- 2025/01/19 [PR]
- 2013/07/18 Kurofune、ライブDVD『Mariage』発売決定!
- 2013/05/30 携帯機種変更 5.(最新の Xperia へ)
- 2013/05/28 MacBook Air 購入!
- 2013/04/17 『KIEYV(FUKUSHIMA)/TRY AHEAD』発売!
- 2013/04/12 サインは何色(『ReInterpret the passage』編)
- 2013/04/10 『ReInterpret the passage』CD、曲解説
- 2013/04/08 『ReInterpret the passage』CD、自宅到着!
- 2013/04/03 『ReInterpret the passage』、iTunes 配信開始!
- 2013/03/27 『ReInterpret the passage』、発売日決定!
- 2013/03/03 Air Do 機内にて“The Energy Of Silence”が聴けます!
こちらがDVDジャケットのデザインで、赤黄青の色の三原色のマリアージュを表現しているのだとか。発売が待ち遠しいですが、改めて、このDVDの詳細を紹介したいと思います。
『Mariage / 黒船(関谷友貴&はなわちえ&竹内大輔&佐々木俊之)』
注目のクラブ・ジャズバンド"TRI4TH"のベーシストとして活躍し、自身でも
井上鑑や山木秀夫といったポップス&ジャズシーンの重鎮や若手No.1プレイヤー
類家心平、菰口雄矢を率いたリーダー作を世に出した関谷友貴を中心とし、
津軽三味線のはなわちえ、ピアノには“TRI4TH"の盟友竹内大輔、ドラムに
佐々木俊之を迎えて行われたライブがDVDとなって登場‼ カラフルに会場を彩る
充実の楽曲と、思わず息を飲む濃密でバーサタイルなインタープレイの応酬がお見事‼
1.SORAN (Tomotaka Sekiya & Chie Hanawa)
2.Kurofune (Tomotaka Sekiya)
3.Shamisen Improvisation 1 (Chie Hanawa)
4.Saltydog vs Butterdog (Tomotaka Sekiya)
5.A Night in BALI (Tomotaka Sekiya)
6.A Night in Akabane ~Cabaret Night~ (Tomotaka Sekiya)
7.FAMILY (Tomotaka Sekiya)
8.CARAVAN (Duke Ellington & Juan Tizol)
9.Shamisen Improvisation 2 (Chie Hanawa)
10.Voice of ruike (Tomotaka Sekiya)
11.SPAIN (Chick Corea)
Live at "Last Waltz by shiosai" on January 27, 2013
関谷友貴 Tomotaka Sekiya (Bass)
はなわちえ Chie Hanawa (Tsugaru-shamisen)
竹内大輔 Daisuke Takeuchi (Piano)
佐々木俊之 Toshiyuki Sasaki (Drums)
品番:SHCZ-0049
JAN:4527604000497
価格:¥3,300(税込み) ¥3,142(税抜き)
…との事でした。amazon でも既に予約購入が出来まして、しかも早速3割引き!になっています。皆様チェックの程よろしくお願いします!
また、先程そのDVDの告知動画も公開されました。こちらもどうぞ御覧下さい!
楽しみですね。そして発売月である9月には、リリースに関したライブが続々と決定しております。こちらも追ってお知らせ致します!…それまでどうぞ、告知動画やDVD等で予習をしていて下さいませ(笑)。
☆関谷友貴君のHP…http://www.peaceofcake.net/
キャリアはドコモのままとし、前回と同じシリーズである、Sony Ericsson から Xperia の最新版を購入させて頂きました。自分のソニー・ユーザー歴は、まだまだ続いていくのです(笑)。そもそも、自分が前の携帯を購入してから割りとすぐに LTE のサービスが始まり、そこから見ると自分の携帯の読み込み速度は遅いものでした。まだ買って新しかったので、その時点で買い替える気にはなりませんでしたが、日に日に新しくしたい気持ちは強くなっていたのです。しかも前の携帯は、スマホの中でも驚く程容量が少なく(約380MB!…メガって…笑)、データは基本的にメモリーカードに入れる事を前提に作られていたわけなのですが、肝心のメールアプリや Facebook アプリ等はそちらに移行出来ず、最近は常にパンパンの状態で使っていたのです。他のアプリの整理をしたりと、容量を切り詰めて使ってはいましたが、本当にパンパンになるとメールが受信出来なくなったりしてしまうので(笑)、もう流石に限界!…という時に、5月に Xperia から最新の機種が発売…。早速購入しに行ったのでした♪
ひとまず、以前不便だった部分が随分と改善され、とても使いやすく触らせて貰っています。動きも非常に速くて快適この上ないです♪…ただ、前の携帯から引き継げなかったデータが幾つかありまして、また暫くは携帯と睨めっこ…という状態でしょうか。…とは言え、早めに替えて大正解でしたね!
