーンの曲をやる事は明言していたのですが、どうやら1曲に絞れなかったようで、なんと7曲のメドレーで行われる事になりました!…これが相当大変で(笑)、クイーンはピアノのフレーズも結構重要で、しかも1曲をフル尺ではなく、各曲の見所となる部分を繋げて7曲…という感じだったので、カバーというよりコピーに近い再現性が求められるのではないかと自分は判断しました。故に、譜面を作るのは予想以上に大変だったのですが、よく考えたら歌う方はもっと大変ですよね…(笑)。フレディー・マーキュリーのキーの幅の広さは…凄過ぎると改めて思った時間にもなりました。
そして、その大曲となったクイーン・メドレーの直後に自分のソロピアノ・コーナーがあったのですが、これに釣り合うような選曲は何だとずっと考えていまして、そこで出た答えが“丸本達也オリジナル曲メドレー”でした。実は、今年は『once』だけではなく、スタジオ録音を行ったCD『LIFE』もリリースされた年でして〔丸本達也、CD『LIFE』リリース記念ワンマンライブ参照〕、その割りにはこの日のセットリストを見てみると、『LIFE』収録曲が『once』収録曲に比べて少ないな…とも思っていたのでした。…という事で、急遽思い付いた上記メドレー…。この日に演奏していなく、且つ『LIFE』収録曲や代表曲的な所を搔い摘んで、5曲のメドレーでお送りしました。前述のように急遽思い付いたので、繋ぎ方は即興的な部分が殆どでしたが、良い感じに仕上がったのではないかと思います。やり切りました(笑)。
とにかく盛り沢山でお送り出来たという印象だった今回のスペシャルライブ。最後はやはりお客さんとのコール&レスポンスが楽しい“once”で締め括り、これは今年1年の締めともなった曲となりました。振り返れば、1年前のここでのライブが、この“once”をお客さんと一緒にライブレコーディングをした時〔丸本達也、年末スペシャル・レコーディング・ライブ参照〕でもあり、これぞ今年の総決算を見事に表した曲でもありましょう。今年は丸本さんの故郷、広島でも、この3人のライブを行えましたし、3人の農密度が更に増した1年でもありました。どうもありがとうございました!…そして、また来年もどうぞよろしくお願いします!
☆丸本達也さんのブログ…blog.livedoor.jp/waits2/
☆又吉康人君のブログ…http://ameblo.jp/diary-iris/
☆吉祥寺 Manda-la 2 のHP…www.mandala.gr.jp/man2.html
更に言うと、LOOP CHIRD のボーカル、しばのまりこさんをゲストにお呼びするコーナーも今回は用意しており、前回のライブと顔触れは近い状況ではあったと言えばあったのですが(笑)、やはりワンマンとなると気を引き締める部分も多くなってきます。…そもそも、前回で前座で演奏した時は、全部で4曲しか取り上げていなかったので、今回のライブで初披露する曲も必然的に多くなり、言わば TRICK TRIO の全容をお見せするステージでもあったわけです。CDをリリースしてから今日になるまで、時間は空いてしまいましたが、レコーディングの時の雰囲気を思い出しつつ、気合いを入れて臨んだ1日になったのでした。
この日は、休憩無しの1ステージでやりきりました。そもそも、自分達の持ち曲がCDに収録されている全10曲のみですので(笑)、これは致し方無い事ですが、その中でも前述のゲストコーナー(“Englishman In New York”を演奏しました)を入れたり、アンコールでは半ばセッション的にこの3人の演奏を披露させる時間があったりと、大変盛り沢山なステージになったのではないかと思います。
また、この日の隠れたテーマとして、CDに収録されている曲を全披露させるも、CDとはまた異なった世界観で楽しんでほしいという気持ちが自分にはありました。選曲は同じであれど、CDとは曲順も違えば、ソロの内容も変わります。そして、やはりライブだけに、その場の空気感で熱量をコントロールさせ、お客さんと共に楽しんでいきたいという時間がそこには存在します。ただの映画音楽をカバーしたピアノトリオではなく、あくまでバンドとして見て頂きたい…。そんな想いでステージに立ちました。勿論、本番中は激しさは勿論、個々のモチベーションも高いまま、クオリティの高いパフォーマンスが随所に繰り出されていきました。そしてそのパフォーマンスは、アンコールのセッション曲で一気に爆発もするのですが(笑)、これはライブにお越し頂かないと経験出来ない空気感でしょう。とても楽しい時間であったのは間違い無かったです。
多くのお客さんにお越し頂き、良いスタートを切れた TRICK TRIO。今回は映画音楽のカバーという企画ではありましたが、このトリオの可能性の高さを改めて知った1日にもなりました。ワンマンライブをやってみて、ステージの雰囲気も分かってきたので、これは色々なカバー曲を取り入れてみたいものです。なるたけ、綺麗めな曲の方がアレンジし甲斐があるかもしれません(笑)。例えば…童謡とかの曲を、自分達のようなバリバリのロックピアノサウンドにしたら、、、ビックリはしますが(笑)、面白くはなりそうです…。そこが TRICK TRIO の使命のようなものも感じられた、今回のワンマンライブでもありました。どうもありがとうございました!…またどうぞよろしくお願いします!
☆小手指 Sound Stone のHP…http://soundstone.jp/