- 2025/01/18 [PR]
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- 2019/04/02 ササキヒロシ生誕祭 2019 東京編に参加
- 2019/03/31 NETWORKS × Nautilus、2マンライブ
- 2019/03/25 丸本達也、2019年最初のスペシャルライブ
- 2019/03/17 TRI4TH『Shout Tour』追加公演“Maximum Shout”!
- 2019/03/09 Nautilus、4作品目のレコーディング
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- 2019/02/28 TRI4TH、日本初のスターバックス・リザーブ・ロースタリーにてオープニング・ライブ!
- 2019/02/10 Afro Begue × 黒船、2マンライブ
今年の『SYNCHRONICITY '19』は4月6日、7日と2日間行われる内の初日という出演で、自分達の演奏場所は久し振りの渋谷 duo MUSIC EXCHANGE。実はここは、TRI4TH に自分が参加し始めた頃に制作された 2nd アルバム『TRI4TH AHEAD』のツアー・ファイナル〔“TRI4TH AHEAD”Release Tour 2012 Final♪参照〕を行った場所でもあり、TRI4TH としては実に約6年半振りの出演という事にもなりました。そんな個人的な思いも含めて、今年度最初の TRI4TH ライブという事で、新たな気持ちも掲げてのライブパフォーマンスを行ってきました。
duo MUSIC EXCHANGE での出番は19:25〜で、最後から2番目という、重要な役割の枠でもありました。サーキットイベントなので、あらゆる所で同時にライブが行われているという状況の中、自分達のステージにどれだけのお客さんが集まって頂けるかというのは毎回ドキドキするものですが、本当に沢山の方に足を運んで頂けたと思います。満杯の duo の中、自分達としても精一杯のお出迎えをしていきたいところでした。
今回の持ち時間は50分。イベント系にしては長いですが、現在の TRI4TH の音楽性の基盤となっている「踊れて」「叫べる」ナンバーを中心に、熱量も更に一段階高めでお送りしていきました。お馴染みのナンバーと共に、最近披露し始めた新曲も交えて、止まる事の無い一体感を楽しみながら音の渦を巻き起こしていきます。自分達を初めて見に来たという方も多く、そういった方々と一緒になって楽しめるのは本当に有り難い事だと思います。より TRI4TH の魅力を知って貰う為にも、なるべく多くの曲を詰め込んで演奏していきました。お気に入りの曲が1曲でも増えて貰えたら嬉しいですね。
皆で踊って、一緒になって叫べた時間はあっという間でした。パフォーマンスにも研究に研究を重ねており、少しずつではありますが成長していっている自負はあります。今年はいつも以上にイベント露出が多くなると思いますが、その良いスタートを切れた1日になったのではないかと思いました。何より、このイベントを心から楽しめた事が物語っているというものです。新年度となった4月からの TRI4TH のこの先もどうぞ御期待下さい。どうもありがとうございました!
☆SYNCHRONICITY のHP…https://synchronicity.tv/festival/
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
☆渋谷 duo MUSIC EXCHANGE のHP…http://www.duomusicexchange.com/
ライブは2ステージ行われ、トークもかなり多めで(笑)お送りしました。ふとした瞬間には自分も積極的に“電車トーク”を放り込むというスタイルで進めていきましたが、話しやすい雰囲気を作って貰っていて有り難かったです。色々と脱線もありつつ、それでも楽しい空間になれたのは幸いでした。
セットリストは、ヒロシ君のオリジナル曲とカバー曲が半々ぐらいの割合だったでしょうか。個人的にも初めて演奏する曲が多く、そもそもピアノが入っていない曲が殆どという感じだったので、キーボードでどのように肉付けをしながら弾いていくかが課題でしたが、孝太君のギターと合わせて、自分達なりのサウンドが作れたように思います。この日にお越し頂いた方はヒロシ君の楽曲も聴き込んでいる方が殆どでしょうから、あまりにも異なった雰囲気にするわけにもいかないですし、原曲の雰囲気を大切にする事を重要視しつつ、演奏させて頂きました。
…勿論、そもそも曲が良いので、雰囲気が壊れる心配等する必要もなかったのですが、お陰でお酒も進んでしまいました(笑)。また、はや亭カレーとの愛称も抜群でした。こんな感じで、この日の2ステージはあっという間に進んでしまい、最後の方は、もう終わってしまうかのという印象でしたが、そんな時に、サプライズでバースデーケーキの進呈?が行われました。今回、この生誕祭は2週間程前に札幌編も行われていまして、誕生日自体も既に10日間ぐらいは過ぎていたようですが、この瞬間は何度でも嬉しいものです。このお店内での温かさ、ハッピーさがピークにきた瞬間でもありました。改めて、おめでとうございました!
