- 2025/01/18 [PR]
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- 2019/07/09 TRI4TH、2度目の INST-ALL FESTIVAL に出演!
- 2019/07/01 TRI4TH、CURRY & MUSIC JAPAN 2019 に出演!
- 2019/06/29 皆で『花を飾ろう』《まだ途中です!》
- 2019/05/27 TRI4TH、GREENROOM FESTIVAL 初出演!
お店の看板に書かれた、7インチ『Tears / People Make The World Go Round』の正にのイラスト。それものその筈、今回の7インチのジャケットデザインは yummy の店主である羽根さんによるもの〔Nautilus、通算7枚目の7インチアナログがリリース決定!参照〕で、ここへの特別感は相当嬉しいものがあるというものです。スムーズにリハーサルを終え、近くの中華料理屋で乾杯しておきました(笑)。
今回は Nautilus ライブをよく見ている方からもしても、初めて聴く曲が多かったのではないかと思います。それもその筈で、今回はカバー曲も多めに選び、5割くらいは初披露の曲となりました。その挑戦もまた yummy ならではで面白いのですが、勿論 Nautilus らしいアレンジを存分に施してあり、ソロも多めで、ミニマムとはいえ熱量高めでお送り出来た時間になりました。特にここの空間はお客さんと至近の距離です。熱量の高さも倍以上に感じられる事と思います。
ここでのライブは30分ステージが2回…。通常のライブが1ステージ50分〜1時間ぐらいなので、それに比べるとミニマムという感じは否めませんが、ここだからこその見せ方、そしてサウンドがあるので、いつも楽しくやらせて貰っています。また突然ここでやらせて貰う事があるかもしれませんので、どうぞチェックしてみて下さい(毎回ソールドアウト必至ですので!)…今回もありがとうございました。またよろしくお願いします!
☆Nautilus のHP…https://www.nautilusmusic.net/
☆高円寺 Cafe Yummy の(Facebook の)ページ
…https://www.facebook.com/yummy8311/
お客さんからも出演おめでとうの声が多く、この日は差し入れにも気合いが入っていたような気がします(笑)。こちらも頂きつつ、ライブ前に Motion Blue での食事も頂きつつ、なかなか良いコンディションで本番を迎えられました。既に期待が高まる雰囲気で溢れていた客席を通ってステージ上へ…。シックな中に熱気があり、やはりここで味わえるお店の空気感は最高です。
実はこの日は、新たな衣装をもってステージに上がらせて頂きました。スタイリストの方も付いて下さっていて、全体的にモノトーンでまとめつつも、それぞれに個性が見出だせる服装に、最初はお客さんも驚いたのではないかと思います。この衣装がまた Motion Blue のステージにも合っていて、自分達も気持ち良く演奏に臨めていたのではないでしょうか。身が引き締まる気持ちと共に、ジャズらしい自由な発想でステージを進めていきました。
この日はセットリスト的に、夏限定?の“Summer Breeze”や、最近ではあまり演奏していなかった“六調”等、久し振りに取り上げる曲も少しはありましたが、基本的にはいつもライブでよくお送りしている曲を中心にやっていきました。しかし、ここ Motion Blue での空気感も相まってなのか、演奏もいつもよりゴージャズに聴こえており、それぞれのプレイにしても、ひと味もふた味も違っているように感じられました。黒船のジャズらしい部分がお店とリンクした結果でもあるかもしれません。ライブ感もたっぷり入れつつ、この日ならではの音楽のやり取りも沢山あったように思います。
…ところで、この日はドラムの佐々木俊之さんが、この日限りで黒船を脱退する日ともなっていました。自分と共に結成当初からのメンバーなので少し寂しい気持ちはありましたが、この日は自分としては、なるべくいつもの感じでライブに臨みたいという気持ちがあり、それが送り出す最大限のマナーのようにも思えました。勿論、ライブはいつものように進んで行き、自分としても楽しい時間を送れたように思います。改めて、お疲れ様でした!
