- 2024/11/25 [PR]
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5月1日はお馴染みの赤坂 Kuro だったのですが、トランペットの織田君が初出演を果たしました。ボーカルに折井敦子さん、バイオリンに Tsukasa さんという、何とも不思議な?4人編成(左上写真参照)で、様々なコラボもありつつ、Kuro 流のシステムに、織田君も実は若干戸惑いつつ(笑)、楽しく過ごす事が出来ました。
2日はリハーサルが続き、3日はリハーサルと経堂 Crazy Love でのライブ。ライブ中、お店に突然、ベースの池田君が遊びに来てくれ、せっかくなのでライブに参加して貰いました。その参加の仕方というのも、それまでベースを弾いていたトオイダイスケ君がピアノに移る(そして自分は傍観…笑)という感じだったので、なかなか貴重なピアノトリオ編成を見る事が出来たと思います。
4日からが特に勝負の日?でした。昼にはバイオリンの Tsumuzi 君と、表参道近くの路地で行われた“北青山路地裏祭り”で、デュオ演奏を2ステージやらせて頂きました。昼下がりの穏やかな雰囲気で、ビールやら日本酒やらを頂いてしまい、野外での演奏という事も手伝って、ほろ酔い気分で演奏させて頂きました♪
そしてその日の深夜には、ドラムの佐々木俊之さんがリーダーとなるバンド(既にこの時点で珍しい…笑)でのライブを、渋谷 Ball にてやってきました(右上写真参照)。自分は初めましてのベースの梅沢茂樹さんとのトリオ編成だったのですが、自分は最初からエレピ(先日購入したやつです)を使う事を前提とした、グルーブ感溢れるライブであり、本当にやりたいように演奏させて頂きました。時間的に、深夜の0:30〜と、2:00〜というものでしたが、眠気を吹き飛ばさせるような、ガンガンに攻めたライブが出来たと思いました!…非常に好感触だったので、またライブは実現すると思います。続報をお待ち下さい!
この深夜ライブの後、自分は TRI4TH のメンバーと車で滋賀に向かう事になります…。5日の夕方に、近江八幡で行われた『Bloom』というイベントに出演する為で、高速道路の渋滞も懸念されていたので、朝7時台に出発をさせたのでした。しかし、ゴールデンウイークも折り返しに突入していたのか、下り線は拍子抜けするほど空いていて、昼過ぎには現地に着いてしまうくらい順調でした(自分達としては、16:00頃に着けば良いかな…という感じだったので…笑)。
今回のライブは、八幡堀というお堀沿いにあった町家を再利用した、天籟宮という建物内にある Lai Cafe にて行われ、写真通り、畳敷きのステージの上の独特な世界観の中で、自分達の演奏をさせて頂きました。温かみのある場所と、温かみのあるお客さん方のお陰で、非常に楽しい時間を過ごす事が出来たと思います。回りの雰囲気も素晴らしく、弾丸ツアーではあったものの、行った甲斐があったというものでした。
このライブの後、メンバーはそのまま東京に戻ってしまいましたが、ゴールデンウイーク中、ずっとバタバタしていた自分は、ここで帰るのは勿体無いという発想に至ってしまいました…。幸い、6日は自分はオフだったので、個人的に近江八幡にて1泊し、次の日の1日を利用して、鉄道を乗り回しながら東京に帰るという行程をとったのです。近江八幡には、まだ自分が乗った事の無い、近江鉄道という私鉄が走っていまして(上写真参照)、この鉄道を中心に、滋賀県の大津まで足を伸ばしつつ、東京までは在来線で帰ってきました。
…いや、一部区間(米原駅〜名古屋駅間)は新幹線を使ったのですが、あまりにも混んでいたのと、そのまま東京まで一直線では面白くなかったので(笑)、久し振りの東海道本線乗り継ぎルートで東京に向かったのでした。ちなみに、名古屋駅を出発したのが16:30頃で、自宅に着けたのは23:15頃でした。勿論、これらのルートは混んでいる事は無く、今まで何かと忙しかったゴールデンウイークのラストの日を、のんびりとした時間で過ごせた事になったので、充実且つリフレッシュ出来たように思いました。
…こんな感じで、ゴールデンウイークの日々は過ぎていきました。TRI4TH の滋賀ライブでの模様は、また改めてブログに書かせて頂きます。そして今日5月8日(木)は、そんな TRI4TH がお送りする『Tokyo Jazz Tribe Vol.7』の日です!…渋谷 Plug にて、大々的に行いますので、皆さん良かったら遊びに来て下さいませ!