沢山の方に愛されて、そして応援して貰って成立出来るライブステージ。規模の大きさは大小様々であれ、こうした繋がりの大切さを改めて思わされた1日になりました。自分としても楽しい時間を過ごさせて頂きましたし、こうした大事な日に呼んで頂けて光栄でした。どうもありがとうございました!…電車トークで懲りてなかったら、またよろしくお願いします(笑)。
☆ササキヒロシ君のHP…http://sasakihiroshi.tumblr.com/
☆下北沢 Timbre のHP…https://timbre-shimokitazawa.amebaownd.com/
料理も多国籍でバラエティに富んでいる POWERS2 で乾杯をさせ、自分達 Nautilus はこの日は先攻となっていました。現在、Nautilus は4作目のアルバムを制作中〔Nautilus、4作品目のレコーディング参照〕であり、その中に収録されるであろう新曲も多めにお送りしていきます。勿論、いつものようにMC無しのノンストップ演奏なので、その曲についての説明は出来ていないのですが(笑)、新たな試みも存分に盛り込んでお送りしているので、新鮮味のある曲に聴こえたかもしれません。どこか新しいものを感じ取って頂けたら幸いです。
そして、この日のステージの熱量は凄いものがありました。お客さんの盛り上がりもプラスされての事ではありますが、とにかく演奏は熱かった…。いつも以上に曲同士の繋ぎや、楽曲そのものを凝ってステージに臨んだからかもしれませんが、とにかく“見せる”ステージが多く、終演後には皆でヘトヘトになっていました(笑)。勿論、その直後のビールの美味しさといったらありませんでしたが(笑)、ひとまず1時間、やり切れたと思います。お客さんとの一体感も十分にあった、とても楽しい時間になりました!
そして、後攻の NETWORKS の盛り上がりも凄かったです。徐々にお客さんを巻き込ませてからの、フロア内を混沌とした空気に包み込む事によって生まれる一体感…。変拍子が多めなのは勿論の事、その音の圧力と言いますか、多くの人を惹き込む不思議な魅力がありました。ドラムのトシさんが NETWORKS を強く勧めていたのも納得です…。Nautilus とは異なった方向性のバンドですが、どこかお互いにリスペクト出来る部分が存在していて、それが、それぞれの演奏ステージでも表れていたのが面白かったですね。またどこかで対バン等のライブが出来たら嬉しいです。そして、POWERS2 の魅力も流石でした。是非ともまたよろしくお願いします。ありがとうございました!