既に自宅も無線 LAN 仕様にしたので、これで非常に快適なネット生活が送れる筈です。…とは言え、自宅にはデスクトップPCもありますので(こちらは Windows なのです)、やはり外出した時、特にこれからは地方ツアーに行く際に威力を発揮していきたいものです。動作は本当にサクサク動いてくれて気持ち良く、まだ購入してから1日しか経っていませんが、そこから以前の MacBook を使った時に、もう動作が鈍く感じてしまう程でした(笑)。
暫く最新の Mac 製品に触れてなかったので、以前に比べると随分進化したな…という印象でしたが、早く操作自体に慣れていきたいものですね…。とりあえず、これから頻繁に使っていく事にしていきましょう!
これで後は携帯電話が新しくなれば…完璧だ(でも、iPhone にはしないかも…笑)。
☆Apple のHP…http://www.apple.com/jp/
真っ白なデザインが印象的なレコード盤です。iTunes 等のデジタル音源が当たり前の昨今ではありますが、ここで原点に立ち返って、昔ながらのアナログ音源を聴いてみるのも、また一興かもしれませんね。限定300枚という事なので、是非とも Record Sotre Day のHPをチェックしてみて下さい。
…と、自分で言っておいて何なのですが、レコード・プレイヤーが無く、せっかく頂いたこのレコードも聴く事が出来ません(泣)。ひとまず飾っておくか(笑)。
☆Recored Store Day のHP…http://www.recordstoreday.jp/index.html
☆TRI4TH のHP…http://www.tri4th.com/
さて、自分から直接購入して頂いた方には、その場でサインを書かせて貰っているのですが。今回のCDの盤を含むジャケットのデザインが黒色を基調としていまして、よくある黒のペンですと、全く見えない状態となってしまいます。そこで、今回の為に自分はペンを用意しすべく、文房具屋へと出向いたのですが、色々とあるカラーリングの中で、白、銀、金の3色が良さそうな感じがしました。…という事で、今回はサインをする時には、ペンの色を選んで頂くようにする事にしました(笑)。…とは言え、どんな感じになるかというのは、書いてからでないと分からないと思うので、ここでそれぞれのカラーのサインを紹介させて頂きます(笑)。
今のところ、最も人気のある“金”です。ジャケットの中身のデザインが、少しセピア調のような雰囲気を作り出しているので、それに合うのと、豪華な感じがする…のが理由だそうです。
こちらが“銀”です。CDの盤だけを見た場合、自分としてはこれが一番似合っているように思うのですが、如何なものなのでしょうか…。
そして、なかなか人気の出ない(笑)“白”です。そもそも、CDタイトルが白色なので、特に悪いわけではないと思うのですが、やはり“金”や“銀”には敵わないという事なのでしょうか…。
全部でこの3つのパターンになるわけなのですが、先日のライブでお越し頂いたお客さんからの希望により、新たな選択肢が増える事となりました。それが、“全色”です(笑)。
…何だか面白い事になってます(笑)。豪華な感じはありますが、名前の部分が1文字ずつ異なる色で書いているので、いつもサインを書いているように勢いを付けられなく、少しぎこちない感じになってしまっているかもしれません。…とは言え、希望を受ければ書きます。時間は少し頂戴しますが…(笑)。
…という事で、引き続き『ReInterpret the passage』をどうぞよろしくお願いします!