流石にアンコールでは、その脱退の旨について触れていく…かに見えましたが、突如そこでは逆にサプライズで、ボーカルの里アンナさんの誕生日がこのライブの次の日(8月22日)という話題に変えていったのは流石でした(笑)。結局、最後には笑って終わって、なんだか楽しい気持ちでライブを終えられたと思います。お客さんも最後まで楽しんで頂けたようで、この5人でのラストライブに良い形で締め括る事が出来ました。
この5人でのライブが終わり、黒船はこれから新しい展開に入ろうとしています。既に現在、着々と準備は進んでおり、何らかの形で発表出来る日が来ると思います。どうぞ楽しみにしていて下さい。これからもよろしくお願いします!
☆黒船のHP…http://www.peaceofcake.net/kurofune/
☆黒船の(ユニバーサル・ミュージックの)HP
…https://www.universal-music.co.jp/kurofune/
☆Motion Blue Yokohama のHP…http://www.motionblue.co.jp
8年目の今回は2ヶ所のステージで、それぞれライブをやらせて頂く事になりました。1つはお昼の時間帯で、エリアで言うと曳舟になるのですが、曳舟キラキラ会館という所で室内のライブ、そしてもう1つは、一昨年等でも出演させて頂いた、錦糸公園内にあるハイネケン・キリンステージにてです。すみだジャズで1度に2回のステージを行うのは初めてで、どちらも無料で見れる事から、大幅に異なるセットリストで臨みました。夕方に行うハイネケン・キリンステージがいつもの自分達というならは、キラキラ会館でのステージは、少し前に行っていたセットリストを参考にした感じでしょうか。勿論、どちらも踊れるジャズの TRI4TH ステージは健在なわけですが、この変化を自分達でも楽しむべく、進めていった感じです。
キラキラ会館でのライブ写真が無かったので(笑)、その場所まで向かった際に撮っていた写真をどうぞ(笑)!…最寄り駅は京成電鉄の京成曳舟駅ですが、東武亀戸線の小村井駅というのも近く、自分はこれで向かいました。しかし、東武亀戸線は地味過ぎて、しかもメインのエリアである錦糸町へは乗り換えが必要なので、恐らく殆どの方は使っていないのではないでしょうか…。かくいう自分も本当に久し振りに乗ったのですが、終日、2両編成の電車が曳舟(東武)駅と亀戸駅の 3,4km を行ったり来たりする路線で、これがなかなか可愛いのです。東武東上線ではかつて10両編成で走っていた8000系という車両が、ここでは2両で、地味ながらも一生懸命走っている姿は頼もしく、テンション高めで会場に乗り込んだといのは言うまでも無いでしょう(笑)。
ところで、キラキラ会館でのセットリストは、本当に本番直前まで二転三転しました。…というのは、会場が着席なのか、スタンディングなのか、いまいち本当のところがよく分からなかったからです。基本的にはスタンディングの体制でセットリストは考えていますが、会場に入ると座席がありますし、そうかと思うと、大勢のお客さんの為に急遽スタンディングになったりと、なかなかステージの裏ではバタバタしていたのです(笑)。
それでも勿論、本番ではいつものようにやり切りました。“Hop”や“Freeway”等、最近のライブではあまりやってこなかった曲達の披露もあり、なかなか新鮮味があって楽しかったです。今のライブに比べると、おとなしめの選曲かな…とも思ってしまいましたが(笑)、これまでに培ってきたステージングで、いつもの TRI4TH ステージを披露する事が出来ました。最後には“Maximum Shout”で全員で叫んで、キラキラ会館でのライブを終えました。…そして、すぐに次の場所に移動する事になります。
そして夕方のハイネケン・キリンステージ。もう既に多くの人に集まって頂いて、辺りは凄い事になっていました。今回のステージでは、キーボードの位置からは左端がスピーカーで遮られてよく見えなかったのですが、ステージの前に出てきて、本当に予想以上に沢山の方々を目にする事ができ、とても有り難かったです。本番の約1時間前から転換、サウンドチェックという感じでしたが、会場は待ってましたという熱気で溢れていました。