☆5月8日(木)渋谷 Plug
Open…19:00~、Start…19:30~、TRI4TH の出番は3バンド目、21:30〜、
Charge…前売り2500円、当日3000円(ドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Key)竹内大輔
どうぞよろしくお願いします!…今日もガンガンいきます♪
自分の行程としては、ライブが行われた4月20日に現地沖縄入りしたのですが、次の日に帰るわけではなく、我が儘を聞いて貰って1日多く滞在させて頂き、昨日の22日に東京に帰ってきました。今年初の沖縄訪問だったので、この1日多い滞在は嬉しかったです。お陰様で、充実した時間を過ごせました。
だいぶ飛行機撮影に勤しみましたけど…(笑)。
…ライブは本当に多くのお客さんにお越し頂き、楽しい時間を過ごす事が出来ました。今回は西仲さん的にも挑戦が多く、アルトフルートや琉笛(りゅうてき)の初披露がなされたり、琉球打楽器の三板(さんば)を取り出してみたりと、盛り沢山でした(三板は、古謝さんが上手過ぎてビックリしました…笑)。そして古謝さんとは3度目の共演でしたが、ステージに立つ姿は、正に琉球文化そのものという存在で、自分は本当に貴重な体験をしている…と改めて思ったものでした。
西仲さん、古謝さん、自分…という組み合わせも、徐々にサウンドがしっかりしていく手応えもあり、既にまた御一緒したい気持ちで一杯です。きっとその機会がやってくると信じて、また今回のツアーの詳細も、後日に書き記したいと思います。
そして、自分への沖縄土産として三板を買ってしまいました♪…古謝さん直々に叩き方も教わりましたので、次の機会までに練習しておきたいと思います。そんな楽しみも出来つつ、皆さんどうもありがとうございました!
☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com
今回のツアーの初日とも言える3月22日(土)は銀座わしたショップにて、デュオ編成でお送りしました。この日が西仲さんとの今年初のライブとなりましたが、場所も場所だけに、沖縄の空気をそのままに表現でき、オリジナル性が溢れるライブになったのではないかと思います。いつもは時間オーバー目にお送りしてしまっているので、この日は曲数を少なめにし、1曲1曲に余裕を持たせるようにセットリストを組んだのですが、結局アンコールを頂き、そしてまさかのダブル・アンンコールまで突入してしまったので、良い意味で、結果的に非常に盛り沢山なライブになったと思いました。お客さんとの意志の共有が、良い方向に働いたのかもしれません。
そして4月に入り、9日(水)はお馴染みの吉祥寺 Meg にて、やはりデュオ編成でお送りしました。ここは、最近の西仲さんのバースデー・ライブでは必ずと言って良いほど組み込まれているお店で、それくらい思い入れの強いお店とも言う事でしょう。自分達の原点に立ち返られるような場所でもあり、有りのままの現在のこのデュオ編成の音楽を見せられたと思いました。
そして11日(金)は学芸大学珈琲美学にて、こちらはパーカッションにスズキトモヒサ君を迎えて、ベースレースのトリオ編成でお送りしました。スズキ君は西仲さんと初共演となりましたが、熱心に、そして誠実に西仲さんの音楽を汲み取ろうとしていて、良いサウンドになっていけたと思います。
この日が一番誕生日に近かった事もあり、お祝いで駆け付けてくれたお客さんも多く、自分達にとって非常に珍しい方も突然遊びに来たりして頂いて、驚いた反面、とても嬉しかったです。最後には皆でバースデー眼鏡で写真を撮ったりして(右上写真参照)、多くの方と良い時間を過ごせたと思いました。どうもありがとうございました!