ところで、前回のブログで書いた通り、自分は手売りでは既にCDを売り始めています。早速お客さんを始め、お店の方やミュージシャン界隈の方々にも何枚か購入して頂きましたが、大体皆さん、このような意見を頂いてしまいます。
字が小さくないですか?
…失礼、
字が小さくないですか?
…と(笑)。
そうなのです。今回、ジャケットのデザインは凄く自分も好きで、良い世界観が出せているなあと思っているのですが、デザイン重視の為か、曲名が小さく書かれてしまっていて、何て書いてあるか読めない、…という人が続出してしまっているのです(笑)。確かに、その小ささには自分も納得で、一応全てがカバー曲なので、曲を聴けば分かる…という願いもあるとは思うのですが、どんな曲かを知りたい方も多い事でしょう。…という事で、ここでは今回のCDに入っている曲を自分視点(笑)で解説し、聴く時の参考にして頂ければと思います。あくまで自分視点なので、全てを鵜呑みにする必要は無いとは思いますが、また別の楽しみ方も増えるぐらいに汲み取って頂ければ幸いです。それではどうぞ御覧下さい。
1、On Green Dolphin Street/ブウロニスロー・ケイパー
ジャズ・スタンダードの有名曲です。元々は1947年の映画『大地は怒る』の
挿入歌となっていて、映画の原題がそもそも『Green Dolphin Street』なの
だとか。トリオで取り上げる前から、それこそ何度も何度も演奏してきた曲ですが、
このトリオで演奏する時は、若干のアレンジを施しています。実はよく聴くと、
ソロの小節数は普通なのですが、テーマの小節数が若干通常より長くなって
います。こうする事で、弾き慣れた曲ではあるものの、新鮮さを加わせる事が
出来たと思います。3人ともそれぞれアドリブをとっており、カバー・アルバムの
第1曲目として、自分達の演奏の個性が存分に出せた仕上がりとなっています。
2、Love Theme From Spartacus/アレックス・ノース
今回のアルバムの為にアレンジした曲です。PVを撮影したのもこの曲なので、
既に御存知の事と思います。元は、1960年の映画『スパルタカス』の
挿入曲で、原曲はストリングスを聴かせた、非常に壮大な楽曲となっています。
ビル・エバンスやアーマッド・ジャマルのテイクでも有名な曲ですが、この曲が
有名になったのは、1990年以降、クラブシーンで影響のあるアーティストが
好んでカバーし、色々な場所で流れるようになったからでしょう。哀愁のある
メロディが印象に残る曲で、日本人にも合うのか、ジャズ以外のミュージシャン
でも沢山カバーされている曲です。…故に、自分で演奏する時は、まだ誰もが
やっていないようなアレンジを行いたいと思いました。その1つの答えが、基本の
拍子を5拍子とした事です。これで一気に緊張感は高まり、そしてたまに6拍子も
挟む事で、より変化を付ける事にしました。また、テンポも速めに演奏する事で、
雰囲気的にも異なるものが出来上がったと思います。…かと言って、特に不自然
にも聞こえません。基本のメロディを大事にアレンジ出来たからだと思っています。
3、Summertime/ジョージ・ガーシュイン
ガーシュインの有名なスタンダード・ナンバーです。ジャズ以外の場でもよく
聴かれる曲でしょう。トリオでも、On Green Dolphin Street と共に古くから
演奏している曲で、イントロに用いたリフをテーマ中にも引き続き引用し、
統一感上での気だるさを表現してみました。そして、この曲でソロをとって
いるのはピアノでもベースでもなく、実はドラムだけなのです。全体的に
静かめな演奏ですが、そんな中での変化あるドラミングに是非御注目下さい!