実は、このすみだジャズのライブの日の1日前は、〔TRI4TH、SUMMER SONIC 初出演!〕という日でもありました。SUMMER SONIC も激動の1日でしたが、すみだジャズも負けじと激動の1日という感じでした。2日連続で夏らしい事を、沢山のお客さんと過ごせた事…。これこそがこの夏一番の想い出になりそうです。先程のキラキラ会館でのラストの曲で演奏した“Maximum Shout”でしたが、こちらのステージでは1曲目として披露。1年振りにこの舞台に戻ってきて、ひと回り以上成長した自分達を見せる幕開けに相応しい時間となりました。
その後も飛ばしていきます。TRI4TH の踊れて、叫べて、歌えるジャズのキラーチューンを惜しげも無く披露していく中で、MCも一段と気合いが入っている感じがしました。ここでは皆、自分達を「お帰りなさい」とも言ってくれます。それぐらい皆、まだまだ TRI4TH の名が知られていない頃から見ていて下さっている方達なのです。こちらのステージでは“Green Field”も演奏しました。
さて、ラスト曲には「歌える」ナンバー“SING ALONG TONIGHT”を持ってきて、今まで一番多くの人数でこの曲を歌えたと思うのですが、更に鳴り止まないアンコールがあるではないですか…。実は、この時点で予想以上に時間をオーバーしていた事もあり、アンコールの曲なんて本当に考えていなかったのですが(笑)、誰かが“Dance 'em All”をやろう、と言い出し(勿論、スタッフの方も時間的な許可も頂いて)、最後の最後の曲へと繋がっていったのでした。こういった場所で“Dance 'em All”を演奏するのも久し振りだったような気がするのですが、それがまた“すみだジャズ”らしい光景のようでもあり、良い時間を作れたように思った次第です。
また今年も、すみだジャズでは幸せな時間を過ごさせて頂きました。改めて、お越し下さった多くの皆さんや、このステージを盛り上げてくれたスタッフの方々に感謝です。このイベントが終わると、何だか夏も終盤を迎えた気になるというのは、やはり自分の中でも居所が本当に大きいのでしょうね(笑)。自分達にとっては8年目の夏…、どうもありがとうございました!
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆すみだストリートジャズフェスティバルのHP…https://sumida-jazz.jp/sj/
流石に次の日である2日目は大丈夫だろうと思っていたものの、現場の声を聞くと、今のところは5分5分、もしかしたら7割くらいの確立で駄目かもしれない…。という返答があったのでした。辺りは晴れているのですが、それくらい厳しい風との事でしょうか。ビーチステージ以外のステージは全て開催されていたので、何とももどかしい気持ちの中、次の日を迎えなければなりませんでした。
そして出演日当日早朝、中止のお知らせは来てないので、恐らく開催されるのだろうと思い、幕張に向かいます。SUMMER SONIC の開催で賑わうJR海浜幕張駅、多くの方が会場へ向かう混雑した動線、そして現場で落ち合ったメンバー、スタッフの方々…。ああ、今日は開催出来そうなのだな…。このとき初めて、安堵した気持ちに変わったような気がしました。
自分達に用意された楽屋でさえ、何か記念すべき事を残したくなります。前述のように、この日はあまり眠れなかったと書きましたが、眠気は既に吹き飛んでいました。程なくして、いよいよステージ裏に移動する事になりました。楽屋からステージまでは距離があるので、本番までまだ2時間はありましたが、サウンドチェックも可能なので早めの移動となったのでした。
そして、いざ現地のビーチステージに立ってようやく分かりました。海に面した、確かに名前通りのビーチステージは海からの風がかなり強く、台風が去って何日も経つというのに、気を抜くと、歩いていると煽られそうな、そんな感じでした。確かにこの状況ではステージを組む事すら出来ません。聞くと、台風の為に一度、ステージをある程度片付けていたそうで、復旧のタイミングを狙っていたもの、風が強過ぎて断念していたとの事。そして初日の夜になって、ようやく風が少し収まってきて設置を一部開始。今朝は朝6時から設営をしていて、なんとか本番に間に合わせる事が出来たというものでした。初日の夜に行った一部の設営が済んでいなかったら、恐らく自分達の本番には間に合わなかったかもしれません…。