東京でのライブは、ひとまず、以上の3日間となりましたが、来週には沖縄でのライブが控えています。こちらもまた更なる良いサウンドを目指して、そして多くの方に自分達の音楽が届けられるよう、楽しんで行ってきたいと思います。こちらもどうぞよろしくお願いします!
●4月20日(日)うるま市(沖縄)Cafe N's Garden
Open…18:30~、Start…19:00~2ステージ、
Charge…前売り3000円、当日3500円(1ドリンク付)
Member…(Fl)西仲美咲、(唄,三線)古謝美佐子、(Pf)竹内大輔
今回の模様も、後日にツアー日記として、3日分を書いていきたいと思いますので、こちらも気長に(笑)お待ち頂けたらと思います。
☆西仲美咲さんのHP…http://misakinishinaka.com
そもそも、この2日間が休みになったのは結構最近で、どこか行きたいなぁ…と思いながら、格安航空会社のHPを見ていたのですが、成田空港〜関西空港間が5000円台であったのを発見しまして、すぐに予約、そして関西へと旅に出てしまった次第です(笑)。天気は大方晴れの予報で、桜の時期でもあり、関西の桜を見に行く…ぐらいの曖昧な目的で回っていたのですが、それらは達成出来たようにも思います。
4月も第2週に入っていたので、桜前線も大阪市内よりは、もう少し北に向かった方がピークを狙えるというイメージもあり、まず行ったのは、京都府八幡市の淀川河川公園背割堤地区…。満開で、少し風の強い日だった事もあり、風が吹く度に花びらが舞って、優美な景色に更に拍車を掛けていました。
ここで満開だったら、やはり更に北を狙った方が…という事で、そのまま京都市内へと足を進めていきました。街中に咲いていた枝垂れ桜は本当に見事で、正にピッタリの日取りだったように思います。京都には何度も来ているものの、ここまで桜の時期に当たった事があるのは初めてだった気がします。
京都市内にある平野神社には、色々な、そして中には大変珍しい品種の桜が存在するらしく、その開花時期は1つ1つ異なっている為に、見所の時期も長きに亘っているようです。早いものですと3月下旬には、遅いものですと開花が4月下旬のものもあるらしく、無料で入れる場所としては、かなり見応えのある桜鑑賞場所なのではないかと思いました。
勿論、鉄道にも乗っております(笑)。写真は、京福電鉄北野線の宇多野駅〜鳴滝駅間に存在する、通称“桜のトンネル”という区間で、写真通り春らしい景色が見事に展開されていました。
京都の春を思う存分満喫した2日間でした。この旅を実現させる切っ掛けにも繋がった、格安航空会社という存在に感謝です(笑)。この旅の詳細は、備忘録という思いも含めて、また後日に記事を書いていきたいと思います!