4、Here,There And Everywhere/レノン・マッカートニー
ビートルズの中でも有名な部類に入る曲でしょう。改めて言うまでも
ありませんが、レノン・マッカートニーというのは、ジョン・レノンと
ポール・マッカートニーの2人の共作という意思が込められたネーミング
でもあります。個人的にも好きな曲の1つです。若干のコード進行を替え、
原曲より少し“どっしり”としたイメージで演奏してみました。また、曲の後半には
新たな展開を加え、全体的な広がりを出す事にも挑戦しています。それぞれの
楽器が鳴り響く瞬間でもありますが、エンディングはそれとは異なり、かなり
シンプルな状態になります…。ビートルズの持つ、奥深いながらもシンプル
であるという世界観を、少しでもこのピアノトリオで表現してみたかったのです。
5、Close To You/バート・バカラック
カーペンターズで有名なこのナンバー。今回のカバー・アルバムの中では、
最も多くの人に知られている曲かもしれません。しかし、知られているから
こそ、カバーするアーティストも多く、自分も今回のアルバムの為にアレンジ
するにあたり、色々と考えさせる曲でもありました。今回は、自分の好み
でもある、ピアノの内声の響きを前面に出したモチーフをイントロとし、それは
テーマにまで引用し続けさせます。また、殆どのコードを平行調に移す事に
より、原曲のイメージとは一変…。どこか陰のある抒情的な雰囲気を出す
事に成功しました。アレンジ度という意味では、一番凝った内容のものに
なったのではないかと思っています。しかし流石は名曲で、これでも成立して
しまっているのですから驚きです。やはり誰もがカバーしている曲というのは、
曲の完成度がそもそも高いという事を、改めて思い知らされましたね。
6、Monk's Dream/セロニアス・モンク
ジャズ・ピアニストの奇才?セロニアス・モンクのオリジナル曲です。ジャズでは
好んで取り上げる事が多く、ジャズ・セッションでは文句無く(洒落ではなく…笑)
盛り上がってしまう曲です。ここでは特にアレンジする事無く、とにかく即興感を
出していく事をテーマに、ぶっつけでレコーディングに臨みました。緊張感を保ち
つつも、それぞれの新鮮味溢れる攻防が随所に見てとれる演奏になったと思い
ます。その証拠に?この曲は2テイク録ったのですが、アルバムに使われたのは
テイク1の方でした。如何にジャズが新鮮味を重要視するかという良い例です。
7、The Countess Cathleen/ビル・ウェラン
アイリッシュ・ダンスや、アイルランド音楽を中心とした舞台作品、リバーダンスの
挿入曲を、ピアノトリオで取り上げてみました。原曲はバイオリンがメロディを担当
しますが、あまりにも素敵なメロディだったので、是非とも自分のピアノで弾きたいと
思ったのが、この曲をトリオで演奏する切っ掛けでした。テーマはとにかく雰囲気を
大事にし、ピアノ中心で移行していきますが、その後、新たに自分が作った展開を
迎え、また最初のテーマに戻っていきます。原曲ではこの曲は、ギターかピアノの
アルペジオから入るのですが、このトリオ演奏での成功は、この部分を思い切って
カットし、いきなりテーマのメロディからスタートさせた事でした。こうする事に
よって、最初のイントロの雰囲気の影響を受けずに、自分達の創造力で曲を組み立てて
いく事が可能になったからです。実際、レコーディングでは何度もテイクを重ね、
少し暗礁に乗り上げた瞬間もあったのですが(笑)、いざイントロをカットして演奏
してみると、自分達でも驚くほど進行が順調に進んだのです。少々の施しで、
こんなにも大きく印象が変わるのかと、何だか勉強になった曲でもありました。
8、Tombo in 7/4/アイアート・モレイラ
ブラジルのミュージシャン、アイアート・モレイラの曲です。サッカー関係で
よく流れる“Samba de Janeiro”の元ネタの曲でもあり、特にサビの部分は
誰もが耳にした事があるかもしれません。実は、このカバー・アルバムを
作るにあたり、色々と選曲をしていたのですが、テンポ的に軽快な曲が少なく、
ドラムのトシさんに何か良い曲は無いかと相談したところ、この曲を勧めて
貰って、アルバムに入る事になったという経緯があります。タイトルの7/4と