ここまで来たら、無事にステージが開催出来る喜びが大きくなりました。待っていたのは自分達だけではなく、スタッフの方々もそうだった事…。改めて、多くの方の協力があって今日はあるのだなと思ったのでした。あとは全力でステージに向かうだけです。暑さ対策は沢山やってきましたが、強い海風のお陰で、ただ無風よりかは環境は良いようにも思えた程でした。
そして、いよいよ本番の時間になりました。結果的に、今年のビーチステージのトップバッターを務める事にもなった TRI4TH のライブステージ…。多くのお客さんと共に迎えられたこの時間を、とにかく目一杯楽しむ事。それが一番の過ごし方だと思いました。今まで何本も行ってきたステージの中から生み出した最良のセットリストをお送りし、大事な大事な全40分を駆け抜けました。
予想以上に風は強く、砂嵐も吹き荒れて、何度も何度もステージを襲ってきます。ドラムを見ると何度もシンバルやスネアが倒れてましたし、もしかしたらドラムセットを載せていたライザーも動いてしまっていたかもしれません。床にガムテープで頑丈に止めているのですが、塩気が交じった海風で、粘着力がどうしても弱まってしまっていたようでした。
ドラムだけではなく、ウッドベースも風に煽られているように見えましたし、トランペットやサックスのフロント陣も、動いている分、明らかに風の影響は受けているように感じました。しかし、それに負けじとパフォーマンスを続けている姿は頼もしく、それは自分の演奏にも影響していったように思います。これぞ TRI4TH メンバー5人ならではの力。ここまで続けてこれて良かったと感じられた時間でもありました。
こうなると、自分達に与えられた40分の時間なんて、あっという間でした。徐々に徐々にビーチに集まって頂いた沢山のお客さんを目にし、まだまだこの場所に居たいと思いました。強風の印象がとにかく強く残りましたが、自分達はやり切ったと思います。今回のアルバムのコンセプトである「踊って」「叫んで」「歌える」ジャズ。皆でこの時間を共有出来ました。素晴らしいひと時をどうもありがとうございました!
ステージを終えると、本当の意味での安堵感が訪れましたが、どうやら疲れも残っているようです。ひとまず休憩に入りたいところですが、この日は Spotify と Tik Tok の取材も入っていて、もう少し頑張らねばいけません。しかし、この後に訪れたアーティスト・ラウンジという所では奇跡も待っていました。
なんと、Rancid のボーカル・ギター、Tim Armstrong にお会いする事ができ、自分達のCDを渡す事が出来たのです!…これは本当に偶然で、ちょうど Tim も昼食をとっていたタイミングに遭遇する事ができ、今しか無い!と、メンバー全員で押し掛け(笑)、お話しをさせて頂いたのでした。御存知のように、今回のTRI4TH の新作CDアルバムである『jack-in-the-box』では、Rancid の“Time Bomb”をカバーさせて頂いていて、「サマソニで Tim に会えたらなー」と、気軽な感じで考えていたのですが、まさか目の前でそれが現実になるとは…。とても紳士的な方でした。このような夢の時間…流石サマソニです。
この時点で既に、全てをやり終えたような感覚になりましたが(笑)、せっかくのサマソニ、色々なステージを楽しみたいものです。メインのマリンステージは勿論、メンバーそれぞれで見たいものも豊富でしょう。後は体力の続く限り、この雰囲気を楽しんできました!…Rancid は勿論マストでしたが、“Time Bomb”も聴けて嬉しかったです。先程出会った人がメインのステージに立っている。なんともロマンある状況なのでしょうか…。
こうして SUMMER SONIC 2019 の1日を終えました。開催されるか不安の朝から始まった1日でしたが、いま振り返ってみても、本当にギリギリの中、なんとか開催されたのではないかと思います。TRI4TH を続けてきて、色々な方に出会い、色々な方に教えられ、そして色々な方と楽しさを共有する事が出来ています。その集大成とも言える1日になったのではないでしょうか。風に悩まされ、とにかく暑い1日でしたが、自分の人生の中でとても印象的な日になったのは確かです。どうもありがとうございました。そしてサマソニ20周年、改めておめでとうございます!!