さて、パリは今回で4回目であり、凱旋門やエッフェル塔等のメジャー所は避け、今まで行けてなかった所を中心にブラブラしてきました。まず行きたかった所はペール・ラシェーズ墓地。パリで最大の墓地と言われ、世界で最も有名な墓地とも言われます。それもその筈、フランスの文化や歴史に名を残した著名人のお墓が多々あり、年間数十万人の人が墓参りに訪れる為です。代表的な墓を挙げますと、ショパン(左上写真参照)、エディット・ピアフ、マリア・カラス、モディリアーニ、ビゼー、オスカー・ワイルド等、本当にキリが無いのですが、その中でも個人的に、ジャズ・ピアニストのミシェル・ペトルチアーニの墓(右上写真参照)には行っておきたかったのでした。
ミシェル・ペトルチアーニについては、以前のブログ〔竹内大輔の写真日記(〜2009)、好きなCD紹介 2.〕も参照して頂きたいのですが、本当に大好きなピアニストでした。ジャズはアメリカのもので、クラシックの要素を出してはいけない…と思っていた大学生の頃(この頃自分は、ずっと習っていたクラシックからジャズに移り出した頃で、フレーズにジャズらしさが出ない…と悩んでいた頃でもありました)に、ヨーロッパ・エッセンスの詰まった彼の演奏には随分と救われたものでした。そして、1999年の初めの頃に日本公演が予定されていて、自分も行くつもりだったのですが、その1ヶ月くらい前に亡くなってしまって、見れずじまいだったのでした。
…なので今回は「やっと」対面出来たのです。ショパンのお墓の3つ隣りに葬られているのも何だか微笑ましく、2005年に亡くなった奥さんのイザベル(3度目の妻ですが…笑)と共に眠っていました。個人的に、最も影響を受けたピアニストの1人だと思います。音楽感的にも、フレーズ的にもそうでしょう…。今回の墓参り?は、また新たな刺激を受けられた、非常に良い機会になったと思いました。
今回の目的地はパリでしたが、そこを拠点に、お隣の国であるベルギーのブリュッセルまで日帰りで足を伸ばしてみました。今まで乗りたかった国際特急タリス(左上写真参照)に乗車し、ブリュッセルまではノンストップで1時間20分!…ある意味、フランスの他の街に行くより早いです。世界で最も美しい広場と言われるグラン=プラス(右上写真参照)や小便小僧(下写真参照)等、有名な所を中心に見て回りました(壁に描かれていた小便小僧は、何だかワルい感じでしたね…笑)。
パリではやはり美術館巡りは欠かせません。恐らくパリに行く度に寄っているルーブル美術館にて、相変わらず記者会見みたいな状況だったモナリザ(左下写真参照)を確認しつつ(笑)、やはり4度目のオルセー美術館、2度目のオランジュリー美術館、そして今回が初めての訪問となった、国立自然博物館−進化大陳列館(右下写真参照)にも行ってきました。そのダイナミックな展示法と、建物の雰囲気が素敵な所でした。
また、モンマルトルも何度となく行っている地域ですが、やはり今回も寄ってしまいました。小高い丘の上に建つサクレ・クール寺院(左下写真参照)を初めとして、どこを切り取っても絵になる地域…。ピカソやモディリアーニ等の芸術家が好んで住んだ場所というのも窺えます…。丘から見えたエッフェル塔(右下写真参照)も、またパリならではの光景と言えるでしょう。
パリは4度目の訪問となりましたが、1回目は2月後半、2、3回目が夏の時期となっていたので、11月〜2月中旬だけに現れる移動式観覧車(左下写真参照)は今回初めて見る事が出来ました。場所的に、フランス革命時には、ルイ16世やマリー・アントワネットの処刑の場ともなったコンコルド広場に建てられてあるのが凄いですが(ちなみに、ここにあるオベリスクには何年間前のエイズ防止キャンペーンで、巨大なコンドームが被された事があるらしいです…やはりフランスの発想は凄い…)、せっかくなので乗ってみました。速さは日本の3倍くらいあり、3回転ぐらいしてくれる等、どちらかというとアトラクション系の乗り物なのかもしれません。この観覧車はフランス語で“Grande Roue de Paris”。つまり、パリの大きな輪…という意味になるなので、“観覧”的な要素がそもそも入っていないと思われます(実際、乗っている最中に写真を撮るのは至難の業でした…笑)。ここからはシャンゼリゼ通り越しに凱旋門が見え、一直線上に伸びるフランス式の美学を感じ取れる場所でもありました。
こんな感じで、楽しく、そして刺激的な7日間でした。パリも4度目となると、色々と気持ちも余裕が出てきて、より深い部分で楽しむ事が出来たと思います。これが今後の自分の音楽活動にどう影響するのか…、考えるだけでもワクワクしますが(笑)、まずは今日から普段の生活に戻り、切磋琢磨して臨みたいと思います。
そう言えば、帰りの飛行機でしたが、、、
こんな席配置でした!…窓側ではないものの、通路側は無事にゲット出来ていました(笑)。この状態では流石に“No Window, No Aisle”のようなストイックな曲は生まれないでしょうが、“No Window, But Aisle”ぐらいの曲な出来るでしょう。しかし、そんな曲に共感を受けてくれるのかどうか、心配なところではありますね。…変な締めですみません(笑)!