いうのは、4分の7拍子という事で、なかなか演奏的にも難しい曲でもあるの
ですが、文句無く格好良いと思える曲で、これは弾いていてもかなり楽しい曲
です♪…原曲よりも聴きやすいアレンジとし、洗練された感じでグイグイ展開が
進んでいくので、休む間も無く、あっという間に終わってしまうと思いますが、元々
キャッチーな曲だけに、すぐにまた聴きたくなってしまうという魅力があります。
ブラジルの持つ陽気さと、ジャズの持つ即興性、そして自分達の持つオリジナル性
とが、バランス良く融合出来た曲なのではないかと思います。まだライブでは2回
しか演奏していないのですが、早くもメインの曲目になってしまいそうです♪
9、The Water Is Wide/トラディショナル
スコットランド民謡であるこの曲は、このカバー・アルバムの中でも異色の
存在です。何故なら、特にアドリブはとらず、ただテーマを5回分演奏して
終わってしまうからです。この曲は歌詞が4番まであるのですが、それを、
5回し分の、1,2,4,5番目と見立て、3番の部分にウッドベースの特徴を
生かし、弓でメロディをとるスペースを与えています。一見、ずっとテーマを
繰り返しているだけですが、それは回を重ねる毎に若干の変化を付けていき、
確かに1番と5番では雰囲気がだいぶ異なります。原曲の持つ美しさと、
曲から窺える風景を少しでも想像させられたら幸いですね。
10、Gymnopedie No.1/エリック・サティ
カバー・アルバム唯一の、クラシック曲からの選曲です。大胆にも(笑)
レゲエ・アレンジを施してしまいましたが、シンプルながらも、どこか切ない
メロディに、何故だか妙な釣合感を思ってしまいます。ピアノソロの部分は転調し、
少し明るい雰囲気を保ちますが、サティの持つ不思議な世界観を踏襲し、敢えて
曖昧な表現のままに留まらせる事にしました。自分にとってクラシック音楽とは、
もはやルーツ音楽のようなものです。カバー・アルバムを作る祭には、絶対に
欠かす事の出来ないジャンルのように思い、今回の選曲とさせて頂きました。
11、Spain/チック・コリア
ジャズ・ピアニスト、チック・コリアの超有名曲です。もしかしたら、自分の中で
一番カバーしている頻度が高い曲が、この曲かもしれません。トリオでも勿論
そうですが、やはり知名度が高いだけに、色々な現場で弾く事が多いからです。
それだけ何度も演奏すると、やはりアレンジを変えたくなってくるのはもはや
必然で(笑)、特にトリオでの Spain の場合、2回アレンジがが変わりました
(今回収録されているのは2回目のアレンジ・バージョンです)。原曲とはだいぶ
進行が異なり、聴きようによっては別の曲です(笑)。…とは言え、雰囲気までは
変えていないので、やはり Spain だ!…と思うのではないでしょうか。メンバー
それぞれのソロもたっぷりと やらせて頂いていて、ドラムソロ後には一転して
フリーの状態に…。この部分もある意味、このトリオらしい時間かなとも思って
います(笑)。もう、曲順的にも佳境を迎えつつある状況でもありますので、
だいぶ聴き応えのある内容です。どうぞ心して聴いて下さいませ(笑)。
12、Don't Know Why/ジェシー・ハリス
ジャズ歌手であるノラ・ジョーンズが歌っている事で知られる曲ですが、この
アルバムでは唯一、自分のピアノ1本で演奏させて頂いています。テイクは
1回のみで、レコーディングするにあたり、とにかく何も考えずにピアノに立ち
向かい、そして録りました。そして、良い時間を過ごせました。曲を演奏した…と
言うよりは、ピアノと真剣に向かい合った時間を過ごした…とでも言いましょうか。
録音方法も少し変えているので、この1曲だけ、ピアノの隅々の、もはや空気まで
録れているように聴こえてしまいます。トリオではなかなか演奏する機会はあり
ませんが、このカバー・アルバム全体の良い締めの1曲になったと思いました。
…長くなってしまいましたが(笑)、以上です…。是非ともアルバムと照らし合わせて(笑)お楽しみ下さいませ!…さてさて、手売りとしてCDを販売して、一昨日から今日まで、自分は赤坂 Pro-Amuse と赤坂 Kuro に演奏しに行きましたが、早速それらのお店にもCDを置かせて貰っています。お店にお越しになった際には、どうぞチェックしてみて下さい。
それでは、改めましてよろしくお願いします!