☆SUMMER SONIC のHP…http://www.summersonic.com/2019/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
CLUB CITTA' 川崎は1300人も入る大きなライブステージですが、今回のイベントではここをメインステージ(SKA Stage)とし、自分達は“RAMBLE Stage”と呼ばれた、このフロアの横に位置する廊下のような場所での特設ステージで行う事になっていました。勿論、メインステージからしたら狭い空間なのですが、そのステージのトリを務めるという役割を担う事にもなり、当然気合いも入っていました。“SKA Stage”と“RAMBLE Stage”では交互にライブを行い、なんと自分達の出番は、東京スカパラダイスオーケストラの後、HEY-SMITH の前という、光栄と言って良いのかも分からないぐらいの出番となっていました。これは責任も重大ですが、とにかく自分達の出来る最高のステージをお届けするまででもあります。自分達に与えられたステージ時間は25分と短かったですが、全力でやり切りました。
そして、自分達のステージに集まって頂いた、溢れんばかりのお客様…。皆、縦横無尽に踊りまくる姿はステージ上から見ても最高で、更に盛り上がった時間をお届けすべく、ガンガンにお送りしていきました。自分達のステージを初めて見た方も多かったと思います。ここで TRI4TH の名を知って頂けたら、それこそが嬉しい時間でもありました。25分というと本当にあっという間で、曲数も5曲。しかし、これでもギリギリだったと思います。この日に起こし下さったお客さんに見せられるもの全てを出し尽くし、楽しくて熱かった25分は終了しました。どうもありがとうございました!
東京スカパラダイスオーケストラ、HEY-SMITH のステージも可能な限り見させて頂きましたが、本当に素晴らしかったです。こういう時に自分は、よくお客さんの表情を観察してたりするのですが、広いフロア内で、とても幸せそうな表情でライブを楽しむ姿は、自分達もこのようなステージを展開させていきたいと思うのに十分な感覚を受けました。そして、いま自分はとても貴重な時間を過ごさせて頂いていると改めて思ったものです。
打ち上げでも、色々と貴重なお話しが出来ました。第1回目となった『SKAramble』。是非とも第2回目の開催を期待しつつ、また皆さんにお会い出来ればと思いました。どうもありがとうございました。そして、お疲れ様でした!
☆HEY-SMITH のHP…http://www.hey-smith.com/
☆東京スカパラダイスのHP…https://www.tokyoska.net/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
☆CLUB CITTA' 川崎のHP…http://clubcitta.co.jp/
まずはタワーレコード新宿店へ…。早速、ジャズピアニスト Chick Corea と並ぶ TRI4TH の大きい文字が目に入ってきました。ポスターも貼らせて頂いていて、通りすがりでも結構目立つように置いて下さっていて有り難かったです。早速メンバー全員のサインやコメントを書かせて頂きました。引き続きどうぞよろしくお願いします!
そして今度はタワーレコード渋谷店へ…。以前から本当によくお世話になっている、言わば聖地のような場所です!…まずはジャズフロアである7階へと足を運ばせますが、エスカレーターで着いた瞬間、まずは自分達『jack-in-the-box』のBGMで出迎えられました。そして後ろを振り返ると、今まで一番巨大なポスターが貼られているではありませんか。人のサイズで言ったら原寸大くらいでしょうか(笑)。これはだいぶインパクトがありました。
巨大ポスターにサインをさせて頂きます。そして、デザイン同様の感じで自分達も集合写真を撮らせて頂きました。このアイデアを頂いたのは、最近店舗に復帰となった岩見さん。久し振りにお会いするやいなや、「おかえりなさい」と言って下さいました。発信する場所があるからこそ自分達は作品を出し続けていられます。こちらこそ「おかえりなさい」です!