☆Nautilus のHP…https://www.nautilusmusic.net/
☆NETWORKS のHP…http://networks-jp.asia/
☆元住吉 POWERS2 のHP…http://www.powersbar.com/powers2/
このスペシャルライブの、ここ1年間の動きですと、ちょうど昨年3月にライブCD『once』のリリース・ライブ〔丸本達也、CD『once』リリース・スペシャルライブ参照〕を行い、6月にはスタジオ版のCDアルバム『LIFE』のリリース・ライブ〔丸本達也、CD『LIFE』リリース記念ワンマンライブ参照〕が続けて行われました。8月には丸本さんの出身である広島でライブが行われ、その後、9月、12月のスペシャルライブでは、ステージ上に出演者待機席を設ける事もあれば、フロアライブを行ったりと、どこか「いつもと違う」要素をもってライブに臨んでいた感じがありました。
その意味では、今回はだいぶシンプルに作られたスペシャルライブになったような気がするのです。3人のワンマンライブなので、又吉君や自分のソロ曲コーナーは有りつつも、ステージ周辺やイベント的にも通常のライブでもよく見られる手法で進められていき、特に驚くような変化も今回は取り入れずにやっていきました。
しかし、今回のライブの盛り上がりは凄いものがありました。シンプルにした事で、曲の内容の部分を素直にアウトプットさせる事が出来たのではないかと思っています。勿論、それまでのスペシャルライブでもそのように行っていますが、見せ方のシンプルさは聴く側にもストレートに飛び込んできます。それが良い方向に持っていく事が出来たのが、この日の1番の特徴だったかもしれません。演奏側としても楽しく、よりお客さんに喜んで貰いたい気持ちも自然に湧き出てきて、良い時間を過ごせたと思いました。
この日のカバーソングには、クイーンの“Don't Stop Me Now”を…。お客さんからの待ってましたの感じが嬉しかったです。前回のスペシャルライブの時にもクイーンを取り上げましたが、こちらは7曲のメドレー形式…。せっかくなら、1曲丸々やってみようという事で、今回選ばせて頂いたのでした。やはりクイーンの曲は存在感が強いですよね。今回の重要な立ち位置の曲になったのではないかと思います。
本編最後には、お客さんとの掛け合いが楽しい“once”、そしてアンコールには“春”、更に今回はダブルアンコールまで頂いてしまい、最後の最後に“スランチェ”をお送りさせまして、今回のスペシャルライブは幕を閉じました。お客さんと作り上げるライブの楽しさを、改めて感じさせてくれる1日になったと思います。そして、次に繋げていければですね。どうもありがとうございました!
☆丸本達也さんのブログ…blog.livedoor.jp/waits2/
☆又吉康人君のブログ…http://ameblo.jp/diary-iris/
☆吉祥寺 Manda-la 2 のHP…www.mandala.gr.jp/man2.html
あれから約4ヶ月…。地方での公演も全て終了して、残すはここ渋谷でのライブを残すのみとなっていた『Shout Tour』。昨年にメジャーデビューをし、ここ半年で自分達の取り巻く環境は徐々に変わってきていますが、その活動の内容をインプットとしたら、今回のライブは久し振りのアウトプットの時間とも言えましょう。渋谷 WWWX という大きな会場でのワンマンライブ。実質的なツアーファイナルでもあり、TRI4TH の“今”をお伝えした、とても重要なライブとなりました。
渋谷 WWWX は TRI4TH でも個人的にも初出演。何度か出演した事のある WWW と同じビルの中にあり、安心感も漂わせています。前回以上に自分達をサポートして頂けているスタッフの方々も多く、サウンドチェック、リハーサル、楽屋等々、ノンストレスで本番を迎える事が出来たと思います。緊張と言うより、ワクワクしている気持ちが勝りつつ、リラックスしてその時間を過ごせました。
5分押しで始まったそのステージは、今回の為に新たに作ったSE、そしてVJから幕を開ける事となりました。これまでの TRI4TH のキラーチューン数曲を大胆にアレンジして、それらを1つのベーシックのリズムに乗せてメドレー形式でお送りした2分弱のオープニング。贅沢に、そして新鮮なステージの意志を感じて頂けたでしょうか。