ジャケットはこんな感じです。今まではデータや写真として見てきたデザインですが、今回のCDは紙ジャケットの影響なのか、実際はもっと温かみのある印象で、セピアを基調とした色調が独特の世界観を作り出しているようです。是非ともお手に取って確かめて頂きたいです!
さて、このCDの発売日は4月10日(水)となっているのですが、せっかく自分の手元にも届いた事ですし、許可も得たので(笑)、早速今日4月8日(月)から、自分はこのCDを持ち歩かせて頂きます!…今後行われるライブで販売(基本、手売りです)を行いますので、どうぞお声掛け下さいませ〔2013年4月のライブスケジュール参照〕。気になる?値段は消費税込みの2300円になります。12曲入りと、お得感たっぷりのCDです♪…皆さんの御購入を心よりお待ちしておりますので、どうぞよろしくお願いします!
☆Palette Sounds のHP…http://www.palette-sounds.com/
☆ReInterpret the passage(iTunes のページ)
…https://itunes.apple.com/jp/album/id619253570
1曲ずつでも購入出来ますし、全曲ですと、現在はスペシャル・プライスという事で900円で購入できます(配信開始から4週間後には通常の1200円)。勿論、試聴も出来ますので、良かったらチェックしてみて下さい。配信という形なので、まだCDそのものが世に出ているという感じではないのですが(笑)、初めて人目に触れている状況でもありますので、素直に嬉しいです。多くの方に聴いて頂きたいです!
iTuens の便利なところは、1曲からでも購入出来るという事ですが、自分としては、是非とも全曲聴いて頂き、そして、最初の曲から順に聴いて頂きたいです。理由を問われると難しいのですが、1曲1曲への思い入れも強いものの、それ以上にCD全体の“作品”としての思い入れが強い為…とでも言いましょうか。特に曲順には変な拘りがあるくらいで(笑)、出来ればこの曲の後に、この曲を聴いて欲しい…ぐらいの思いがあるくらいです(笑)。レコーディングを行ったのが昨年の11月末で〔ピアノトリオ、カバー曲レコーディング参照〕、ラフの段階で音源が出来上がったのが12月中旬…。そこから何度も何度も自分は録音したものを聴いてきましたが、実は今でも飽きる事無く聴けてしまっているのです。何を親バカのような発言を…と思われてしまいますが(笑)、全て自分の拘りを録音にぶつける事が出来たからこそ、現在でも思い続ける事が出来るのかなとも思います。
…今回、全曲カバー曲のアルバムという事で、自分のオリジナル曲は1曲も収録されていないのですが、今までのオリジナル・アルバム以上に、オリジナリティが出せたと思っています…。1曲1曲、丹念に作り上げました。どうぞ竹内大輔という人間の世界に触れてみて下さい。よろしくお願いします!
☆Palette Sounds のHP…http://www.palette-sounds.com/
昨年11月にレコーディング〔ピアノトリオ、カバー曲レコーディング参照〕した、竹内大輔ピアノトリオの、初カバー・アルバム『ReInterpret the passage』。長々とお待たせしてしまいますが、発売日が4月10日(水)に決定しました!…いや、もう素直に嬉しいです(笑)。ずっとこの日を待ち望んでいた感じがあります。今度の3月30日(土)に行うライブに間に合わなかったのが惜しいですが、これはまた日を改めてレコ発ライブ的なものをやりたいと思っていますので、続報をお待ち頂きたいと思います。
そして、先日にPVを録ったと言いましたが〔竹内大輔トリオでPV撮影参照〕、CD発売に先行して、Youtube にアップされる事になりました。まずは御覧下さい(指フェチの方には堪らない作品に仕上がっております…笑)!