7階にも勿論 TRI4TH 棚は置いてあり、その後には3階へと案内されました。渋谷店の3階はロックやポップスのフロアなのですが、なんと今回はこのフロアにもCDを置いて下さっているとの事です。実際に向かってみると「J-POP」と書かれた棚に置いてあり、これには自分達も驚きましたが、ふだんジャズをあまり聴かない人でも自然に聴けるような作品を目指したところもあるので、この展開は嬉しかったです。
そしてこの後には1階へ。人が一番行き交うエントランスフロアにも今回置いて下さっていました。数々の著名アーティストの作品が並ぶ中、TRI4TH 棚がポスター付きで置いてある事…。本当に光栄でした。…つまり、渋谷店には7階、3階、1階の3フロアで展開して下さっているという事で、これはバンド史上初めての事だったのではないでしょうか。多くの方の目に届くようなご配慮、自分達も真摯に受け止め、更に良い作品を作っていきたいと思った1日でもありました。
…前述のように、この後はライブの準備に取り掛からなければならなかったので、お店回りはこれで終了となりましたが、各SNS等で他店舗の展開も続々と入ってきており、とても嬉しく思っております。個人での行動にはなってしまいますが、どこかのタイミングで窺えればと思いますね。…さて、無事にリリースが出来て、ここからがスタートとも言えるでしょう。引き続き TRI4TH『jack-in-the-box』をどうぞよろしくお願いします!
☆タワーレコードのHP…http://tower.jp/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
危ぶまれた天候でしたが、雨の予報から一転、晴れ間も望める程の予報になってきた当日。最近の TRI4TH の屋外でのライブは雨に悩まされた日が多かったので、気分的にはすっきりとした感じで?ステージに立てたと思います。自分達が会場に到着したのは昼前ぐらいで、既にお客さんの入りはパンパンの状態でした。昨年に初めて開催させてから、本当に大きな反響があったと思われる INST-ALL FESTIVAL。今後のフェスでも重要な位置を占めていくのかもしれません。
のどかな雰囲気の中に突如現れる屋外ステージ。そこからは音も良い感じで、遠くの耳にも届いていて、これぞフェスならではの空気感が溢れていました。勿論、会場内は熱気で溢れていて、本当に音楽を楽しんでいる様子が伝わってきます。TRI4TH としても、更にこの会場を温めていかなくてはなりませんね。
TRI4TH の出番は14:30からで、今回は出演バンド数も多い為、持ち時間は短めの30分となっていました。今までこの時間で演奏出来るのは5曲が限界だったものの、それぞれの曲をシェイプアップさせ、最近は全部で6曲お送りさせて頂いています。このシェイプアップには、実は結構なリハーサル時間を費やしてアレンジさせていたのですが、こういう場での5曲演奏か6曲演奏か…というのはだいぶ印象が異なると思っていて、自分達としては後者の曲数でいこうと考えて披露させて頂きました。今度の新作CD『jack-in-the-box』も、バンド史上最もバラエティに富んだ曲調が収められていると思いますので、短いライブでも、色々な曲調を持つ楽曲達を聴いてほしいという願いがあるのです。皆で、色々な聴き方、楽しみ方を見付けて頂ければと思います!
昨年はステージの後ろの大きな扉は閉まっていましたが、今年はそれが開けられ、背後の風景も含めてオンステージという雰囲気になりました。これは空気の通り道的な役割も果たしており、更に言えば音の聞こえも昨年より良かったような気がします。ドラムもライザー上で組み立てられていましたし、本当に様々な部分でグレードアップしているように思いました。勿論、演奏する側としてもそれは気持ち良い変化で、楽しく演奏させて頂きました。多くのお客さんと共有出来た盛り上がった時間。今年もこの光景が見れて幸せでした。どうもありがとうございました!
自分達の後は JABBERLOOP、そしてトリの ADAM at という順になります。お客さんの数は増える一方で、もう結構長い時間になると言うのに、疲れを知るどころか、更に会場の空気はヒートアップしている感じでした。素晴らしい空気感だったと思います。ADAM at のアンコールでは昨年同様、今回の出演者全員がステージに出ていくという大団円…。そして皆で ADAM at 楽曲“Monolith”を演奏していきました。
昨年はキーボード四重奏の形が出来上がっていましたが〔TRI4TH、INST-ALL FESTIVAL 2018 に出演!参照〕、今年は The Hey Song の芝田育代さんも加わり、キーボード五重奏!も実現。それぞれ楽器陣の迫力あるソロも展開され、言葉以上の大団円が出来上がりました!…皆で声を張り上げて、腕を伸ばして、身体を大きく揺らして…、会場の一体感も高まり、最高の時間を過ごせたと思います。皆さんどうもありがとうございました!