ライブも盛り上がり、最高の形でツアー・ファイナルを迎えられそうです。今回のツアーも、後日詳細をアップしていくので、どうぞ長い目でお待ち頂ければと思います(笑)。お互いまた東京でも一緒にライブをやりたいね…と言っていたので、こちらも楽しみにしていて下さい!
さて、TRI4TH が行ってきた『Five Color Elements』リリース・ツアーも、残り渋谷 Jz Brat での1本を残すのみとなりました。昨年の11月からツアーが始まり、色々な場所を回らせて頂きましたが、泣いても笑っても?リリース・ツアーとしては最後の1本です。これまで培ってきたものを全て曝け出すつもりでやりますので、皆さん覚悟して臨んで下さい(笑)。
そして、それに先立って『Five Color Elements』に収録されている“Volare Via”の、新作 MV を公開します。ギラギラに攻めた映像ですので(笑)、こちらもどうぞ御覧下さいませ。
☆1月25日(土)渋谷 Jz Brat
1st.:Open…17:00〜、Start…18:00〜、
2nd.:Open…20:00〜、Start…20:30〜、
Charge…1ステージのみ3500円、2ステージ通し5000円(共にドリンク別)
Member…≪TRI4TH≫(Tp)織田祐亮、(Ts)藤田淳之介、(Ds)伊藤隆郎、
(B)関谷友貴、(Pf)竹内大輔
入れ替え制ではありますが、殆ど違う曲をやる予定ですので、是非とも通しでお楽しみ頂きたいです。…では、ツアー・ファイナル@渋谷 Jz Brat、会場で皆さんに会えるのを楽しみにしています。どうぞよろしくお願いします!…そして、それに先立って、こちらの情報もピックアップしましたので、良かったら御覧下さいませ。そのままツアー・ファイナルに備えて下さい♪
・『Five Color Elements』の自分作曲の曲解説をしました!
→〔TRI4TH blog、Five Color Elements 曲解説、竹内編参照〕
・『Five Color Elements』にレコメンドを頂きました!
→〔TRI4TH blog、「Five Color Elements」のレコメンドを頂きました!参照〕
それはまあ賑やかな現場でして、ライブの時も、そうでない時も、終始笑いが絶えないような和気藹々とした感じだったのですが…、現地に着き、泊まった旅館の女将さんとの記念写真を撮りまして、、、
1人いません(笑)!!
はい、サックス藤田、寝坊して飛行機に乗り遅れました(笑)。
しかし御安心下さい、現地でのリハーサル、及び本番には間に合いました(現地での美味しい昼食、昼ビール、昼温泉には全く間に合っていませんでしたが…笑)。
証拠写真を提出します(笑)。…まあ、それはそれとして、ライブは大変盛り上がりました。今回演奏を行わさせて頂いた Swing というお店的にも、念願の1日になったそうで、お客さんも含めて、皆真剣に耳を傾けて頂いていたのが印象的でした。また来て下さい…とのお声も掛けて頂き、本当に嬉しい限りでした。いつかまた実現したいですね!