渋い感じですが、自分好みの感じに仕上がって嬉しいです♪…この曲は、今度のCDにも勿論収録されている曲で、ライブでも既に何度か演奏したので御存知の方もいるかもしれませんが、スタンリー・キューブリックの映画『スパルタカス』から、“Love Theme From Spartacus”を取り上げております。また、残念ながら自分が録った映像は、結局は使われていなかったようでした(当然と言えば当然ですが…笑)。
また、CD発売に先駆け、iTunes で4月3日(水)に先行配信もされます。こちらも是非ともチェックしてみて下さい(配信開始より4週間は900円にて…その後は1200円との事)。
・URL はこちら→ https://itunes.apple.com/jp/album/id619253570
このように、色々と発表する事が増えてきたので、どんどん楽しくなってきています(笑)。そしてその為には、今月末に行われるライブも頑張っていきたいところですね。改めて確認しておきましょう!
★3月30日(土)自由ヶ丘 Cafe Spoon Bread
Open…19:00~、Start…19:30~、2ステージ
Charge…2500円(1ドリンク付き)
Member…(Key)竹内大輔、(B)池田暢夫、(Ds)佐々木俊之
先日、そのリハーサルをしてきましたが(記事の統一性を出す為、写真をモノクロにしてみました…笑)、予想以上に新曲が沢山出来上がってしまいました。やはりスペインを旅行してきた事が大きかったのかもしれません(笑)。勿論、今度発売のCDからのカバー曲も演奏する予定ですし、それらの曲と新作オリジナル曲、共にお楽しみ頂けたらと思います。どうぞよろしくお願い致します!…そして、今回のCD発売において全面的に協力してくれた、Palette Sounds のHPも併せて御覧下さいませ!
☆Palette Sounds のHP…http://www.palette-sounds.com/
そもそも、この“The Energy Of Silence”は、あまり聴いた事が無い方も多いと思うのですが、それもその筈で、一昨年、昨年と自分のトリオで行かせて頂いた、北海道の伊達に向けて作った曲だからなのです〔自分名義ライブ第41回目、2012 New どさコン!参照〕。一昨年の終わり頃には曲は仕上げるも、トリオでも数える程しか演奏していませんし、トリオ以外での場所でも、サックスの郷原君とのデュオ・ライブでしか演奏していないと思います。
やはり、伊達で弾く事に意味があるのかな…と思っていた部分が強いです。そもそも、その場所を思って作った曲ですから、それ以外の場所で演奏するには、何かしらの関連付けが欲しいところだったのです。そしてその曲が、北海道の翼である Air Do に提供させて貰える事になったというのも、何だか嬉しい話しなのです。
…というのも、この機内オーディオの 6ch のパーソナリティである“くりっぱ”さんこと、栗葉貴代子さんが、昨年の伊達でのライブで司会を務めていて、そこで演奏したこの曲を聴いてくれていて、今回の件を紹介して下さったのです。正に縁が縁を呼んだという感じですが、改めて協力して頂いた方々に感謝したいです。ありがとうございます。
ちなみに、CD音源として残している曲ではないので、いわゆる伊達のライブで録音した音源をそのまま(…とは言え、かなり高品質で録音しています)提供させて頂いています…。それもまた珍しい事例ではないでしょうか(笑)。また、演奏自体は恐らく10分以上やってるんですけど、それだと流石に時間がオーバーしてしまっているので、どこかしらはカットされている…との事でした。御了承下さいませ。
それにしても、Air Do のHPや機内誌でも紹介されているとは言え、出来れば実際にこの自分の耳で聴いて確かめてみたいものです。しかし、それには Air Do に乗らなければならず、なかなか気軽にいかないのが事実かもしれません。何だかんだで Air Do は、自分が北海道に行く時には昔からかなりの頻度で使っている航空会社で(確か1998年12月に運航開始して、次の年の2月には利用しているので…笑)、せっかっくなら、これを機会に乗り試ししてみるのも面白いとは思うのですが…。ひとまずタイミングを窺いたいと思います。…とは言え、期限は4月までですものね…。急がなければ(笑)!
☆ Air Do のHP…http://www.airdo.jp/ap/index.html