最後は出演者、そしてお客さんと記念写真を撮りましょう!…という時に外に目をやると、強い雨が降っているのが分かりました。天気も何とか、このフェスが終わるまで持ちこたえよう…と思ってくれていたのかもしれません。サーーと降りしきる中で撮る集合写真は、とても印象的なものがあったように思いました。
今回の鍵盤奏者5人での集合写真も実現。こういった機会はなかなか無いので、とても貴重な瞬間になったのではないでしょうか。皆さん本当にお疲れ様でした!
このあとは浜松市に移動して、皆で打ち上げへ…。ビールを沢山飲み、浜松餃子を食べ、あとは皆インストバンドなのに、とにかく大きい声を出して遊んでいたような記憶がありますが(笑)、2軒目の最後の方からあやふやになってきています…。とにかく楽しい時間であったのは間違い無いでしょう。
周りのバンドも知り合ってから既に何年も経っていて、お互いバンドの成長を見届けて刺激を与え合う関係でいても、こうした場では子供に戻ったようなバカ騒ぎをとにかく続ける…。こんな仲が自分は好きでもあり、有り難いとも思います。それぞれのバンドで、またどこかで共演する事も沢山あるかと思いますが、ずっとお互い刺激的でいられる関係でありたいですね。それにはやはり、INST-ALL FESTIVAL のような集える場所が必要となってくるのです。昨年に引き続き、こうした機会をどうもありがとうございました。そして ADAM at 玉田さん、どうもお疲れ様でした!
☆INST-ALL FESTIVAL のHP…http://inst-all.info/
☆ADAM at のHP…http://adamat.info/
☆The Hey Song のHP…http://theheysongband.wixsite.com/official
☆Phono Tones のHP…http://phonotones.net/
☆Calmera のHP…http://www.calmera.jp/
☆fox capture plan のHP…https://www.foxcaptureplan.com/
☆JABBERLOOP のHP…http://www.jabberloop.com/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
特設ステージはレンガ倉庫1号館の前に造られていました。このイベントは、フードエリアとステージエリアに分かれていて、ステージエリア内でもカレーを頂く事は出来るようになっているようです。そして、バラエティに富む本格的なカレーの出店浦数は15!…これは流石に全てを回る事は不可能そうですが(笑)、なんと、出演者へのケータリングもかなり本格的なカレーとなっていて、これで既に満足してしまいそうでした。第1回目という開催ながら、既に来年への期待も膨らんでしまいます(笑)。
TRI4TH の出番はお昼の13:10〜となっていましたが、この時は結構な雨が降ってきてしまいました…。ステージは広めで屋根があるから良いものの、客席スペースは流石にそうはいかないので、かなり厳しい状況でのライブになってしまいまそうでしたが、その雨を吹き飛ばせとばかりに、煽りも加味しながら音を出していきます。
“Maximum Shout”から始まり、新作CD『jack-in-the-box』に収録される、オルガン演奏での新曲“Shot The Ghost”、そして皆で一緒になって叫べる曲“Go Your Way”を経て、これからの TRI4TH の代表曲カバーとなりそうな“Time Bomb”へ…。今回のステージ時間は30分と短めではありますが、結構詰め込んで、バラエティ豊かな曲調のセットを合計6曲演奏する事が出来ました。実は、既に何曲かはライブアレンジも済ましていて、この短い時間に多くの曲を詰め込める事が出来るようにしています。
今後、ますます TRI4TH の音楽性を決定付けそうな TRI4TH 流スカ“FULL DRIVE”、そして最後には、『jack-in-the-box』の全体のテーマともなっている「歌おうぜ」を明確に詰め込ませて頂いた“Sing Along Tonight”で、今回のステージを締め括らせて頂きました。正に、これからの TRI4TH の提案である「踊ろうぜ」「叫ぼうぜ」「歌おうぜ」がパッケージングしてお届けした30分のステージ。やり切った感があったというものでした。そして、TRI4TH のステージが終わった辺りで、雨は止んだようです(笑)。
この CURRY & MUSIC JAPAN では、演奏ステージは1ヶ所のみ設けられているというものでしたが、個性豊かな出演者によるステージは面白く、正に多様な文化の港である横浜らしいイベントだなと感じたものです。特に、サンプラザ中野くんさんによる“Runner”を生で見れたのは世代的にも嬉しかったです。他のアーティストさん方も、KIRINJI、Caravan、PUFFY、そして真心ブラザース等々、このようなラインナップに我々 TRI4TH を加えて頂いて、大変貴重な機会になったと思います。音楽も満足、カレーも満足と、二重に美味しい1日となりました!