帰りがけ、山代温泉のキャラクター“すぱクロ君”と共に、ついに全員集合の写真へ…。あっという間の1泊2日でしたが、得た物は大きかったツアーになったと思いました。それぞれの縁を大事に、次に繋げていきたいと思います。皆さんどうもありがとうございました!…そして藤田氏の反省後の展開にも御注目下さい(笑)。また詳細は後日にアップしたいと思います。
1日目は岐阜の布武という、真っ白のベーゼンドルファーが置いてある和風食事処にて、いわゆる普段通りのライブスタイルで行い(左上写真参照)、2日目のお昼には、Tsumuzi 君の高校の同窓会パーティーにおいての演奏、夕方から夜に掛けては、稲沢市にあるリーフウォーク稲沢というショッピング・モールにてインストアライブとして(右上写真参照)、それぞれ行わさせて頂きました。
どの場所でもお客さんの温かさが身に染みる状況で、やっと実現したこの状況に、改めて感謝したい気持ちで一杯でした…。自分とドラムの佐々木俊之さんは、往復とも車で移動した為に、流石に疲れを感じさせる状態ではありましたが、演奏時ではそんな気持ちは吹き飛んでいたと思います。最初から最後まで、濃い内容のツアーではありました。
2日目の稲沢での演奏が終わって、名古屋で夕食(大好きな味仙へ♪)をとってから東京に向かったので、名古屋市を出発したのが夜22:00。そこから、途中の岡崎での事故渋滞に巻き込まれたものの、順調に車は進んで、自宅に着いたのが1月5日の午前3:30というものでした。所要時間が約5時間半なので優秀ですが、流石に今日は半日以上眠ってましたね(笑)。今日は終日休みなので良かったものの、思い起こせば、昨年はこんな状態の時にインフルエンザに罹ってしまったのでした〔祝、ブログ開設3周年!参照〕。今こそ逆に、気を抜いてはいけない時なのかもしれません…。
今回のツアーの模様も、後日詳細をアップしたいと思います。いよいよ明日から仕事始めの方が多くなると思いますが、くれぐれも体調にはお気を付けて下さい。自分も、今まで以上に気を配りつつ、東京での活動も開始したいと思います。どうぞよろしくお願いします!
☆Tsumuzi 君のHP…http://tsumuzi2013.wix.com/ernestocielorecords
場所は、丸本さんの学生時代の同期が営んでいるという、アンティーク奈というお店にてで、予想以上に広いスペースの中、満員に近いお客さんで共に楽しい時間を過ごさせて頂きました。丸本さんの古くからの友人、そして親戚の方も多く、丸本さんにとっては同窓会のような、嬉し恥ずかしくもある(笑)状況だったと思いますが、やはり広島の方の独特の温かさとでも言うのでしょうか…。曲を演奏していく毎にその熱量は上がっていって、皆で作り上げたライブという感じがしてきたものでした。CDも沢山売れまして、様々な方との出会いに、まず感謝でした。どうもありがとうございました!