“Stompin' Boogie”から始まり、お馴染みのナンバーが続きます。ツアーを経て、これまで何度も演奏してきた曲と言えるようになったナンバーも、更なるパフォーマンスをもってお送りする事で、また違った魅力を提案する事が出来ました。今回からは「踊れる」ジャズだけでなく、「叫べる」ジャズとも掲げ始めている TRI4TH。これは既に多くのお客さん達へ浸透している感じがあり、今回のツアーから掲げたテーマでもあった事を忘れさせてくれるようでした。
そして、今回初披露となる曲を2曲お送りします。まだタイトルは決まっていませんが、今回のツアーで養われてきた、お客さんと一緒になって「叫べる」、盛り上がる曲である事は間違いありません。また今後のライブで育てていくと思いますが、一緒になって叫んでいける曲という事は、お客さんと一緒に曲を成長させていくという事でもあるのです。更なる景色を一緒に見ようではありませんか。
今回は、照明、音響、そしてVJにも大きく注目してほしいポイントでした。本当に自分達はチームに恵まれていると思います。これまでの TRI4TH のステージから、更に一歩抜きん出た姿をお見せ出来たのではないでしょうか。これらは、自分達だけの力ではアイデア発想の時点で限界もあり、これこそプロフェッショナルな方々の支えによって成し遂げられた事だと思います。
恒例のドラムソロコーナーからの流れは、個々のこのツアーの集大成が披露された時間だったのではないでしょうか。90分を越える自分達のワンマンスライブの、1つの変化を見せられる時でもあり、即興で行われている為、どんな演奏内容になるかは自分達でも分かりません。しかし周りの演奏を聴いて、判断して、弾いて、暴れて…(笑)、徐々にメンバーが加わっていき、1つの音楽に集約されていく…。そこでまた TRI4TH の音楽の魅力に繋がっていけるのだと思います。そうして演奏された“Dirty Bullet”は、本当に白熱した空間を作り出せました。
ライブもいよいよ佳境に入っていきます。ここから最後までは殆どノンストップで続いていきますが、まだまだ元気なお客さんの姿が目に飛び込み、こちらもより気合いが入るというものでした。“Guns of Saxophone”で煽り、“FULL DRIVE”で共に「ワンツー!」の声を振り上げて、会場の一体感も最高潮に達してきました。ステージから見えたこれらの景色は素晴らしく、頼れるお客さん達と共にライブを作り上げていける喜びを感じたものです。
本編が終わって舞台袖に引き上げると、アンコールの拍手に加えてお客さんの中の誰からなのか「Hey Ho Let's Go」の声が上がり、それがやがて全体へと波及していくではありませんか。…更には、いつの間にかバックステージには、その声に合わせるように「Hey Ho Let's Go」の文字が表示されていて、声全体がフロア全体を支配するまでになりました。
そのタイミングに合わせて自分達も再登場。そのまま“Volcano”へ…。かなり激しい曲で、終盤戦ともなると体力も奪われるような曲ではあるのですが(笑)、お客さん達の姿を見ていると、自然に元気が湧き起こるのが不思議です。…そして最後に、このライブのタイトルにもさせて頂いた“Maximum Shout”で皆で叫んで、今回のステージは終了となったのでした。最後で皆と叫び倒したコール&レスポンスの時間も最高でした。本当に、本当に楽しかったです!
これで、昨年の11月から続いてきた『Shout Tour』に終止符を打つ事になりましたが、今回のライブで「色々と」発表(笑)させて頂いたように、TRI4TH は今年も突き進みます。まずは新しいアルバムのリリース、そして夏の音楽フェスへ向けて、更に更に磨きをかけたステージをお送りしていきます。今後の TRI4TH にも、是非ともご期待頂きたいと思います。そして、自分達の音楽の旅についてきて下さいね。決して後悔はさせませんので!
上写真は、無事にステージを終え、楽屋での風景になります。俳優の新納慎也さんにもお越し頂きました。こうして、色々な方に見て貰えるというのも、本当に励みになるのです。そして、勿論ライブ直後には皆でビールで乾杯をしました。これがまた美味しかったです。
やはり、ライブは楽しいですね。以前にも書きましたが、最近はスタジオに籠っている時間が今まで以上に長く、なかなか前に進んでいるのかどうか、いまいち分からなくなっていたような感覚もあったのですが、こうしてライブをしてお客さんのレスポンスを感じる事で、自分達の進む道は間違っていなかったと確信出来ました。まだまだ TRI4TH の旅は続いてきます。どうぞ引き続きよろしくお願い致します!…沢山の方々にお世話になった追加公演“Maximum Shout”、どうもありがとうございました!