さて、そんな横浜から渋谷方面への帰りには、土休日1日に上下合わせて5本のみ走る、有料指定席列車『S-TRAIN』に乗ってみました。乗車券の他に座席指定券が必要ですが、必ず座れるわけですし、そもそも空いていたので快適に帰れました。回転クロスシートを装備のゆったりの車内には、ドリンクホルダーや電源コンセントもあれば Wi-Fi も付いている現代的な車両です。個人的には今回のライブと併せて、三重に美味しい1日になったのは言うまでもありません!
☆CURRY & MUSIC JAPAN 2019 のHP…https://www.yokohama-akarenga.jp/cmj/
☆TRI4TH のHP…https://tri4th.com/
それは、丸本さんのオリジナル曲“花を飾ろう”のMVがこの度完成し、それの完成お披露目を行うというものでした。MVには自分達自身は登場しないのですが(笑)、1つの映像作品として作られていて、とても見応えのあるものになる…というものでした。「完成」と言いましたが、実はこの時点では本当の完成にはなっておらず、厳密には今回のライブで「仕上げ」が行われた…とでも言いましょうか。
今回の記事は色々と写真が必要で、それら写真の完成にはもう暫く掛かるとの事ですので、後々にこの記事を仕上げたいと思います。よろしくお願いします!
…故に、自分達の入り時間は朝8:30という、なかなか痺れる(笑)時間設定でもあったのですが、逆にトップバッターという事で、いつもよりは長めにサウンドチェックが出来るという事でもあり、この素晴らしい機会への下準備を入念に行わせて頂いたのでした。勿論、皆の腕には今回のステージパスも装着されています。このパスが何となく嬉しかったりするのです。
今回、初の GREENROOM FESTIVAL への出演という事で、メンバーの気合いも今まで以上に入っていたのは言うまでもないでしょう。そして何より、挑戦尽くし、初物尽くしが披露された今回のステージ。細かい事はまだ言えませんが、ステージの写真から何か感じ取って頂けたらと思います。
まずは、リラックスの中で、どこかで緊張を楽しんでいる舞台袖の風景から、、、
他の数あるステージから見たら規模は小さめながらも、独特の雰囲気でお洒落、そして何より開放感がたっぷりあったハミングバード・ステージ。舞台上から見えた景色は最高でした。皆、本当に音楽を心から楽しんで頂けている空気感が伝わってきました。
今回のステージは50分間。フェスにしては時間が結構たっぷりと取られていたと思います。その中で緩急を付けつつ、TRI4TH らしいステージ、そして勿論、新たな試みもふんだんに取り入れて進めていきました。
緑の中に包まれたハミングバード・ステージは、演奏していて本当に幸せな気持ちになる場所でした。このステージ、このフェスを求めて日々切磋琢磨しているバンド、ミュージシャンが数多くいるのも納得です。大切な、そして素晴らしい機会を本当にありがとうございました!
今回のベースは永田雄樹君(from JABBERLOOP)にお願いしました。長年やっているバンドという媒体にサポートで加わるというのは本当に大変な事だと思いますが、彼のバンドというものへの愛と、プロ魂を見せてくれた時間になりました。恐らく、今回のステージを見て頂いた殆どの方が、違和感無く TRI4TH のステージとして記憶に刻まれたのではないでしょうか。それがとても有り難かったです。素晴らしいパフォーマンス、最高でした!
そして、この GREENROOM FESTIVALで発表させて頂いた、TRI4TH からのお知らせ。これは次回のブログで触れたいと思います。まずは GREENROOM に最大の敬意と感謝を…。そして数あるステージから自分達のライブを選んで下さった皆様、どうもありがとうございました!
☆GREENROOM FESTIVAL のHP…https://greenroom.jp/
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/