この様子は、またツアー日記として後日書かせて頂きますが、広島のみの滞在も本当に久し振りだったので(言うならば、高校の修学旅行以来です…笑)、1日目の入り時間までや、2日目の帰りの飛行機までの時間等は、思う存分、自分の時間を楽しませて頂きました。ずっと前から訪れたかった岩国の錦帯橋(左上写真参照)や、今回初めて乗ったJR可部線(右上写真参照…こちらは『鉄道さんぽ』として、後にまとめて記事に載せる予定です)、そして広島電鉄(左下写真参照)の乗り潰し等、決して長い滞在時間では無かったのですが、全てを網羅する事ができ(右下写真は広島港)、個人的には大変満足する事が出来ました。また自分の活動の糧になっていく事でしょう。
そして、ツアー2日目の今日は、丁度クリスマス・イブという日だったのですが、偶然にも、広島電鉄がお送りしていたクリスマス特別列車を見る事が出来まして、自分にとっては、思わぬクリスマス・プレゼントを貰ったような感じになりました。まずは、超低床車として今年の2月にデビューした、1000形の1002号『PICCOLA』(下写真参照)という車両に施された、外観のクリスマス・ラッピング。しかも、これだけではなく、車内にまでそのクリスマス装飾は成されていて、乗っても楽しい感じでいられるのが特徴です。
そしてもう1つは、ハノーバー電車と言われる、ドイツのハノーバー市(広島の姉妹都市)から寄贈された200形を使った、クリスマス・イルミネーション仕様の特別列車(下写真参照)です。今月の14日から、観賞用として運行(故に乗車は不可)されていましたが、今日24日は特別で、サンタが車内にいて、トナカイが運転しているのが分かるでしょうか。この姿で主要駅に着いて、サンタがホームに降りてきて、子供達にプレゼントを渡すという演出が成されていたのです。事前にHPでも知らせていたので、駅のホーム(写真は横川駅)は家族連れで一杯という感じでしたが、クリスマスを感じさせる、非常に温かみのある時間だったと思いました。
丸本さんのライブ然り、クリスマス・イブの24日という日然り、とても印象的な広島滞在になったと思います。そしてやはり、また来てみたいと思わせる魅力が凄いです…。今年は2回、広島市に足を運ぶ事が出来ましたが、その2回は11月(11月で既に2回…という計算も出来ますが…笑)と12月という事で、何だか広島が急に身近な街に思えてきた感じがあります…。是非ともまた足を運ばせて下さい。どうぞよろしくお願いします!…改めまして、貴重な機会をどうもありがとうございました!
☆丸本達也さんのブログ…http://tatsuya.blog.jp
☆広島電鉄のHP…http://www.hiroden.co.jp
最近の Daddy さんに呼ばれるツアーでは、自分ソロの演奏は勿論ですが、Daddy 津田さんのユニットでもピアノ(キーボード)として参加させて貰うスタイルが多くなっており、今回も、1部は Daddy 津田 UNIT、そして2部が竹内大輔ソロピアノ…という感じで進めたライブが殆どでした。これによって、Daddy 津田 UNIT としてのクオリティも上げられる事になり、出ずっぱりの演奏は大変でもありましたが(笑)、遣り甲斐のある内容と思えるものでした。
またこちらも後々に(笑)ブログに詳細記事を書く予定ですが、今回は、帰りの東京行きの飛行機から見た景色の写真をお届けしたいと思います。概ね天候は良好で、まるで日本地図を見ているかのような(当たり前ですが)機窓の展開に、全く飽きる事はありませんでした。
先日立ち寄った、瀬戸大橋と、四国の高松周辺(左上写真参照)。淡路島へ通じる、世界最長の吊り橋である明石海峡大橋と、神戸空港を含めた神戸の街並み(右上写真参照)。大阪市全景(左下写真参照)と、伊豆半島の南側から臨む富士山(右下写真参照)です。
いやー、本当に素晴らしい景色でした。前回の記事でも書きましたが、こうした風景を眺めて頭に留める事で、自分の演奏している時の糧になっている気がします…。視野を広く、大らかに伸び伸びと演奏していきたいですね。今回もどうもありがとうございました!
…そして Daddy さんとは、今月12月12日(木)に、新宿の Tokyo Style でバンド編成でライブを行います。久し振りの東京での共演でもあり、自分も楽しみにしています!…こちらもどうぞよろしくお願いします!
●12月12日(木)新宿 Tokyo Style
Open…18:30〜、Start…19:00〜、O.A. 有り
Charge…前売り2500円、当日3000円(1ドリンク付き)
Member…(Vo,G)Daddy 津田、(Cho,G)ちきぴー、(Key)竹内大輔、
(B)ベラフ、(Ds)小和田淳
Guest…(Vo,G)すわ親治
☆Daddy 津田さんのHP…http://www.geocities.jp/studio0378/