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
☆渋谷 WWWX のHP…https://www-shibuya.jp/schedule/#wwwx
今回は、連続した2日間でなかったせいもありますが、それぞれの日にちで別の部屋で録る事になりました。言ってしまえば、1日目は狭めの部屋で、この日は主にキーボード系を使う曲のレコーディングを行いました。ちなみに、1月に行われたレコーディングの日も含め、この日が3日間の中で一番時間がかかった日でもあります。これは、今のうちに多くやっておけば、3日目のスケジュールに余裕を出す事が出来るという側面もありましたが、お陰でなかなか白熱したテイクが残せたのではないかと思います。Nautilus ではお馴染みの機材、スパイラルトラッシュやマイクロコルグ等も重なっていって、徐々に理想の音に近付けていく作業は大変でありつつ、楽しくもありました。
そして、2日目は大きな部屋での録音で、こちらはスタジオ自慢のグランドピアノも置いてある事から、ピアノ系の曲を中心に進めていきました。ただ、部屋が広いせいか、ドラム自体の鳴りもこちらの方が良い気もしていて、何曲かは以前に録られたテイクと差し替えて、こちらで録られたドラムを使う場面もありました。
前述のように、最終日となったこの日のレコーディングは順調で、本当にサクサクと進める事が出来ました。録音状況も良かったのか、何だか皆の調子も良く、これが音にも表れていったのかもしれません。何なら、更に次回作へ向けた曲の試し録りもやってみようかという流れにもなる程(笑)充実した時間でもあったのです。全体的に良い流れが出来ているようでした。
エンジニアはお馴染みの速水直樹さんで、今回も素晴らしい音、そしてテイクを残せる事が出来ました。ひとまずはレコーディングは終わりましたが、これからのミックス作業を凝っていくのが Nautilus 流でもあります。今後がどのような変化を遂げていくのか楽しみです。また、どのような形でお披露目をさせていくかも気になりますね。こちらも良きタイミングでお知らせ出来たらと思います。
何度もお伝えしているように、最終日の3日目のレコーディングは順調で、本来ならば夜までかかる予定だったところを、夕方の17:00頃には完全撤収出来るような状態になっていました。この後、皆で飲みに行ったのは言うまでもありませんね…(笑)。ドラムの佐々木さんは勿論、ベースの梅沢さんまで、車をいったん自宅に置き、再度飲みに集まるという行程をとるくらい、この日はとにかく打ち上げがしたかったのです(笑)。美味しいお酒を飲めたのは言うまでもありません!…皆様、お疲れ様でした。そして、引き続きよろしくお願いします!
☆Nautilus のHP…https://www.nautilusmusic.net/
GRAMHOUSE は移転前も含めて、もう何度お世話になった事でしょう。訪れる度に、雄大な景色の中に存在するお店でありながら、至る所から集まる GRAMHOUSE を愛するお客さん達によって、盛り上がる空気感を味わせて頂いています。…こちらとしても、インフルエンザ明けであるトランペットの織田君と現地で待ち合わせたという事は置いといて(笑)、久し振りの5人揃ってのライブ。気合いが入るのも当然の1日となっていたのでした。勿論、その前に伊那名物でもあるソースカツ丼を食べておくのは大事です。お腹もいっぱいになり、良いコンディションで本番を迎えさせて頂いたものです。
Manhole New World、Nabowa と続いて、TRI4TH の出番はトリとなっていました。これまでのバンドが作ってくれた温かい空気を受けつつ、更に TRI4TH 流のライブステージングで場を作っていきます。今回は45分ステージとの事で、TRI4TH の魅力をギュッと凝縮させる時間になりました。5人でのライブは恐らく1ヶ月以上振りになると思いますが、お馴染みのナンバーをお送りしつつも、更なるブラッシュアップが図られたステージをお届けしていきました。それは GRAMHOUSE、そして『UNIVERSE』への感謝の気持ちの表れでもあったと思います。久し振りのライブ、本当に気持ち良くやらせて頂きました。どうもありがとうございました!
1ヶ月以上振りの5人でのライブ。ここまで間が空いたのは久し振りでしたが、その間には殆どがスタジオワークと言いますか、曲作りやレーコディング、そしてリハーサル等々、とにかくコツコツと行っていまして、言わばこれからの活動の土台作りの時間に専念していました。これらは勿論充実した時間ではありましたが、今回の久し振りのライブをして分かった事は、やはり TRI4TH はライブの時間が本当に楽しい事…。皆さんと一緒になって作れるあの空間が、たまらなく大好きだという事でした。間が空いたからこそ、余計にそう感じさせてくれたのかもしれません。ライブ後に皆で(織田君は体調を考えて欠席)頂いたビールは当然、格別でした!
メンバー内での打ち上げを行った後は、『UNIVERSE』お馴染みのアフター・パーティーへ向かいました。既に結構な遅い時間ではありましたが、今回足を運んで頂いたお客さん方と共に、楽しい時間を過ごす事が出来ました。お酒を飲み、お話しをし、お陰で?気付いたら夜中の3:00ぐらいになっていました…(笑)。久し振りの TRI4TH フル編成ライブは、その前後の時間まで思い切り満喫出来た1日になりました。どうもお疲れ様でした!…そして『UNIVERSE』50回記念、本当におめでとうございます!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆伊那 GRAMUHOUSE のHP…http://www.gramhouse.net/
今回は1ステージのみの、45分間1本勝負。その為にこれ程のお客さんにお越し頂けるというのは嬉しい限りですが、ここでの演奏のイベントが、ちゃんと地元に根付いている証拠とも言えましょう。…とは言え、遠方からもお越し下さった方も何人かいらっしゃって、こちらも気合いが入りました。自分達のオリジナル曲の他、聴き馴染みのあるカバー曲も何曲かお届けして、楽しい時間を過ごさせて頂きました。
更には、今回初めて披露するオリジナル曲、そしてカバー曲も1曲ずつ演奏しました。郷原君のオリジナル曲“Build It”と、カバー曲はイングランド民謡“Greensleeves”で、勿論どちらも自分達らしいアレンジ全開でお届けしていきます。今後、自分達のお馴染みのセットリストに組み込まれていくのではないかと思います。
…せっかくなので、演奏後には今回の目玉の玉縄桜を目に焼け付けておきましょう。遠くから見た印象では、五分咲きの物足りなさを感じたものの、近付いて見るとなかなか綺麗で、しかも手前の池に水鏡のように姿を見せているというサプライズ付き…。この日は風も無かったので、本当に綺麗に水面に映し出されていました。確かに、あともう何日か遅かったら…とも思ってしまいますが、これはこれで良い瞬間を目撃出来たのではないかと思いました。寒い冬もそろそろ過ぎ、これから暖かい季節がやってきます。そうなると、ここ大船フラワーセンターも更に活気が出てきそうですね。また何かの機会に足を運ばせて頂ければと思いました。どうもありがとうございました!
☆Bridge のHP…http://bridge-duo.com/
☆郷原繁利君のHP…http://sgohara.com/
☆大船フラワーセンターのHP…http://www.fcofuna-kanagawa.jp/
写真を見ても分かるように、店内にはコーヒー豆を運ぶパイプが張り巡らされ、コーヒーを作る過程がビジュアル的にも表現されており、工場の中に足を踏み入れた感覚にも陥ります。ここはスターバックスのチャレンジ精神を体言化した場所でもあり、一種のアミューズメントパークのようでもありました。その中で自分達がオープニングの演奏を担当するという事は大変光栄でもあり、大きな責任もありました。しかしコーヒーという非常にお馴染みの飲み物の中で、更なるチャレンジングを続けるというのは自分達の音楽活動においても重なるものがあり、自分達としても精一杯やらせて頂きました。プレオープンには大勢の関係者、お客さん達にお越し頂き、華々しいスタートを切れたのではないかと思いました。
…ところで、今回のライブですが、トランペットの織田君がインフルエンザに罹ってしまい、本当に急遽、Calmera から小林洋介君にピンチヒッターをお願いしたのでした。音が決まっているバンドの中に代打として入って、しかもフロント楽器をお願いするなんて、かなり無茶な注文である事は重々承知していたのですが、堂々とやり切ってくれました。本当にありがとうございました。ここはお互いのステージを何度も見てきたバンドメンバー同士というのが大きかったと思います。ステージ演出の雰囲気も察しながら演奏してくれました。素晴らしかったです!
ライブ後は、せっかくなのでロースタリー内を体験させて頂きました。最初は、チラッと様子を見るくらいで良いかなと思っていたのですが、目の前で出される1杯1000円以上もする珍しいコーヒーの数々は、見た目や味が奇抜なだけではなく、本当に美味しく、どんどんその雰囲気に楽しんでいく自分達がいたものです(笑)。…前述のように、お酒を飲めるフロアもあり、日本初出店となるイタリアの本格ベーカリー“プリンチ”のパンやサンドイッチ、そしてケーキ等を頬張っていると、あっという間に時間は経ってしまいました。
コーヒーショップという概念を覆す程のインパクトがあり、そしてまた訪れたくなる、強い牽引力のある場所。2月28日オープン以降、連日の大盛況で整理券が発行され、軽く1000組待ち等になっていたみたいですが(笑)、また落ち着いたら足を運んでみたいと思います。改めまして、オープンおめでとうございます!
☆ロースタリー東京のHP…https://www.starbucks.co.jp/roastery/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
前述の通り、黒船にとって今回は2019年初ライブです。昨年は待望の新作CDをリリースさせ、メジャーデビューも果たせた自分達にとって、今年初のライブがスタンディングという、大きな変化をもったパフォーマンスにしたというのも、何かの意思表示に繋がっているのかもしれません。いつものようにライブ前にメンバーで乾杯をしつつ、熱い本番に備えたのでした。
先攻は Afro Begue で、早速熱気溢れるステージが展開されていました。ジャンベで歌い上げるオマール・ゲンデファルの甲高い音が抜けてくれば、気付いたら心が沸き立ってくるのはもはや必然…。a-bridge はダンスフロアと化し、お客さんと一体感をもったステージが繰り広げられていきました。
実はこの日は、ドラムの佐々木俊之さんは両バンド担当という状況になっており、今まで黒船と Afro Begue の接点も薄かったので、この日初めて両バンドで叩くドラムを見たという方も多かったかもしれません。全く異なるアプローチの両バンドで、見事に緩急を付けさせる司令塔ともなっており、そのインパクトは大きいものだったと思います。改めてお疲れ様でした(笑)。
そんな Afro Begue の素晴らしいステージを見つつ、後攻の黒船の出番となりましたが、ここまで受けた刺激が貰いたてホヤホヤ(笑)でもあった為、この日のライブは熱くなると既に確信を得ていた感じもありました。前半に熱量の高い曲を続けてお送りし、スタンディングでも見劣りしないパフォーマンスを見せつけていきます。お互いがお互いを高めていく時間は、お客さんの熱気も吸収して、更に熱量の高い空間へと変えていったのでした。
…アンコールではもはや当然かの如く、ジャンベマスターのオマールに加わって頂き、6人での“La Fiesta”をお届けしました。曲のモチーフを使ってそれぞれのソロが繰り広げられ、それぞれに見所が沢山あって面白かったです。完全にここでのパフォーマンスは即興に即興が重なったような状況で、誰もがこの先はどうなるか分からないという心境の中(笑)、やらさせて頂きました。そしてそれがとても楽しかったのです。オマールのジャンベは、何か黒船メンバーの内に秘めたものを解放させてくれるような、そんな力がありました。この日は、だからこそ見えた景色が沢山あったと思います…。素晴らしい演奏を、どうもありがとうございました!
…終わってみれば、1日雪が降っていた事を忘れさせてくれるような、そんな2マンライブになりました。黒船にとっても、今年の活動の一端を示す、良いステージになったのではないかと思います。今年はどんな1年になるのでしょうか…。諸々、楽しみにして頂ければと思います。どうぞよろしくお願いします!
☆黒船のHP…http://www.peaceofcake.net/kurofune/
☆黒船の(ユニバーサル・ミュージックの)HP
…https://www.universal-music.co.jp/kurofune/
☆Afro Begue のHP…http://afro-begue.com/
☆三軒茶屋 a-bridge のHP…http://www.a-bridge.jp/